このページでは「アメリカンバイクに似合うヘルメット」の紹介をしていきます。
よくよく考えるとアメリカンバイクって日本の道路状況を考えると結構特異な存在な気がします。
- ネイキッド → バランス
- SS(スーパースポーツ) → ワインディング
- ツアラー → ツーリング
- オフロード → オフロード(林道・砂利道などの悪路)
などに特化しているのに対して、アメリカンは?と聞かれると「ツーリングでしょ?」となります。
が、日本の道路状況を考えると”狭い、舗装された道路ばかりでは無い、山などでカーブが多い”とアメリカン(クルーザー)には合わないんですよね。
特異というよりかは走りづらい、乗りづらいが正しいのでしょうがこんなイメージって持った事ありませんか?
まぁそんな事は言いましたが、アメリカンには渋いかっこよさというものがありますよね!
かくいう私も元アメリカン乗りであり、過去に3台乗ってきたアメリカン好き!という事でかっこよさに惹かれるのはよく分かります。ハーレーなんかは日本人には憧れな存在であり、エンジンスペックや走行スペックなどを考えずにそのかっこいい見た目だけで惹かれる、選ぶ人なんかも多いでしょう!
そんなかっこいいバイクだからこそ”ヘルメットもかっこいい”ものにしたいですよね?
- アメリカンバイクに乗る予定だ!
- アメリカンバイクに似合う「かっこいい」ヘルメットは何?
- 今ならコレがおすすめだ!とかある?
こんな人におすすめです。
基本的にヘルメットは保安用品であり、安全性を重視すべきだ!というのは当たり前なのですが、やはりアメリカンに合うかっこいい見た目で選びたいものですよね!
という事で、アメリカンバイクに似合うかっこいいヘルメット集めました!
ここからもまだ少し前置きや、選ぶポイントの説明が入るけど「早くヘルメット見せろ!」と思う人は目次をタップで一気に飛べるよ!




アメリカンバイクに似合うヘルメットおすすめ16選!渋く悪くが良いよね


正直言って、今のヘルメット事情を見てみると”一昔前のアメリカンに似合うヘルメット”というイメージとはちょっと変わっていると感じる人もいるかもしれません。
でもそれは今の方が選ぶ幅が広くて、ファッション性を楽しめるという事であり今の方がずっと良いと感じれるかと思いますよ!
これを書いている筆者が「アメリカンに乗っているうちにもっと知っておけば…」と思ったくらいだからねw
そんな色々なモデルが溢れる中から最高に似合うヘルメットを選びましょう!
アメリカンバイクに似合うヘルメット選びのポイント
ちょっとだけアメリカンバイクに似合うヘルメットの選び方のポイントを紹介します。
今のヘルメット事情的に昔の”アメリカンと言えば”という偏見は捨てた方が良いですね!今では様々なタイプのヘルメットが存在していて、似合わないと思っていたタイプでも似合うモデルが出ていたりします。
という事でアメリカンバイク用のヘルメットを選ぶポイントは以下!
- とにかく見た目がかっこいいと思うもの!
- 偏見に流されない自由な視点
- 悪っぽいイメージがかなり良い
こんな感じでしょうか。
色々なタイプを紹介していくので「こんなのもありなんだ(目から鱗)」「やっぱりこういうのだよね(納得)」などなど色々感想が出てくると思いますよ!
ヒャッハーなフルフェイスヘルメット
はい、という事でいきなり「アメリカンと言えば!」の昔の定番を崩していきます。
だって今のヘルメットにはアメリカンバイクに似合うヘルメットってたくさんあるんですよ!
ここで”偏見を捨てる”事が出来るのであれば、今時代に合ったネオアメリカン乗りになれるんじゃないか?と思います。
フルフェイスを選ぶポイントは「悪っぽい or クラシック」ですね!もともと悪っぽいイメージが定着しているアメリカンなので悪っぽいヘルメットは似合いますし、最近流行っているクラシックなヘルメットも似合うんです!
SHOEI:EX-ZERO


SHOEIの大ヒットヘルメット「EX-ZERO
クラシックルックスなヘルメットとして”クラシックバイク”や”ネオクラシックバイク”に似合うと、今では大定番のフルフェイスになっています。
2018年11月の発売から長い間(1年以上)も購入するのに困難だった超人気っぷりだったのです。
機能的な部分はそこまでずば抜けたものは無く最低限なのですが、そのかっこよさから人気に火が付いたのでしょう!


