バイクに乗っていてもファッショナブルなかっこいいバイク乗りになりたい!安全性も大切だけど、やっぱり見た目も重要だ!というバイクの服装にも気を遣っている人…良いですね。
バイクは乗りものであり、バイクがかっこいいと自慢にはなりますが第三者が見る乗って「バイクと自分」なんですよね。なので服装や見た目に気を遣っているバイク乗りはかっこいい!
という事でこのページではオシャレなファッションアイテムを出している”海外ブランド”に注目して紹介していきます。
バイクの服装をもっと魅力的にしたいな…
と思っているバイク乗りさん是非参考にしてみて下さいね!
やっぱり海外デザインは魅力的でかっこいいおすすめのブランドと製品紹介!
最初に注意点で申し訳ないが、このページで紹介するものは基本的にプロテクターが装備されていないバイクファッション製品になります。
なのでインナープロテクターの装備をするなり自分なりに安全性は確保しなければいけないようなものが多いです!しかしながら恐らく聞いたことがないブランドもあると思うので見ていて楽しいページになると思いますので、ごゆっくりしていってくださいね。
エルソリタリオ
エルソリタリオは2010年にカスタムビルダーのデイビッド・ボラスと洋服好きの妻バルが、新しいバイクライフを今までとは違うカタチで提案できるという思いからスタートさせたというブランドです。
女性が関わっているので男の目線だけでは無く女目線でも開発されているというのが結構大きなポイントかと思いますね!
このブランドには色々なバイクアパレルが揃っていますが、基本的にはカジュアルなのでバイクだけでは無く普段着としても着る事が出来ます。
シェーパジャケット(コーチジャケット)
2022年秋冬の新作コーチジャケットがこのジャケットですが、かなりかっこいい物となっているので筆者が今狙っている一番おすすめのコーチジャケットですね!
ポルトガル北部のアトリエで制作されたおそらく世界で最も洗練されたコーチジャケットとPRするほどの品質となっているのでかなり期待出来ます。
裏地にはフリースを採用しているので着心地柔らかで、保温性も備えているので秋冬には気軽に着れる長所をいかしてかなり活躍してくれるジャケットとなっています。
背中の中心部ほどにはソリタリオのロゴであるウルフマークがプリントされており、これは光に反射するリフレクター素材なので夜間にはくっきりと狼の毛並みまで映し出される。
カラーバリエーションは上記の2色となっており、光の加減により元々の色と違った色感を出すので天気などによって雰囲気が結構変わるのが面白いしオシャレな所でもありますね!
ブラックのほうには胸に「SOLITARIO」のロゴ文字が入っており、ネイビーの方には胸に「ウルフ」が描かれているなどカラーバリエーションによっても若干のデザイン違いがあってこれはこれで好みが分かれそう。
ヴァンダルオーバーシャツ
14オンスデニムのオーバーシャツとなっており、肩と背中にはスエードを使用しているいわゆるカジュアルシャツですね!
シャツとしてインナーに着てもジャケットとしてアウターとして着ることも出来る季節に合わせて使い分け出来るのがシャツの良いところであり、使い勝手の良さです。
ちなみに14オンスデニムと言うのはレギュラーオンス10~15の中でも後半に位置しているものであり、ミドルオンスと言われることもあります。
このオンスは密度や重量という基準で見る事ができ、ヘビーオンス手前ほどの密度をもつ14オンスは普段着と比べて比較的頑丈で堅い品質と言えるでしょう。
堅さに関しては履いているうちに柔らかくなるのであまり気にする必要はないですが、頑丈さに関してはデニムは簡単に落ちる事はありませんので、長く愛用できますし擦れに強いので普通の服よりは安全性も高いですね!
各所ボタンはデニムに使われている定番のものとなっており、シンプルなものが採用されています。
全体的にシンプルなつくりとなっているので色々な服装に合わせやすいですが、背中の裾部が長めになっているのでバイクで前傾姿勢をしても背中が見えにくいようになっているのがグッド!
自由にコーディネートできるのが強みのシャツですね!
