今ページは”バイクに乗る時の服装”について説明していきます!
バイクを買ったけど、合う服装がいまいち分かんないなぁ…
ファッションライダーになりたいんだけど、普段着でも良いのかな?
という悩みや疑問に答えていきます。
まずバイクの服装についての注意点をはっきりと伝えておきます…
ライダーの服装がダサいと乗ってるバイクもダサく見える!
これはもう真理と言ってもいい程です。
何故なら、ライダーからすると「服を着てるのは俺だけ」となるのですが第3者視点…つまりあなたを見ている人からすると、見ているのはバイクとセットのあなたなのです。
なので、乗っているあなたがダサい服装や格好をしていると「何あのバイク…ダサw」となるわけです。
ただ、バイクに乗るうえで確保したい要素は”オシャレさ”の他にも「最低限の安全性、快適性」などがあるので、それらも考慮した服装に出来るのがベストではあります。
なので安く最短でバイクに合う服装をするなら、普段着+バイク用という組み合わせが早く安価で揃える事が出来るでしょう!
ともあれバイク用を何も持っていないという人は少なからず何かしら揃える必要が出てきます。強要する気もバイク用を装備していないことを悪く言うつもりもありませんが、もし何かあった時に守ってくれるのは身に着けている装備だけ…という事を忘れてはいけませんよね?
きっと不安に思う人もいるかと思うので、早く安価に揃えるベストな組み合わせと共にバイクに乗る時の服について紹介していきます「バイクジャンルとそれに合う服装」をセットで説明していきますので、参考にしてみてください!
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バイク初心者必見!バイクの服装のあれこれ、ダサい服装はバイクもダサく見える
バイクの服装って初心者には割と難しいと思えるかもしれません。バイクに乗らない時の服装をそのまま採用しちゃうと似合わない場合も少なくないからですね。
初心者ライダーの方は、バイクやヘルメットを揃えた後から凝りだすものだと思いますが、バイクに乗る時の服装ってそのままライダーの安全面に直結するので、はじめから考えておいた方が絶対に良いのです!
しかし、イメージはしているものの本当に自分のバイクと合うのかこの格好で乗って不便ではないかとかはまだまだ分からないと思います。
その為、この記事では
- バイクに乗る時に出てくる服装の縛り
- 早く安く服装を揃える組み合わせ
- こんなバイクにならこんな服装
- シーン毎の服装
- やめた方が良い服装
- おすすめのバイクウェアメーカー
- 揃えた方が良いもの
という様な感じで紹介していきます。
前置きについては「知っているよこんなん…」と思うかもしれない内容ですので、飛ばしても良いですが、初心者は読んで欲しいですし、知っていてもおさらいとして見ておいても損は無いかと思います。
バイクの服装の縛り「安全性」
バイクはよく危ないと言われますが、その理由は車と違ってボディに覆われておらず乗る人がむき出しという事を意識している人が多いからでしょう。
車であれば車自体に事故が起きた時に作動する安全装置やシートベルトがありますが、バイクにはありません…その為バイクに乗る時はバイク用のウェアなどを自分で揃えて安全対策をする必要があるのです!
バイクでは、事故が起きればライダーは「投げ出される、車やバイクの下敷き、壁やガードレールに叩きつけられる」なんて事もあります。
そんな時に普段着のような防御力0の服装だったら…考えたくありませんね。縛りとは言いますが必須の項目と考えた方が良いですよ?バイク乗りは自分で選んで自分で身に付けた物で身を守るのです。
バイクの服装の縛り「バイクのタイプや形」
バイクのタイプや形によっても縛りが生まれます。バイクと服装があっているかどうかという点も大切と言う事ですね!
いくら超オシャレにキマっている服装をしてようが、乗っているバイクに合っていない時点でダサくなります。
乗っているバイクと服装が合っていないだけでダサくなるのであれば、それはもう縛りという他ありませんよね。
という様にバイクに乗る時には「安全面の縛り」と「バイクタイプの縛り」があります。
この2つを考えて服装選びをするだけでもかなり違ってくるはずなので、これから詳しく見ていきましょう。
早く安く揃える組み合わせ
バイク用の服装は「プロテクター装備」や「丈夫な生地」を使っているなどの事から、安全性が高く、バイク乗りには推奨されます。
しかし、服という着るというメイン目的に更に手を加えるという構造上、その分価格が高くなっている傾向が多いです。中にはコスパに優れたモデルもありますが、それでもバイクに乗るだけの為の出費と考えると痛い…と思う人も多いでしょう。
バイク関係ばかりにお金を使える人ばかりでは無いですよね?以下の組み合わせがおすすめ!
ジャケットなどの上着類(バイク用)+パンツ(普段着)
この組み合わせがおすすめです。理由としては普段着の中では、耐摩耗性など丈夫な利点を持っているのはパンツ(ズボン)に多いからです。そして一番のおすすめは多くの人が持っていると予想されるデニム(ジーパン)です。デニムは耐摩耗性に優れており、転倒してしまっても擦り傷から皮膚を守ってくれます。
なのでバイク用の服装を持っていない人はジャケットから揃えると良いですね!とは言えジャケットってどんな物を買えば…?と思ってしまいますよね!
かっこいい服装をする為には乗るバイクに合った格好をするというのも大切です。今どんなバイクに乗っているか?これからどんなバイクに乗るか?様々あるかと思いますが、次の項目でバイクタイプ別毎に似合う服装を紹介していきますね
ついでに似合うヘルメットも紹介するよ!
自分のバイクに合う服装を知る!(こんなバイクにはこんな服装)
正直言ってどんなバイクにも大体の服装は合います!そんなん言うならもう紹介終わりやん…(´・ω・`)
ってなってしまいますが、より合う服装という物があります。バイクに乗る時の服装もバイクライフの一部なので凝ったもん勝ち!まずは自分のバイクに合う服装をイメージしてみましょう。
アメリカンクルーザー
アメリカンはどっしり重厚感と高級感を兼ね備えた、カッコイイ大人!なバイクです。
【バイク用ジャケット】
- レザージャケット
- カジュアルなジャケット(ワーク系や、悪&クール系)
【普段着のパンツ】
- デニム
- カーゴパンツ
【服装コンセプト】
- ロック
- パンク
- カジュアル
- メカニック(整備士っぽいツナギなど)
などが合います!基本的に”黒”というカラーがマッチしやすいバイクが多いです。何故黒が合う場合が多いか?それはアメリカンは重厚感のあるバイクであり、ワルの印象が強いからです。
もちろんカジュアルな服装でも合いますが、悪い印象のものが合わせやすいのでアメカジなどが簡単でしょう。
メカニック的なツナギとかも結構似合うよね!
そうだね、メカニックな感じも似合うね。色はおとなし目な感じで派手過ぎない色がアメリカンにはぴったりだね。
▲レザージャケットは画像のような物です。レザージャケットは普段着のものもあり、耐摩耗性に優れていますが、バイク用はそれにプロテクターが装備されていたりして安全性が増しています。
▲しかしレザージャケットは夏には暑いので、それ以外の素材が良かったりしますね!画像のようなスタイリングのジャケットならアメリカンにピッタリ。(レザーは夏用も冬用もありますが、暑いし寒いしで使い勝手が難しいです。)
なので長く快適に過ごしたいならレザー以外の「春夏用」と「秋冬用」を揃えるのが良いかと思います。レザーかっこいいんだけどね…使い勝手が悪いのです。
▼いわゆるストリートやワーク系が手っ取り早く似合わせる事が出来ます!
【
アメリカンに似合うヘルメット】