そして、そのかっこよさともう1つの売りとして語られるべく特徴は「軽さ」であり、この軽さは首に負担のかかるライディングポジションでも全然苦にならないという事が言えます。
「EX-ZERO
暗い色や攻撃的なイメージの色が無難に合わせやすいだけで、白や黄色でも車種によっては合うよね!
ゴーグルスタイルが流行っていますが”暗めのシールド”にするか”サングラススタイル”でワイルドに悪くキメるのがアメリカンにはマッチするでしょうね!



もしゴーグルスタイルにするなら、暗い色を選ぶとアメリカンには合うね!
オプションでバイザーを付ける事が出来ますが、アメリカンバイクに合うかは車両次第でしょう!なのでバイザースタイルにするかはよく考えて決めましょう!
シンプソン:M50


悪そうなヘルメットの代表格ともいえるシンプソンから、クラシックなヘルメットの紹介!
「シンプソン M50
その為、シンプソンの主にレザージャケット類はアメリカン乗りが着ているのをよく見ますしかなりバイクとのマッチングも高いです。そんなシンプソンですが、ヘルメットも多くアメリカンに合うものを出しており「シンプソンM50
M50のシルエットはこの手のクラシックヘルメットと少し違って、髑髏(ドクロ)っぽいイメージを受けませんか?
そんな悪さが滲み出ているヘルメットなので、明るい色を見てみてもその悪さが薄れる事無くしっかりと残っています。
なので明るいカラーを選んでも、暗いカラーを選んでもしっかりとアメリカンバイクにマッチしてくれる事を期待出来ますよ!
自分のバイクのカラーに合わせるとより似合うよね!
このヘルメットも「ゴーグルスタイル」や「バイザースタイル」を楽しむ事が出来ますが、やはり武骨に渋く悪くというイメージあるので、サングラススタイルだったりが良いと思いますね!
まぁでも基本は好みだよね!ただ、ゴーグルスタイルで派手なのを選んじゃうとスポーティな印象になっちゃって合わないなんて事もあり得るから注意だ!
BELL:Moto-3


BELLは最初にフルフェイスヘルメットを作ったと言われる老舗のメーカーです。
クラシックなヘルメットがいくつか出ており、この手のクラシックヘルメットは得意分野だと言えるでしょう!その中でも「BELL Moto-3
Moto-3は先に紹介した「EX-ZEROやM50」などよりも悪っぽさが低く、オシャレさを感じるヘルメットとなっています。
ぱっと見はほとんど違いを感じ無いかと思いますが、チンガード部分が一番スタイリッシュでありスポーティさとオシャレさを感じる要因ではないかと思います。
「BELL Moto-3
スポーティでオシャレ、ちょい悪なのがMoto-3なのです。
ここまでの3つがアメリカンバイクに似合うファッション性の高いヘルメットモデルです。
ライダー次第で様々なスタイリング
- バイザー
- ゴーグル
- サングラス
などなどをする事が出来る、1つで色々な顔を楽しむ事が出来るヘルメットなのでした!
どれも「ヒャッハー」な感じがあり、悪っぽい印象を出したいアメリカン乗りにはかなり良いオシャレヘルメットでは無いですか?
RIDEZ:X HELMET(ライズ:クロスヘルメット)


先に挙げた3つのヒャッハー系ヘルメットなどのようにバイザーなどの拡張は出来ませんが、RIDEZというブランドからもおすすめが1点「X HELMET」があります。
このヘルメットはSHOEIやAraiなどの人気有名ヘルメットメーカーなどのように「安全、快適、高機能」という3拍子はありませんが「安さ」というアドバンテージを持っています。
もちろん安いからと言って公道で使用するのにふさわしくない安全性ではなく、SG規格で全排気量帯で使用可能の認定を受けているので全然問題は無い!
ただ、かなり安いと言った半面「めちゃくちゃ良い」というわけでも無いという事は事実です。快適性、機能面は普通…と言って良いでしょう。反対に、税込み17,000円程で購入出来るという金額的な魅力があるのも間違い無いですね!
安くてオシャレなヒャッハー系ヘルメットを求めている人にはピッタリのヘルメットかと思います!


