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【最新版】バイクのインナープロテクター12選!夏も冬も関係なくカジュアルファッションに有効

インナープロテクタージャケット紹介ページタイトル画像

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バイクに乗る時は安全性の確保の為に「バイク用のジャケット」などが推奨されています。これはバイク屋ではもちろん、TwitterなどのSNS、各サイトでも推奨されていますね!何故ならバイク用のジャケットにはプロテクター(安全機能)が備わっており、もしもの時に自分を守れる機能を持つファッションアイテムだから。

でもバイク用のジャケットはなんか嫌だ…という人も割と多くいるものです。バイクジャケットが嫌だという人の意見は以下があります。

にわとり君

バイク用ジャケットってダサいと思う

パンダ先生

普段着とバイク用の服となんてお金かけてられない

などなどバイク用ジャケットが嫌だという人の中にも見た目やお金といった色々な意見がありますよね?

他人からすれば、他人の安全性なんかは正直なところどうでもよかったりします…しかし”あなた”自身からすれば自分の安全は大切ですよね?ということでこのページでは、バイク走行に定番であるバイク用ジャケットが嫌なら普段着の中にプロテクターを着ようというページになっています。

特にバイク用ジャケットの見た目がかっこいいと思わないという見た目に対して気に入らないという人にとっては有効なページだと言えます。

このページのまとめ

バイク用ジャケットが嫌な人の多くは「オシャレさに欠ける」という点で抵抗があるようです。しかし自分の為に安全性も欠くのもあまりよくない…

なら外観は”あなた”の思うオシャレを採用し、中にプロテクターを仕込むのはいかがでしょう?外から見える部分が好きな雰囲気に出来るなら結構アリじゃないですか?

特に夏に乗るバイクと言うのは暑さが天敵です…ジャケットが嫌な気持ちは痛いほど分かる。でもインナーなら涼しさと安全性、あなたのセンス次第では見た目までもが両立出来てしまうのだ!

そしてインナープロテクターは夏だけではなく冬にも有効なアイテムなので季節問わずオシャレにバイクに乗りたい人にとってはかなり有効なのです。

こんな感じのページになっています。あなたの「オシャレさ+安全性」「暑さ対策+安全性」の対策の参考にしてみてくださいね!

目次

インナープロテクターがあればバイク用ジャケットは必要ない!

アーバンプロの画像

バイク用ジャケットがダサい…なんか嫌と思ってしまうのは仕方の無い事です。せっかく買ったかっこいいバイクには自分の思う合う服装をしたいという気持ちは分かる!

でもやっぱり事故の時のケガは最小限にしたいと思いますよね?バイク用ジャケットが…バイク用ジャケットが良いんだ!なんて口酸っぱく言われたり見たりしても「そうじゃねぇんだわ!安全性が大切なんて知ってるわ!でもダサいのは嫌なんだ!」なんて思っている人いますよね…そんな人は是非インナープロテクターの検討いかがでしょう?

インナープロテクターは、いわゆる「インナー(中に着る服)」にプロテクターが付いているタイプとなっているのでアウターに普段着の好きなファッションをチョイスしてもプロテクターは装備出来ている状態となります。プロテクターが装備されているならバイク用ジャケットは不要になるというわけだ!

インナープロテクターを夏に使うなら安全性と薄さが大切

インナープロテクターを夏に使うのであれば安全性の他にプロテクターと生地の薄さが大切です!夏に使いたいというというのであれば暑い季節にも出来る限り快適に過ごせなければいけません。

  • 暑い季節でも涼しく過ごす為の機能
  • 重ね着をしても見た目に影響が出にくい機能
  • 動きやすくてストレスにならない機能

というポイントが大切なのです。

メッシュ生地の画像

メッシュ生地

クールマックスインナーの画像

クールマックスインナー

夏の装備と言えばメッシュ生地であり、安全のために肌の露出が基本NGなバイクはメッシュ生地を採用する事で転倒時の擦れから体を守りつつ通気性を確保して夏でも風を取り込んで涼しくライディングする事が出来ます。

クールマックスや接触冷感と言った生地は暑い季節に向けた生地であり、冷たさや涼しさを感じると共に体から出た汗を素早く蒸発させてベタつきを抑えたり、涼しさに寄与する機能を持っています。