アメリカンに似合うヘルメットは「ジェット」「ハーフ」あたりでしょう。
そして見逃しがちなのが”フルフェイス”です、フルフェイスは意外にもアメリカンに似合うデザインの物があるので視野に入れておくのもありです。
ハーフヘルメットは安全面的にはおすすめ出来ませんが、かなり人気があります。
だって、重厚感のあるいかついアメリカンに跨った状態でハーフヘルメットにサングラスとか悪かっこいいもんね…
ジェットヘルメットは口元が空いている為、砂埃などが入ってきます。喉や肌を傷めない為にもネックチューブを一緒に装備するのもおすすめ!夏は暑いんじゃ…と思うかもしれませんが、首が日光にあたる/あたらないでは「あたらない」方が暑く無いのですよ?(もちろん薄手のものになりますが…)
▲ネックチューブは最初から筒状になっており、ゴム製の伸び縮みする布です。
首や鼻から下などを「走行風・砂埃・飛んでくる虫」などから守ってくれる上、数千円で購入出来るので口元が空いているヘルメットには欲しいアパレルです。
まとめると…
- バイク用ジャケットは「レザーやカジュアル」で黒や暗めの色が合いやすい
- パンツはデニムやカーゴパンツで、ジャケットに合わせる事を加味して考えよう
- ヘルメットはハーフやジェットにいきがちだが、最近はフルフェイスチョイスも熱い
アメリカンクルーザーはこんな感じですね!
SS(スーパースポーツ/フルカウル)
スーパースポーツは機動力があり、スピードも出る為「ゴワついた」「かさばった」服装はやめましょう!
【バイク用ジャケット】
- レザージャケット
- スポーティなジャケット
- カジュアル系ジャケット
【普段着のパンツ】
- デニム
- チノパンなど…
【服装コンセプト】
- スポーティ
- カジュアル
ジャケットは基本的にどんなものでも合うかと思います。
バイクバイクしている(スポーティ)な服装も似合うし、アメリカンの様な服装も合います!しかし、バイクバイクしている(スポーティ)な服装は好みがはっきり分かれます。
バイクウェアはツーリングなどを考えて作られている為、快適にツーリングを楽しみたい方にもおすすめ!値段もピンキリなので、まず見てみる事をおすすめします!
スポーティ系な服装でもレース感の出るガチめな奴から、それよりも緩い雰囲気のものまであるのでスポーティ系でも選ぶ幅があります。街中散策を含めたり、バイクから降りた時に浮くのが嫌ならカジュアル系がおすすめですね!
▲スポーティなジャケットはこんな感じのものがあります。
▲カジュアルジャケットはフード付きなものが定番!もちろんフード無しなカジュアルジャケットもありますね!
バイクのパンツとして定番のデニムはすらっとしたスキニー系デニムが良いかと思います。
スーパースポーツ自体太めのパンツが似合わないというのもありますが”スキニーデニム”は足のラインを魅せることにより、シート高のあるスーパースポーツからスラっと伸びるキレイな足を演出してくれます。
靴に関してはライディングブーツやシューズが良いですね!足首を守ってくれる構造のものが多い上に、ギアチェンジも痛く無くしやくいです。
両足かかとまでベッタリの長身モデル体型なら大丈夫ですが、そうではなくそこそこ足を伸ばさないと足が付かないという人は足を付く際に足首に負担がかかる為、バイク用のくるぶしまである靴が良いでしょう!
ブーツ系やバイク用シューズでは、基本的にハイカット(くるぶしの上までの靴)なので足首をサポーターのように保護してくれます。
スラっと伸びた足は、男女問わずかっこよくてキレイだよね!
日本人はスタイルにコンプレックスがある人が多いけど、服装の工夫次第で見え方は全然違うから試行錯誤してみると良いね。
バイクの色で印象が変わってくる事が多いバイクタイプでもあるSSはカラーリングによっても服装選びに影響があります。
- レーサーバイクのようなグラフィカルカラーは、スポーティ系で色がたくさんあっても似合う。
- 単色や、暗い色はシンプルなカラーの服装がより似合う
こんな感じで合う色が結構変わってきます。
▼多くのバイク用品メーカーがスポーティ系もカジュアル系も出しているので、色々見てみるのがおすすめ!
【
スーパースポーツに合うヘルメット】
もちろん一番のおすすめは”フルフェイス”です。
ヘルメットだけ見てもスポーティなんだから、スポーティなバイクにマッチするのは当然の事。更にフルフェイスは安全性も抜群だし、スーパースポーツにもぴったりなのでかなりおすすめ。
やめた方が良いのは「ハーフヘルメット」です。
安全性も低く、なによりスーパースポーツには合いません。
まとめると…
- バイク用ジャケットは基本的にどんなタイプでも合う
- スポーティ系はガチめも緩めもある
- パンツはスキニーなどのピッチリめがスタイルを良く見せれる
SS(スーパースポーツ/フルカウル)は上記のような感じですね!
ネイキッドの服装
ネイキッドはバイクの性能もオールラウンダーであり、合う服もオールラウンダーです。
【バイク用ジャケット】
- スポーティ
- カジュアル
- レザー
【普段着のパンツ】
- デニム
- ワーク系
【服装コンセプト】
- カジュアル
- スポーツ
- ワーク系
- ロック
ネイキッドは比較的自由度の高い服装が楽しめるバイクタイプかと思います。
アメリカンのようなどっしりさも無く、SSのようなフルカウルでレーシーな感じもしない、そこがネイキッドの良さでもある!何かに突出した見た目では無い代わりに色々な服装が合うのが良い所と言えますね
ただ、ちょっと注意なのがネイキッドでもカフェレーサーよりの車種やカスタムだとロックな服装が合ったり、ストリートファイターよりの車種やカスタムだとスポーティ系が合ったりします!
合うものがたくさんあり、色々とトライ出来るとなると逆に迷ってしまうという事もあるのでとりあえず”カジュアル”をおすすめします!
間違ってもスウェット&ツバ付き半ヘルの様な格好はおすすめしません。絡まれる恐れ有り&絶対にツーリングに向きません!
スウェットは「絡まれる」「安全性が低い」の2重で危ないね…汗
そうだね、バイクに乗る事で一番大切なのは「楽しく、安全に」だからこの2重の危険は出来るだけ避けたいね。
【ネイキッドに合うヘルメット】
若い子に人気なのは「ハーフヘルメット(ツバ付き)」なのですが、これはおすすめしません。やんちゃ感は演出できますが、かっこいいかどうかは別です。
おすすめは”フルフェイス”か”スポーティ系のジェット”です。どちらも似合いますが、フルフェイスをおすすめします。安全性もバイクとのマッチングもかなり良く、フルフェイスを選んで後悔はしないでしょう。
ジェットヘルメットを選ぶ場合は、スポーティなものを選ぶのがおすすめ。
←これはスポーティ系ネイキッドは×だけどカフェ系は〇
色々なものが合いやすいネイキッドはヘルメットも色々なものがあります!が、ややカフェ寄りやスポーテ寄りとどちらかに寄っている見た目の物は似合わないものも出てくるので気を付けましょう!
まとめると…
- 王道ネイキッドならスポーティ系、カジュアルどっちもグッド!
- ストリートファイターにはスポーティ系
- カフェレーサーはスポーティ、カジュアル、ロックどれでもいいかも。
- ネオクラシックもどれでもいいかも。
- トラッカー系はカジュアルかオフロードウェアがいいね!
上記はあくまで一例です。ネイキッドは特にバイクによって合うものが細かく変わるので、自分で見つけるのが一番です!
ネイキッドは幅広いタイプの服装が似合うのが利点ですが、少しでも特徴が出ていると似合わなくなる服装があるので注意が必要と言う事でもありますね!
オフロードバイクの服装
オフ車は結構特殊だったりします。街乗りならカジュアルで全然オーケーなのですが、ツーリングは難しい、オフロード系だと割とガチ目です。