LEAD工業:LEAD RUDE


「LEAD RUDE」は簡単に言えば、EX-ZEROやMoto-3のような見た目をしている格安バージョンだと思えば早い話!ですが、このヘルメットのネガティブ面としてシールドスタイルが出来ないという点があります。
なのでEX-ZEROのように「シールド、ゴーグル、バイザー」などと言ったたくさんのスタイリングは出来ませんが、Moto-3のような「バイザー、ゴーグル」などのシールドを除くスタイルは出来ます!
何よりLEAD RUDEもRIDEZのX HELMETのように定価2万円を切る格安具合なヘルメットなのでファッション感覚で追加の1つという揃え方でも全然アリというわけだ!
ヘルメットも出来ればファッション感覚でその日の気分や服装でコーデしたいよね!
でもヘルメットって4万も5万もするし、なかなかね…
というライダーさんにおすすめかと思います。機能性などはやはりスポーツ、ツーリングヘルメットなどに比べて劣る面ばかりですが、安全規格はSG規格(全排気量)取得となっているので安全面も安心。


ブレイドライダーヘルメット


ブレイドライダーヘルメットもEX-ZEROなどと同じ人気の形をしたかっこいいヘルメットとなっています。形などは基本的に一緒ですが、一番の売りは驚くぐらいの軽さだ!
1,000gを切るめちゃめちゃ軽いヘルメットに仕上がっているので長時間のツーリングでも連日のツーリングでもまず首を傷める事は無いと言い切って良いレベルだ。
見てもらえば勘の良いひとならすぐに分かると思いますが、帽体のデザインはカーボン素材を使っているからそれが寄与されている。フルカーボンの帽体となっているのでヤバイレベルの軽さを実現出来ているのです!


▲詳しくはこちらのページを見てみてください。専用ゴーグルなどもあり、レトロさとかっこよさはかなりのものなのでEX-ZEROなどの形に憧れを持っているならこのヘルメットも絶対に候補に入れるべきヘルメットと言えますね。
ROUGH CRAFTS:REVOLATOR HELMET


ROUGH CRAFTSのREVOLATOR HELMETというヘルメットもEX-ZEROやMoto-3のようにバイク乗り達の心をガッツリ掴むような見た目をしているヘルメットとなっていますね!
EX-ZEROなどと形はほぼ同じですが、ちょっと違うところと言えば口元にはメッシュの常時オープンしているエアベンチレーションがあるわけではなく、代わりにデザイン性のあるアイテムが付いているという事。
ここまで紹介してきたこの手の形のレトロフェイスなヘルメットとの中ではトップレベルのオシャレなデザイン性を持っていると感じるのではないでしょうか?
そのオシャレな見た目は載せた画像に留まらないという点もオシャレライダーにはグッとくるはずのポイントだ!だって形は同じだけど、デザインは結構たくさんあるのですから。ちなみに載せた画像のものはFistfighterというモデルですよ!








こんな感じでいくつかのデザイン性のあるモデルが展開されています!
その他でもソリッドモデルとして単色のみのモデルも6色ほど用意されておりバリエーションは豊富だと言えるでしょう!後頭部のデザインなど詳しく見たいなら以下のボタンから飛んでみてください。
\ ぼたんだよ /
新定番正統派フルフェイス
もうすでにフルフェイスをかぶってアメリカンバイクに乗っているというライダーも多くいると思いますが、ひと昔前の定番と差別化を図るという事で”新定番”と言っておきます。
今ではそこそこ多くのフルフェイスヘルメットがアメリカンバイクに似合います。
フルフェイスと言うのは基本的には「安全性や機能性」を盛り込んだヘルメットの中でも一番良いとされるヘルメットの1つです。
が、基本的にアメリカンバイクに合うヘルメットというのは機能性が抜群に良いというものでは無く、見た目的に似合うというものがほとんどですかね!
それでも「似合う・かっこいい」というのは1つのアドバンテージなので全然良いでしょう!
シンプソン:M30


相変わらず悪い顔をしていらっしゃるシンプソンはやはりアメリカンバイクヘルメットの定番所なのでしょう!
「シンプソン M30
こんなヘルメットをかぶってアメリカンに跨っている姿を見たらかなりかっこいいのと同時に威圧感も満載ですw
黒やシルバー系では結構威圧的に見えますが、その他の明るい色(イエローやレッド)などだと悪さの他にオシャレさも見えてくるヘルメットでありアメリカンバイクに合わせるヘルメットとしては選ぶ楽しさもありおすすめ!
見る角度によっては時たま「あれ?可愛い…?」なんて事も思わせてくれる所もまた「シンプソン M30
フルフェイスヘルメットはスポーティデザインな印象が強いなかで、このようなエッジの効いたモデルはアメリカンの”重厚感・渋さ・悪さ”にかなりマッチします。
シンプソン:ダイヤモンドバック