これらの機能が夏を涼しく過ごす為の機能性

重ね着をしても見た目に影響が出にくいのは重ね着を前提にしたインナープロテクターはとても大切な要素であり、この機能を持っていないインナープロテクターにしてしまうと重ね着が出来るはずなのに見た目に納得がいかず、結局重ね着できない事になってしまう…

コミネ SK-820の紹介画像

上の画像はそれぞれ「右:普段着インナー+普段着パーカー/左:インナープロテクター+普段着パーカー」という関係性なのですが、インナープロテクターを着用したが為に体が大きく見えてとても満足いく見た目ではありません…こうなってしまうとインナープロテクターをインナーとして納得のいく使い方とは言えなくなります。

インナープロテクターに普段着を合わせた場合の画像

上の画像は「左:普段着インナー+インナープロテクター/右:左の組み合わせに+Tシャツ」という関係性ですが、夏の薄着の定番のTシャツを重ね着してもほとんど変化が無く見た目的にも全然アリな雰囲気ですよね?このようにインナープロテクターの上に重ね着しても違和感のない見た目が大切になってくるのが重ね着をしても見た目に影響が出にくい機能というわけだ!

そして3つ目の要素である動きやすくてストレスにならない機能と言うのは、ただでさえ暑くてストレスが溜まるのにゴワツキ感などの更なるストレスの原因にならない素材が使われているものという点です。伸縮性のある生地やフィット感の高い生地が使われているインナープロテクターを選べばその辺はクリアできます。

冬に使うインナープロテクターなら厚さ無視できるからプロテクターの安全性を優先できる

冬のインナープロテクターを探しているなら重ね着の時に出る見た目の影響に関してはそこまで気にする必要は無いでしょう。冬のアウターは中に服を着るのを前提で作られていますし、防寒性を高める為に生地が厚かったり中に綿が入っていたりで中に何かを着る余裕が結構あるからですね!

  • プロテクターの安全性の高さ
  • コスパの良さ

冬用にと使うのであれば見た目への影響をあまり考えなくて良いので安全性の高いハードで厚めのプロテクターでもそこまで問題は無いでしょう!

コミネ SK-820の紹介画像

例えば夏ではかなりキツイが肌寒い時期から寒い時期に着る事ができるレザージャケットを着る場合なんかはハードで分厚めなインナープロテクターを装着してもそこまで見た目への影響がでなかったりするので、レザーの耐摩耗性にプラスしてハードプロテクターの高い耐衝撃性を追加するなんて事が出来ます。

コミネ SK-820の紹介画像

バイクで前傾姿勢をとってもNGなほどにインナープロテクターが表面に出てくるような主張はそこまで無いので冬に着るタイトなシルエットなレザージャケットにも合わせる事が出来ます。

コミネ SK-820の紹介画像

ちなみに装着しているインナープロテクターは1万円を切る金額的ハードルがそこまで高くないコミネのSK-820というベスト型のインナープロテクターを装着しています。

そんな感じで中に普段着パーカーなどを重ね着できる余裕のある冬アウターにインナープロテクターを合わせる場合はその中の空間の余裕を活かして安全性が高いハードプロテクターをインナーとして合わせる事が出来るので、インナープロテクターを装着した時の見た目よりもコスパに目を向ける事ができるわけですね!

という感じで夏と冬におすすめのインナープロテクターを紹介していきますが、その前に筆者が愛用しており最高だと思えるインナープロテクターを2選紹介します。

筆者一押しのインナープロテクターはKNOXの2つのモデル

筆者は今までに3着のインナープロテクターを着用しましたが運が良い事に、これは最高だと思えるインナープロテクターが2着見つかりました!それがKNOXというブランドのインナープロテクターです。

KNOXの2つのモデルが最高だと思えるポイント

KNOXのインナープロテクターが最高だと思うポイント
  1. 夏はジャケットとしてもインナープロテクターとしても使える
  2. 冬はインナープロテクターとして優秀見た目への影響は皆無
  3. フィット感も伸縮性も抜群でプロテクターの存在を忘れる
  4. プロテクターの安全性はあるが、夏の薄着での重ね着でも見た目への影響は小さい

この4つが満たされており、これから紹介する2つのインナープロテクターの1つがあればバイク用ジャケットが要らないとすら感じるレベルです。

実は紹介する2つはメインは夏用ジャケットなので、夏は重ね着せずとも十分にかっこいい見た目になっており、それでいてスリムフィットなので重ね着しても見た目への影響は夏の薄着の重ね着でさえかなり小さい。動きやすさもプロテクターの安全性もあるので十分に満足出来るのです。