【バイク用ジャケット】
- カジュアル
【普段着のパンツ】
- ワーク系(カーゴなど)
- デニム
【服装のコンセプト】
- カジュアル
ですね!街乗りやツーリングならカジュアルで良いでしょう。パンツはデニムやカーゴパンツですね。
モタードや、オンロードしか走行しないと考えているのであればスポーティ系ジャケットでもありかと思います。
オフロードを走る際は、オフロードに特化している「オフロードジャージやオフロードブーツ」をチョイスするのが良かったりします!動きやすく、足を着いたする場合のサポート機能などが揃っているので、林道などのオフロードを楽しむならオフ系専用装備もおすすめ
▲オフロードジャージは画像のような物で、上半身も下半身もあります!
オフロードは転倒してもおかしくないような道を走ったりします!その為、転倒やふとした衝撃に体を守るような服装がおすすめです。(公道などのオンロード走行なら別です)
手をぶつけたり、足を捻ったりとすることがあるのでグローブやブーツはしっかりと選びましょう!安全性を最優先に。バイクウェアに関しては、ツーリングにも街乗りにもオフロードにも使えるので1着持っていると重宝するかと。
【オフロード・モタードに合うヘルメット】
オフロードやモタードに乗るなら是非”オフヘルメット”を選んで欲しいです。
「フルフェイス」や「ジェット(スポーティ)」でも合わない事は無いですが、ちょっと微妙な上にオフヘルのマッチ感が尋常では無いので、オフヘル一択です。
まとめると…
- 街乗りやツーリングならカジュアルやスポーティ系でOK!
- 林道などのオフロードを走行する時はオフロード系がおすすめ!
- オフブーツとオフヘルのマッチングは異常(良い意味で)
モタードでも同じ事が言えるね!
モタードとは、オフロードと同じ見た目のバイクでタイヤがオンロードタイヤを履いているモデルだよ!
原付やスクーターの服装
スクーター類、主に原付は正直言って一番難しいかもしれません。どんな服装でも合ってしまいます。
絶対におすすめしませんが、見慣れている影響もあり「スウェット」でもマッチしている様に見えてしまいますから…w