エルソリタリオのバイクファッションアイテムの一部はこんな感じになっており、比較的カジュアルで気軽に着て行けるものが多いです。
これらの他にもレザージャケットや、Tシャツ、パーカー、パンツなども揃っているので比較的アパレルは十分に揃っているブランドですね!
\ コチラから /
RIDE RICH(ライドリッチ)
ライドリッチは筆者も結構好きなバイクアパレルブランドです。パーカーやTシャツなどのカジュアルファッションからバイクウェアも扱っています。
筆者も割と好きなのですが、ちょっと悪い雰囲気を持つアパレルデザインとなっているのでその手のデザインが好きな人にはRIDE RICHはかなりささると思いますよ!
定番のカジュアルファッションアイテムである「Tシャツ」「パーカー」製品のラインナップが多く、色々なデザインもあればカラーも比較的豊富なので上記のアイテムが好きで悪い雰囲気も好きな人にはピッタリなブランド。
こちらはRIDE RICHの中でも1、2を争うレベルのシンプルパーカーです。このようなとてもシンプルなデザインもしっかりと用意されていますが、ひとたびRIDE RICHが本気を出すと…
このような気合いの入ったデザインのパーカーもあります。
この手のカジュアルアパレルが得意なRIDE RICHであり、パーカーの裾には特徴があります。2枚の画像でシンプルなもの、気合いの入ったデザインのもの(以下デザイン性のあるもの)と紹介しましたが、パーカーの裾を見比べてみてください。
シンプルな方は裾が真横に伸びているのに対し、デザイン性のあるものの方は裾が丸く下に下がっていますよね?これがRIDE RICHパーカーの特徴の1つです。
これは側面部を普通のパーカー裾長さとし、前面と背面の裾を丸く下に下げている形になります。これには意味があるのか?と言うと…
- 前面は特にメリットを感じない
- 背面はバイク乗車時に前傾になっても背中や腰が露出しない
- 側面はスリットと同じ効果が脚が長く見える
という効果があります。
後は一般的なパーカーの裾と違って開口部が1つの円という感じでは無いので着用していく内に裾が伸びてしまうという心配も無さそうな作りになっていますね!
バイクウェア(いわゆるバイク用ジャケットやパンツ)は画像のような物があり、どちらもソフトシェル採用であり防水防風性能を有しているので秋冬に適したバイクウェアとなっています。
ジャケットもパンツもかっこいいですが両方揃えると結構な金額になってしまうので片方だけの方がお財布には優しいですが、どちらもベースカラーはブラックなどのシンプルカラーを採用しているので色々な服装に合わせやすいので片方でも様になりますね!
\コチラから /
FUEL MOTORCYCLES(フューエルモーターサイクルズ)
フューエルモーターサイクルズは本物志向の2輪ブランドを作る事を目指しカスタムバイクの製作を始め、すぐにスクランブラーやカフェレーサーのシーンにて世界的に有名になりました。
そのためかスクランブラーやカフェレーサーに似合うようなバイク用品が揃っており、さらにそれに加えて大人っぽい渋さを持つような印象のウェアなどが揃っている。
渋さを出しているのはレトロな雰囲気だったり、割と淡いサンドカラーなどを使用していたりなどその手のカラーリングから来ているものと思われます。
おじ様やはたまたおじい様クラスの人が着ると様になるものもあれば、若い世代が着てレトロな雰囲気と共にバイクを楽しむ事が出来るなど様々な可能性を秘めているブランドだと思うのでもっと多くのバイク乗りに知って欲しいブランドでもある!