KNOX:アーバンプロマーク2

KNOX アーバンプロブラックの画像
KNOXアーバンプロマーク2のレビュー画像

「アーバンプロマーク2」は体へのフィット感が抜群なモデルであり、服の7割程度にメッシュ生地が採用されているので涼しさもかなり高い!それでいて伸縮性のあるメッシュ生地とそうでないメッシュ生地が上手に配置されているので動きやすくてストレスが無い。

標準装備プロテクターはCE規格AA評価のマイクロロックプロテクターを肘・肩・背中に装備しているので安全性が高く、マイクロロックプロテクターは普段は柔らかく衝撃が加わった瞬間に硬くなりライダーを守る仕様なので体のラインにフィットし、特に肘と肩のプロテクターの存在を忘れるほど着用感が良くなっている。

KNOXアーバンプロマーク2のレビュー画像
KNOXアーバンプロマーク2のレビュー画像

ちょっと背中の方が浮いてしまいますが(姿勢が悪いかも)Tシャツを重ね着してもほとんど違和感がありませんよね?かなり薄いメッシュ生地が採用されているので通気性が高いので重ね着しても多くの風を通す事が出来ます。

KNOXアーバンプロマーク2のレビュー画像
KNOXアーバンプロマーク2のレビュー画像

冬用の普段着を重ね着すると最早バイク用のプロテクターを装備している事すらわからないレベルだと言えるでしょう!

アーバンプロの画像

KNOX:アクションプロ

KNOXアクションプロの画像
KNOXアクションプロの画像

「アクションプロ」は先に紹介した「アーバンプロマーク2」よりもジャケット感が強いのでアーバンプロマーク2もジャケットとして使用するにもかっこいいですが、それよりもジャケットとしての見た目は上だと言えるでしょう。

このアクションプロはジャケット感の高さとともに体へのフィット感も良いながらも余裕があるので、フロントファスナーをオープンスタイルにしても十分にさまになる!夏用ジャケットとしても使いたいと思うならコチラのジャケットの方がおすすめですね。

とはいえインナープロテクターとしても優秀であり…

KNOXアクションプロの画像
KNOXアクションプロの画像

Tシャツを重ね着しても全然違和感のない見た目になっています。アーバンプロマーク2に比べてメッシュ生地の採用比率が低いので通気性は劣りますが、そのぶん伸縮性と肌触りの良い生地が使われているので着心地はかなり良いものに仕上がっています。

伸縮性は抜群で標準装備されているプロテクターはマイクロロックコンパクトプロテクターと言うものであり、CE規格評価Aであり、安全性は十分にありながら薄手のものとなっているのでこれまたプロテクターの装着を忘れるほどのものになっています。

Tシャツを重ね着しても見た目にほとんど影響のないものとなっているので、もちろん冬用アウターを重ね着しても見た目への影響はゼロなのは言うまでも無い!

この2着のどちらかを持っていれば夏にはジャケットとしてもインナープロテクターとしても使用出来るし、冬にもインナープロテクターとしても使える!つまり日本でどの季節に走行をするのにも「アクションプロ」「アーバンプロマーク2」があればプロテクター装備は完了するというわけだ。

ちなみに胸にもプロテクターを装備したいならオプションでしっかりと用意されているのでそれを追加すれば上半身をフルプロテクター状態にしつつ重ね着にも対応できるジャケット兼インナープロテクターになるのだ!

バイク用ジャケットなどに比べるとちょっと高くなりますが、夏用と冬用やファッション性を考えるとこの2つのどちらかを持っていればコスパ的にも良いと思えるはずだ。

夏におすすめインナープロテクターおすすめ6選!涼しく重ね着向け

夏に向いているインナープロテクターを紹介していきますが、おすすめに挙げる製品のポイントは以下…

  • メッシュ素材などの夏に適した素材か?
  • プロテクターの脱着が可能か?
  • 重ね着しても見た目への影響は少ないか?

というポイントになっています。

夏のインナーなのでメッシュ生地などの夏に合う要素は欠かせないですし、プロテクターが付いているのは良いが人によっては「この部位は不要」だと思う場合もあり、暑いときほどその鬱陶しさが増すから脱着可能かは重要。そしてやっぱり大切なのは見た目への影響が少ないかという点だ!