【バイク用ジャケット】
- ジャケット
【普段着のパンツ】
- デニム
- ワーク系
- なんでも…
【服装のコンセプト】
- カジュアル
スクーターはカジュアルが一番合いますね。
スクーターを乗る人は恐らく、普段使いとツーリングかと思うのでカジュアルが一番良いです。画像のようなガッツリスポーティも似合いますが、スクーターでスポーティ系の服装をする場合はサーキットくらいしかないかと…公道で見た事ありませんよね?
そして、唯一合わないとされる服装はズバリ「ロックテイスト」です。ガッツリロックテイストの服装をして原付スクーターなんかに跨ってしまったら、浮いてしょうがないでしょう。
だた、映画に出てくる様な渋くていかにもロッカーだぜ!と言う様な男性ならアリかもしれません。もちろん乗るスクーターも選ぶ必要がありますね。スクーターで服装を冒険するのはかなり難しいので、分からない人はとりあえずカジュアルにしておくと無難です。
スクーター自体をフルカスタムでロックテイストが合う様にしている場合はロックはもちろん合います!ただ、フルノーマルの原付スクーターに男がガッチガチの革ライダースなどを着ていてもちょっと…という感じです。
女性ならなんか有りだと思えますが、なんでしょうねこの違い…
【原付・スクーターに合うヘルメット】
原付やスクーターに合うヘルメットは、これまた見慣れたイメージが強いのですが「ハーフヘルメット」が似合うでしょう。
とは言いますが、意外にもオフヘルメット以外は結構なんでも似合っちゃうものなんです。
なので私のおすすめとしては安全面を考慮し”フルフェイス”になります。
しかし、フルフェイスは比較的他のタイプよりも高価な製品が多いので、コストを抑えたい場合はジェットヘルメットでも良いと思います。
自分のお財布と相談しながら「安全面」と「気に入ったデザイン」で決めちゃってOKだと思いますよ!
もちろんバイクにマッチするカラーリングとかだとなお良し!自分がよく着る服装に合うようなヘルメットの選び方でも良いですね!
まとめると…
- カジュアルが無難でおすすめ
- ロック系はスクーターの見た目による、何故か女性だとアリになったりも…
- スポーティ系はサーキットなどでしか見ない
シーンに合わせて服装を選びましょう!