同じくシンプソンですがこちらのヘルメットもおすすめ!
「なんやこのヘルメット、ふんぞり返っとるやないか!偉そうやな…」と思いますよねw
このシンプソン ダイヤモンドバック
シールドをスモーク系やミラー系にすると「チャラそうな悪いおっちゃん」のような顔に見えてかっこいいんですよねw


この「シンプソン ダイヤモンドバック」なのですが”リッチマンプアウーマン”というドラマで小栗旬さんがYZF-R1に乗る時にかぶっているヘルメットでもあるんですよ?
そうやって聞くとより良く思える人もいませんか?w
筆者はXL1200Xフォーティエイトに乗っていた時にかぶっていたね!
私も持っているのですが、重量は正直言って重たいと感じるのですが楽な姿勢でアメリカンに乗るよという人は全然気になりません。
SSに乗る時にこれをかぶっていたら首がやられましたが、首に負担がかからない姿勢なら全然大丈夫ですね!
ICON:エアフレームプロ


「ICON エアフレームプロ
アイアンマンだとか、それ系のメカニカルなマスクをかぶっているヒーローものがかっこいいと思う人はこのヘルメットのかっこよさは伝わるはず。
中でも「ICON エアフレーム プロ ゴースト カーボン


▲これがエアフレームプロゴーストカーボンです。
シックでクール、スポーティ過ぎず適度に悪さを感じれる見た目がかなり良いと思います!
カーボンという軽量で優秀な素材を使っているが主張しすぎていない所もまたグッドですよね。
もう一つおすすめなのが「ICON エアフレーム プロ クイックシルバー
クイックシルバーカラーはまさにシルバーベースカラーであり、ブラックのシールドとの組み合わせが抜群にかっこいい!ブラックやシルバー系のバイクカラーとの相性が良いかと。


▲こんな感じになりますね…いやはやかっこいいなおい!
こんな雰囲気のフルフェイスが好きならめちゃくちゃおすすめですね!
ICON:エアフライト


「ICON エアフライト
ね?めちゃくちゃかっこいいでしょ!
エアフライトの特徴は何といってもチンガードまで覆うスタイリッシュなシールドですね。
よく見るヘルメットにあるシールドは目から鼻あたりにかけてまでのものばかりですが「ICON エアフライト
言わなくても分かる通りかっこよさはこの変わったシールドから来ていますね。
インナーサンバイザーが付いているヘルメットなので、シールド部をクリアタイプにしていても太陽のまぶしさとかは感じませんが俄然「ミラーやスモーク系でかっこよくしたい」って気持ちになりますね!
重量はMサイズで1690gとヘルメットの中ではそこそこ重たい部類になりますが、どっしりと構える様なアメリカンのスタイルであれば気にならないでしょう。
セパハンなどで前傾姿勢になるカフェスタイルカスタムなどをしていたりすると長距離で首がキツくなる可能性は高いですね…
ICONのヘルメットは「ICON エアフレームプロ
BELL:Bullitt(ブリット)


クラシックな雰囲気を前面に出したいアメリカンバイクライダーは「BELL Bullitt」がおすすめです!
どれだけクラシックなヘルメットと言われていてもこのヘルメットにクラシック感がかなうフルフェイスは見当たらないと思います。
フルフェイスを初めて作ったBELLだからこそ出せる味であり、かなり古臭い渋さを出してくれるヘルメット。
視界がかなり広くとられており、目視のしやすさもかなりのもの!見た目はクラシックなもののかぶり心地は品質が良いと言われている日本製と遜色が無い心地であり、シンプルだからこそ色々なバイクに合う所も魅力だ!
防風性能が欲しいからシールドはやっぱりいるけれど、あえてクリアシールドにして中にサングラスを付けるスタイルも渋くてグッドですね。
シンプソン:Mod Bandit(モッドバンディット)