デイトナ 耐切削スリムフィットインナープロテクター&ストレッチフィットインナープロテクター

デイトナDP-001耐切削インナープロテクターの画像

DP-001耐切削スリムフィットインナープロテクター

デイトナDP-002ストレッチフィットインナープロテクターの画像

DP-002ストレッチフィットインナープロテクター

2023年に登場のデイトナの2つのインナープロテクターはかなりおすすめです!簡単に言うと「安全性・快適性」が高く、更にTシャツを上に重ね着してもほとんど違和感のないインナープロテクターに仕上がっています。

DP-001の耐切削スリムフィットインナープロテクターの方は”より”安全性能を重視しており、もう一方のDP-002ストレッチフィットインナープロテクターの方は”より”着心地を重視しているモデルとなっています。

  • 裏が透けるほど薄く通気性抜群のメッシュ生地
  • 追従性とフィット感に優れた新型SAS-TECプロテクター採用
  • プロテクターは「胸・背中・肘・背中」に標準装備
  • Tシャツを重ね着しても違和感ほぼ無し

これらがデイトナのインナープロテクターの良い点でしょう。

国内バイクウェアブランドには多いですが、フルプロテクターが標準なのは安全性が高く嬉しいのは当然ですし、裏が透けちゃうほどの薄さのあるメッシュは夏にピッタリ!更に一番ハードルの高いTシャツ重ね着でも違和感がほぼ無いので夏だろうがそれ以外の季節だろうが使えるインナープロテクターとなっているのです。

かなり推せるインナープロテクターなのは間違いありませんね!

コミネ アーマードトップインナーウェア SK-625

アーマードトップインナーウェアの画像

コミネはどの箇所のウェアでもほどほどの金額と、高い品質でコスパの良さを実現しています。アーバンプロが高すぎ…と思ったならコミネの検討もアリでしょう。

見た目は全身ブラックで無駄な目立ち方をしないので、比較的上着を脱いだあともそこまで気にする必要もない見た目かと思います。

アーマードトップインナーウェアの注目点は、「伸縮性/吸汗性」に優れるクールマックスを使用している所であり、これは夏の暑く汗をかきやすい日に嬉しい素材となっています。伸縮性のある素材なので動きやすさを阻害することも無いです。

肘部のプロテクターを取ることでアンダーアーマーのようなスポーツインナーみたいな腕周りにする事が出来るので、上着をTシャツなんかにする事でラフながらもそこそこのプロテクションな服装にする事だって出来ますね!

  • 伸縮性と吸汗性に優れた生地
  • 使い方によってはラフな見た目とプロテクション性を両立出来る

これがアーマードトップインナーウェアの良い点でしょう。

アーマードトップインナーウェアの画像

「肩/肘/胸/背中」という上半身に欲しい箇所全てにプロテクターが装備されているので、フル装備であれば十分なプロテクション性といえるでしょう!

比較的安い上に品質は十分なので1着あると重宝しますね。

アルパインスターズ ベースメッシュジャケットアジア

ベースメッシュジャケットアジアの画像

アルパインスターズの2021年春夏モデルとなるインナージャケットです。通気性の高いメッシュを採用したインナープロテクターとなっているので着るだけで上半身のプロテクションがやや確保出来る。

アルパインスターズならではのハイセンスな見た目なので、上着を脱いだ後そのままでうろついてもさほど気にならないくらいのデザインをしており、Tシャツなどと合わせても相性が良い!

肩と肘に装備されているのは柔軟性と通気性の高いBIO FLEX PLUS(バイオフレックスプラス)プロテクターと言う事でプロテまで夏仕様!なぜ着るだけでプロテクション性がやや確保なのかと言うと、残念ながら「胸と背中はオプション」で追加購入しないとプロテクターが装着出来ない点があるから…

  • インナー素材もプロテクターも夏仕様
  • 見た目が十分に良い
  • 胸と背中のプロテクターは残念ながらオプション

という感じです。

ただ、アルパインスターズでは通常のライディングジャケットの価格イメージは3万円前後かと思いますが、このインナープロテクタージャケットは1万円台で購入できるので安全の為にオプションでプロテクターを追加してもさほど高くはならないでしょう!