バイクの服装はバイクのタイプに合わせるのが一番手っ取り早く鉄板ですが、シーンに合わせて選ぶのもオシャレとしては大切です。
「街へウィンドウショッピング」「キャンプなどのアウトドア」「スポーツをする」そんなシーン別の状況でも全て同じ服装をして行くなんて人はいないはずですよね?
それと同じようによく行くシーン、ロケーションに合わせた服装を選んでおくのもバイクファッションをよりオシャレに着飾るコツの1つです。
もちろん複数のパターンをもっておいて、使い分けるのが出来れば一番良いかと思いますよ!
街乗り(シティシーン)
街乗りの場合はカジュアルか、緩めのカッチリした服装が良いでしょう。
カジュアル系であれば街を流すだけの時や、どこかで降りて散策する場合などでも違和感なくバイクのON/OFF時を使い分けやすいのでおすすめです!
- カジュアル系ジャケット(カジュアル寄り)
- レザー系ジャケット(カッチリ寄り)
- デニムやカーゴパンツなど
- レザーブーツやバイクシューズ
バイクジャケットの中にはカジュアル系のファッション性の高いものも意外に揃っているのでカジュアルは比較的難しく無いでしょう。パーカータイプもあるので全然困りません。
少しカッチリしたい場合はレザージャケットなどが手っ取り早く、そこまでバイク乗り感も出ないのでグッド!
パンツはデニムやカーゴパンツでOKかと思います。街乗りであればワインディングがキツい、スピードがかなり出るなんて事は無いので耐摩耗性のあるパンツ程度で良いかと。
ブーツやシューズは「ギア付きのワイヤータイプ」や「レーシングブーツ」を外しておけばバイク感はあまり出ないのでまず大丈夫かと。
街乗りでバイク感溢れる服装は浮くし、バイクから降りて街を歩く事も考えておく必要があるね!
ツーリングシーン
ツーリングシーンであれば寄る場合は道の駅や、ちょっとした休憩スポットでありバイクから離れる事は無いのでスポーティな服装でOK!
スポーティ系ジャケット、レーシングジャケットなどのバイク感が出ている物でもOKですしカジュアル系やレザー系でもどちらでも良いと言えるでしょう。
ツーリングシーンは基本的になんでも良いけど、安全面はしっかりとおさえておこうね!
サーキットシーン
サーキットは高速でカーブを攻めたり直線で急加速等を行い、転倒も視野に入れる必要があります。
サーキットでは基本的に革ツナギを着て下さいと言われるでしょうから、こちらで説明しなくても革ツナギを着ないと走行出来ないのでそれだけ知っておけば良いかと。(着なくて良い所があるかもしれませんが…)
サーキットに行こうと思う人なら分かっているよね!
その他のシーン
その他のロケーションとしては「観光やキャンプ」などのアウトドアですね!
街中の観光であれば、ツーリングシーンの服装でカジュアル系を着ていけば観光地でも目立たずに自然にいる事が出来ます。
外の観光(お城やお寺など観光地)やキャンプは外でよく歩く事を考慮して、靴は歩きやすいものを選んでおくと良いです。ジャケットはバイク用でもアウトドアジャケットな見た目をしているものがあるのでそれなら機能性も見た目も良いですよ!
歩きやすい靴と言うのは普段履きのスニーカーでは無く、歩きなれた革ブーツであったりライディングシューズの事です。(安全面は無視したらNG!)
この服装はやめておけ!NG!
色々な服装が似合うバイクですが、やめておいた方が良い服装というものもあります!
理由としては、もしもの時の安全性が低い、単純にダサいなどです。
- 短パン、半ズボン
- スニーカー、ランニングシューズ、サンダル、ヒール
- ジャージ
- スウェット
- タンクトップ
- やたら太いパンツ
まず、スウェットはやめましょう。見た目的にも安全的にも良くありません!タンクトップなのですが、これは単純に危ないからです。
暑い夏などはより肌を出して涼みたい気持ちは分かりますが、もしもの時布1枚でもあると大分違うので薄着のレッドラインはTシャツまで!にしておきましょう。(ちなみに暑い時ほど長袖が良かったりするんですよ?)