今ページ唯一のシステムヘルメットなのが「シンプソン Mod Bandit
今回紹介するシステムヘルメットがこのモデル1つだったので、項目をわけずにフルフェイスの中で紹介する事にしました!
システムヘルメットなのでこんなしっかりとしたフルフェイスルックスなのに”チンガードがフリップアップ”します。
シンプソンならではのサングラスのような形のシールドの内側には、インナーサンバイザーが付いており、どんなにまぶしいロケーションでもへっちゃら!
更にチンガードがフリップアップして、ジェットヘルメットの様になるので「ヘルメットの脱着」が楽ですし「ヘルメットを被ったまま、飲み食い」だって出来てしまいます。
個人的にフルフェイスをかぶっている時に顔がかゆい時!こんな時にチンガードが上がるのはかなり助かるシステムヘルメット流石!ってなりますね。


▲フリップアップするとこんな感じになって、この状態でロックをかけることも出来るので暑い季節などにはフリップアップ状態で走行し、クールダウンを行う事なんかも出来ますね!
各種エアベンチレーションは調節が可能であり、チンガードのエアベンチレーションはヘルメットデザインに一役買っています。
全体的に機能性が高いシステムヘルメットとなっているので、見た目だけでは無く機能性も欲しいというアメリカンバイクライダーにおすすめですね!
以上がおすすめのフルフェイスヘルメットです!
フルフェイスヘルメットは安全性がバイクヘルメットの中でも安全性が随一なので、出来ればフルフェイスを選びたい所。
ひと昔前まではアメリカンバイクのヘルメットの定番は「ハーフタイプヘルメット」だという人も多かったですが、今では割とたくさんの似合うフルフェイスが出ているので喜んでフルフェイスを選んじゃいましょう!
カスタムでより悪くなるジェットヘルメット
ジェットヘルメットは「ハーフタイプヘルメット」と並ぶ、アメリカンの定番として長い事ライダー達を支えてきました。
フルフェイスなどには安全性能は劣ります(チンガードが無い)が、それでもハーフよりは全然高く、今でもアメリカンバイクライダーに愛用されているヘルメットでもありますね!
TT&CO:マッドマッスクJ01~J05


ジェットヘルメットにマスクを装着した「マッドマッスク
アメリカンバイク乗りにこそかぶって欲しいジェットヘルメットという事でおすすめしていきたいので、ジェットヘルメットはこれ1つしか紹介しませんよ?
このヘルメットは一応マスク付きジェットヘルメットという事でセット販売をされているモデルなのですが、マスクを交換する事が可能です。
なので、ジェットヘルメット1つに付きマスクを複数持っていればその日の気分によってマスクを交換し、ファッション感覚でヘルメットをイメチェンする事が出来ちゃうんですよね!
まぁ、ヘルメットもマスクも「ツヤ有・無」があるからそこは合わせたくはなるけどねw
確かにカラーリングとしてツヤの有無がそれぞれにあって、マスクで言えば「ツヤ有3種」「ツヤ無し2種」となっています。
でも両方とも複数のマスクが用意されているので、少なくとも2パターン以上の付け替えを楽しむ事が出来ますね!
なんならツヤの有無を気にしないっていうなら全て楽しむ事が出来ます。
ヒャッハー感のある物から大人しめだが、悪さがあるものまで割とバリエーションがあるので結構楽しむ事が出来ますよね!
マスクを付ける事であご周りの防御力を上げると共にオシャレも楽しむ事が出来るこんなジェットヘルメットをおすすめしないわけには行きませんね。
【バリエーション紹介画像】


▲右が「J01」左が「J05(シールド装着不可)」です。


▲右が「J03」中が「J02」左が「J04」です。


以上の11選がアメリカンバイクに似合うヘルメットになります!
どれもかっこよくて渋くて悪い印象のアメリカンにはピッタリなヘルメットだと思いませんか?どれか1つでも気に入ったものあるんじゃないでしょうか!
そして今回紹介の11選以外にも…


上記リンクページ内の「スコーピオン:Exo Combat
しっかりと似合うポイントをおさえて選べば自分のイメージにピッタリのヘルメットに出会う事が出来て、バイクに乗って外へ出るのが楽しみになりますよ!
定番のスモールジェットヘルメットはどれも同じ…?ならデザインで勝負
アメリカンがハーレーなんかはレトロ感のあるスモールジェットタイプが似合う定番として知られているが、「スモールジェットってどれも同じに見えるんだよなぁ」と思いませんか?
意見が違う人には申し訳ありませんが、筆者はそう思ってしまいます。形はどれも同じで機能面なんてものはほとんど無いため違いってほとんどないんじゃないかな…と。
しかしスモールジェットと言うのはそこそこの安全性を持ち、サングラスなどと合わせるとレトロさと相まって渋さだったり悪さと言うのが際立ちますし、何よりフルフェイスに比べて安いというメリットがあります!スモールジェットを選ぶならデザインで勝負だ。
SHOEI:J・O