こちらのアリゾナジャケットは黒基調ながらもデザイン性があり普通にかっこいいジャケットなのですが私が服装を見ているサイトではSサイズしか残っておらずOUTLET状態となっています。
このようにしてぱっと見デニムかな?レザーかな?というクールな雰囲気をもっているので結構おすすめですね!しかも胸以外はプロテクター装備の高安全性仕様なのも魅力ですね。
その他にもこのようなレトロ感のあるジャケットもあります。こちらはスクランブラー系からカフェレーサーなどなど結構レトロ(クラシック)な雰囲気を持つバイクにもピッタリマッチするデザインであり、渋いバイク乗りを演出出来るアイテムでしょう。
レトロさとはあまり関係ありませんが、着用の雰囲気は結構硬派な感じになっており大人っぽいですね。このジャケットにも肩と肘、背中にプロテクターが装備されています。
このヒルクライムセーターのように完全にアパレルなものもありますよ!ジャケットの内側にこんなのを着ていたらオシャレですよね。
このヒルクライムセーターは、20年代から30年代にかけてヒルクライム競技に出場する際に着用されたモーターサイクル用セーターからインスピレーション得て制作されたということもあってかなりレトロだ!
めちゃめちゃ渋いダンディなおじ様の出来上がりですね!こんな雰囲気の父がいたら自慢ですね…
\ コチラから /
John Doe(ジョン・ドゥー)
ジョン・ドゥーはドイツで誕生したモーターサイクリスト(バイク乗り)の為の高品質で安全性の高いライディングウェアを開発してきたブランド。
人気のモトシャツを始め、レザーやデニムなどを使用したジャケット、Tシャツなどのアパレルも手掛けるブランドなので見ているだけでもファッション心をくすぐってくる!
特にモトシャツのバリエーションが他のブランドと比較して多めなので探していた人などはこのブランドに注目してみるのがグッド!(モトシャツが無いブランドも多い)
このXTMモトシャツはいわゆるチェック柄のシャツとなっており、カラーリングが8カラーもあるので好きなカラーのものを選ぶ事が出来ますね!
モトシャツとはバイクシーンで使用出来るように作られたシャツなので、ざっくり普段着のシャツの何倍も擦れに強いシャツだと覚えておきましょう。
ちなみにこのXTMモトシャツは表地にはフランネルとコットンツイルの組み合わせ(普通の繊維)となっておりますが、裏地には防弾チョッキや防刃ベストなどに使用されるのと同じケブラーや快適素材であるクールマックス、弾性繊維のライクラファイバーをミックスした独自の繊維が使用されています。
防御力ではケブラー、快適性にクールマックス、着心地にライクラファイバーと言った具合でしょうか。
そんな感じで安全性と快適性を両立しているのがモトシャツと言えるものでしょう!ちなみにプロテクターなどと比べると流石に防御力は落ちますが、Tシャツなどだけよりも何倍も良いですし、なんだったら肩と肘にはプロテクター標準装備ですよ!
え…赤色のチェックってさぁ…って思った人絶対いますよね!?でもバイク乗りの画像みるとめちゃくちゃかっこいいですよね!バイクにも合うんですよねチェックのシャツ。
他のカラーの一部も載せますが、落ち着いた色や柄無しなんかもあるのでチェックが嫌ならこちらが良いかもですね。
このような昔のダートトラックレースなどで着ていたような柄のモトシャツもありますし…
チェック柄の四角が大きくデザインされているものもあって、モトシャツのバリエーションが豊富ですね!
\ コチラから /
まとめ:アパレル1つとっても海外ブランドは日本とは違ったセンスやかっこよさがある!特にバイクとの相性は抜群
ここまでで4つの海外ブランドを紹介してきましたがどうでしたか?1つくらいは良いなと思うブランドありましたよね!
日本ブランドのバイクウェアも十分にかっこいい物がありますが、海外ブランドとはセンスが違いますよね。日本のブランドにはそちらの良さが、海外ブランドにはそちらの良さがあります。
しかしながら海外ブランドのデザインセンスはバイクとの相性が良いものが多く、その中でもカジュアルだったり悪い雰囲気だったりレトロだったりとブランド1つとっても結構特色があるので、色々なブランドを見ていけば自分に合う気に入るものって絶対にあるんですよ!
なのでバイクだけでは無く、バイクに乗る自分の服装にもこだわりたいというバイク乗りは是非たくさんの海外ブランドのバイクウェア(アパレル)を知って欲しいですね。
絶対にもっとバイクライフが楽しくなるから…
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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