短パン、半ズボンもタンクトップと同じ理由です。転倒の際などに露出しているとダメージが直接的になりますので、体の表面からのダメージが大きくなってしまいます。
更に言うと、高温になったマフラーにうっかり接触してしまう危険もあるのでパンツは絶対に長いものにしましょう!
やたら太いパンツですが、これは足回りのパーツに引っかかってしまう危険がある為やめた方が良いです。ギアチェンジペダルやブレーキペダル、ステップは割と細身で鉄製の為、少しバリが出ていたりしたらすぐに引っかかってバイクを倒すor一緒に倒れるという危険があります!
パンツは太すぎないもの or ブーツインしましょう!
最後に履物なのですが、サンダルやピンヒールなどは論外です。単純に危険です。
そしてスニーカーやランニングシューズなのですが、悪いわけではないんです。ただスニーカーなどは足の甲からつま先にかけて、通気性がよく動きやすいような柔らかい素材を使用している事が多いです。
何度もギアチェンジをしているとすぐに傷んでしまうのと自分の足もしだいに痛くなってしまいます。なのでおすすめしません。スニーカー系のカジュアルシューズが良いという人はバイク用に販売されているものにしましょう!
バイクウェアおすすめメーカー
やはりバイク乗りは「安全性・快適性・利便性・見た目」の面から見てもバイクウェアメーカーの製品はおすすめです!
一番おすすめのウェア部位は”ジャケット”で、理由はパンツはデニムなどでも耐摩耗性が強いものがあり、単体プロテクターを付けるなどすれば耐衝撃性はあげられるからです。
胴のプロテクターにも単体プロテクターはありますが、胴に付けるよりも膝などの方が見た目的にそこまでダサくはないですよね?という事でアパレル系用品…つまり「ウェア」ではジャケットから揃えるのがおすすめ!
コミネ