ショーエイのJ・Oはジェットヘルメットの中でも有名どころであり、人気モデルでもあるスモールジェットタイプとなっています。しかしながらショーエイヘルメットなのでそこそこの機能性と共にそこそこの金額がするヘルメットなのも間違いない…
このデザインSEQUEL(シークエル)は目元から2本の線が入っており、インナーシールドが付いているのでその様子はまるでゴーグルをしているかのようなデザインになっています。
そしてこの2本線は真っすぐではなく手描きのようにちょっと歪んだセントなっている点にも味が出ているのでそれにもまた味があって良い!後頭部の線上にはJ・Oのロゴがありますがさりげないのもまた良いですね。
TT&CO.:スーパーマグナム


TT&CO.のスモールジェットヘルメットの特徴は帽体厚みが薄く頭でっかちのマッチ棒スタイルになってしまうのを防げます。それに加えてスーパーマグナムモデルはデザインが豊富で画像のようなレトロなものからシンプルなものまで揃っているので選べる幅広さもある!
TT&CO.のスモールジェットでは様々なスタイリングに対応できるように色々と用意されているのであまり機能面などの違いが無いスモールジェットヘルメットの中では群を抜いてのファッション性があるとも言えますね。
- サングラススタイル(ボタンは必要ない)
- TTゴーグルスタイル
- バイザースタイル
- フリップアップシールドスタイル
- バブルシールドスタイル
- レースフェイススタイル
と様々なスタイルに対応出来ますね!


TT&CO.が用意している専用ゴーグルはレトロさが売りのものになっており、もちろんこのスモールジェットタイプにもベストマッチとなっており、かなりおすすめと言えるでしょう!


レースフェイスというスタイルはゴーグルとマスクが一体となっているTT&CO.が用意しているアイテムとなっており、ゴーグルとマスクが一体となっているのと、ヘルメットを保持するベルトを通す事が出来るようになっているのでしっかりと頭部とレースフェイスをフィットさせることが出来ます。
なかなか無いスタイリングとなっているのでスモールジェットタイプというレトロ感と気軽さを選んでも、しっかりと他の人との差をつけることが出来るファッション性となっていますね!
更にこのスーパーマグナムスモールジェットは1万円台で購入出来るリーズナブルさも持っているのでスモールジェットが好きならカラーデザイン違いでいくつか揃えるというのも十分に実現出来る嬉しさをもっています。
スモールジェットタイプは基本的にどのモデルもレトロさとシンプルさを持っているものとなっており、差をつけるにはTT&CO.のようなアクセサリーを展開するかカラーデザインで差を出すしかありません。
なのでとりあえずはSHOEIのJ・OとTT&CO.をおさえておけば大抵満足いくスモールジェット選びをすることが出来ると断言できますね!
アメリカンバイクに似合うヘルメットまとめ
アメリカンバイクのひと昔前の定番ヘルメットは「ハーフヘルメット、ジェットヘルメット」でした。
しかし、ハーフヘルメットは安全性に乏しいヘルメットなのであまりおすすめ出来ませんし、今のフルフェイスやジェットって結構アメリカンバイクに似合うモデルってあるんですよ!
見た目もかっこよく、且つ安全性も高いと来たらそっちの方が良いですよね?
今やアメリカンバイクにも定番ヘルメットとしてフルフェイスなどが食い込んできており、選ぶのがとても楽しくなっているはずです。
妥協せずに探す事であなたのバイクライフをより豊かに楽しくしてくれるものがきっと見つかりますよ!
【今回紹介ヘルメットまとめ】
素敵なヘルメットと一緒に、素敵なバイクライフを楽しもう…ぜ!
ちなみにアメリカンバイクやハーレーに似合うのはフルフェイスとジェット以外にもハーフヘルメットも定番ですが、残念ながらハーフヘルメットタイプ(半ヘル)は安全性がかなり低いのでこのページでは紹介はしておらず、別ページにて紹介しているので、ハーフヘルメットも気になるならそちらを読んでみてくださいね!


という事で、現場からは以上です!
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