コミネはリーズナブルなウェアブランドですが、品質も良く割とかっこいいジャケット類が揃っているので初めてバイクウェアを購入する人にもおすすめ!
もちろん熟練ライダーにもおすすめ出来るブランドであり、安価に揃えたい場合はまず見ておくべきブランドとも言えますね!
【コミネのジャケットのジャンル】
- スポーティ系
- カジュアル系
- レザー系
コミネはバランスよく色々なジャンルのウェアが揃っています。



RSタイチ

RSタイチはコミネにの次くらいにリーズナブルと言って良いくらいのブランドです。
お洒落で若者に人気があり、安いのは助かるけど「コミネマンと言われるのは…」と気にする人ならRSタイチがおすすめかと思います!
RSタイチのデザインは無難にオシャレであり、どんな人でも無難に着飾る事が出来る手堅いメーカーです。スポーティ系からカジュアルまで十分にあり、公式サイトの着こなしはとても参考になりますね!
【RSタイチのジャケットのジャンル】
- スポーティ系
- カジュアル系
RSタイチは上記2つが強く、特にカジュアル系がオシャレでおすすめ!



HYOD

HYODは先に紹介した2メーカーよりは高価ですが、かなり品質が良く、かなり快適な製品が揃っています。
【HYODのジャケットのジャンル】
- スポーティ系
- カジュアル系
- レザー系
- 革ツナギ
たくさんのウェアジャンルを揃えており、全てにおいて品質が高く、ラインナップも多いのでかなりおすすめのブランドです!ただコミネやRSタイチに比べると高い…
しかし、長く愛用出来るウェアブランドであり、バリエーションが多く、オシャレなモデルも多いのでちょっとお金をかけれるならHYODを選ぶのがおすすめです。



クシタニ

クシタニはレザージャケットが有名なウェアブランドですね!
クシタニの公式サイトではかっこいいおじさまがモデルをやっているので若者向けのイメージが湧きにくいですが、渋いジャケットをお探しなら若者でも十分に似合うジャケットが揃っています。
有名な通り、やはり「レザージャケット」がたくさんあります!なので、レザージャケットを探している人はHYODと一緒にクシタニをチェックすべき!
【クシタニのジャケットのジャンル】
- スポーティ系
- カジュアル系
- レザー系
クシタニはレザー系が多く、サイトの印象やデザイン的にも結構な大人向けと思わせてしまう雰囲気をしています。
その分高いですが、品質が良く若い人が着てみてもとてもかっこいいので落ち着いたデザインが好きな人にはおすすめ!


RIDEZ

RIDEZはウェアブランドとしては、他の有名所と比べるとあまり目立つブランドではありませんが、リーズナブルでクールに着こなせるウェアが揃っているという点がおすすめ!
基本的にはシンプルなデザインが多く、若い世代から中年までもが着れそうなブランドとなっているので「グラフィックがたくさんあるよりかはシンプルな方が好き!」という人におすすめです。
【RIDEZのジャケットのジャンル】
- カジュアル系
- ワーク系
カジュアル&ワークなスタイリングが好きな人にも特におすすめ!ただ、普段着にプラスアルファしたような服装が多いので、他のバイク用品ブランドに比べてバイクに関する品質はやや低めなので注意が必要だったりもします。(代わりに安いけどね!)

バイクに乗ると決めた時に揃えた方が良い身に付けるもの
バイクに乗る為に最低限必要なもの【免許・保険・バイク・ヘルメット】です。これらが揃った後に次に揃えておくと良いもの!揃えるべきもの!を紹介していきます。
ブーツやバイク用シューズ
これは本当に序盤に揃えておくと良いです!揃えるべきです!何故ならブーツはすぐにダメになってしまう物では無く、長い事使用できる事とスニーカーでは起こるギアチェンジの痛みを無くすことが出来るから。
転倒時の足の安全、足首のサポートというたくさんのメリットを持っているからです。
カジュアルブーツという選択肢
カジュアルブーツというワードが正しいかどうかはわかりませんが、普段も履くしバイクに乗る時にも履くという両立で用意するパターン!簡単に言うと靴屋さんとかに売っているブーツを用意するという事。
筆者の場合は「マーチンのショートエンジニア」

このブーツ、私は5年間はいています!とても気に入っていてまだまだ現役だし最高♪といった感じ。長いエンジニアブーツもバイクには合いますが、ちょっと私には着こなすハードルが高すぎるのでショートです。
バイクシューズという選択肢
バイクシューズというバイク用品が販売している、ライディング用に作られているシューズやブーツの事!コチラもとってもおすすめです、筆者は上のマーチンの他にコチラも持っています。
「SCOYCOバイクブーツ」

この様なバイク用のシューズの多くはバイクに乗る時の安全面と快適性を考えてあるのでカジュアルな足元が好きという人におすすめのバイク用製品です。
↓ まずココ

左足のつま先部分に当て材があります。
これはギアチェンジによるブーツの傷みと足の痛みを緩和してくれるんです。ギアチェンジを行うのは基本的に左のみなので左だけに付いているものもあれば、バランスを取って両方に付いている場合もあります。
そして、サイドチャック構造で履き脱ぎが楽々という構造もバイク用シューズにはよくあります。
まとめ「服装は安全、快適、見た目」で選べば文句なし!
バイクの服装を選ぶ時はこの3項目を考慮して選びましょう。
- 安全「事故が起きた時などに備える、自分を救う」
- 快適「ライディングでの疲労軽減効果など」
- 見た目「オシャレをすると気分があがる、ダサいのは嫌」
バイクは自分で選んだ装備でしか自分を守る事が出来ませんので安全面は優先して確保しましょう!それと同時に快適性も良いとライディングの疲れを最低限にする事が可能ですね。
そしてオシャレは自分の気分を上げるという意味や、他人からダサいと思われたくないといういわゆる自己満足ですが、やっぱり良く思われた方が気持ち良いですもんね!
バイクに乗る上でもオシャレは楽しみたいと思います。その中でお金をかけるところ、かけないところは自分のお財布と相談しましょうね!
という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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