メッシュプロテクターの画像

▲胸プロテクターは5,000円を切る価格ですし

メッシュプロテクターの画像

▲背中のプロテクターは7,000円ほどで追加が可能となっています。

バイク事故時の死亡要因としては第一位が頭部ですが、第二位あたりに内蔵破裂が出てくるので、胸部や背中は欲しい所ですね。

クシタニ  K-1993 インナーパッドジャケット

インナーパッドジャケットの画像

クシタニのインナーパッドジャケットジャケットは、ここまで紹介した3つの物よりもプロテクター感がかなり薄いジャケットとなっています。パッと見ではジャージのような見た目となるくらい薄手なので重ね着にも適しています!

吸汗速乾性やUVカット機能などをもっている伸縮性に優れていて着心地良く仕上がっています。インナープロテクターには珍しく黒色では無く白色とあずき色のカラーバリエーションがあり、上着と合わせた時の配色の幅が黒と違うコーディネートが出来そうですね。

インナープロテクターの中でもかなりプロテクターの目立ちが少ないのでそのまま過ごしても違和感の無さはトップでしょう。そんな見た目なのに「肩/肘/背中」にCEプロテクターを装備しているので、プロテクション性もなかなかにあるのです!

  • プロテクター感が薄く、生地も薄いので重ね着に最適
  • インナープロテクターではトップクラスのプロテクターの目立ちにくさ
  • スタイリッシュなジャージっぽい見た目なのでこれだけでも中々良い
  • インナープロテクターには珍しくカラーバリエーションがある

こんな感じのインナープロテクターとなっていますね!

インナーパッドジャケットの画像

▲用意されているカラーバリエーションはこの2色となっており、どちらもところどころに違う色が配色されているので、より立体的に見えスタイルをスラっと見せる効果もあるかと。

南海部品 メッシュストレッチプロテクターインナー

南海部品 メッシュストレッチプロテクターインナーの画像

バイクパーツなどの販売が有名な南海部品でもインナープロテクターがあります。メッシュ生地を採用しているので夏には最適ですし、その生地には「接触冷感/軽量伸縮性/給水速乾性」の機能があるのでかなり夏に嬉しいインナープロテクターで間違い無い!

見た目はメッシュな上に、装備されているプロテクターが割と明るい色をしているので上着を脱いだ場合にはバイク感が出て仕方がありませんが、黒色でフィット感のある生地なのでTシャツなどとの相性も悪くはない!

プロテクターが「肩/肘/背中」に装備されているので胸が無い分、万全では無いですが結構なプロテクション性能もありますね!

  • メッシュと他3つの機能がある生地が夏に助かる
  • 単体での見た目はアレだがTシャツとの相性が良い
  • コスパが高い

こんなインナープロテクターです。

コミネや、アルパインスターズのインナープロテクター同様1万円台で割としっかりとプロテクターが装備されているのでコスパ製品として優秀です。

POWERAGE(パワーエイジ)PA-474/PORON胸サポーター

パワーエイジ PORON胸サポーターの画像

パワーエイジのベストタイプのインナープロテクターとなっており、腕回りの可動を邪魔する事なく胸部を守ってくれるものとなっています。

プロテクターには衝撃吸収素材PORON XRDプロテクターを内蔵したものとなっており、生地は伸縮性があり、吸水速乾、UVカット素材が採用されているので夏のライディングにもピッタリで「動きやすさ・暑さ緩和・プロテクション性能」を有しているインナープロテクターと言えるでしょう。

ただ胸サポーターという名前だけあって胸部にのみプロテクターがある物となっているので、他のインナープロテクターよりも安全性は劣る物にはなっています。

パワーエイジ PORON胸サポーターの画像
パワーエイジ PORON胸サポーターの画像

しかしながらバリエーションとして”胸のみ””胸と背中”にプロテクターがある2パターンを用意しているので、胸部のみを守るタイプと胸部と背中の両面を守るタイプで選ぶことが出来るようになっています。

  • 伸縮性・吸水速乾性・UVカット仕様の生地
  • ベストタイプなので腕の可動を阻害しない
  • フィットするインナーだが、前面ファスナータイプで汗をかいても着脱楽々

前面ファスナータイプで汗をかいても着脱は楽であり、快適性もある夏にピッタリなインナープロテクターになっています!

▼ちなみにベストタイプ以外にも袖があるタイプもあり、コチラの場合は「胸・背中・肩・肘」のフルプロテクター仕様なので安全性能をフルにしておきたいバイク乗りはコチラがおすすめだ!

以上の5選が夏にも着れるおすすめのインナープロテクターです!

上記5選の筆者的インプレッション
  • 見た目、安全性、涼しさ全部欲しい?デイトナ 耐切削スリムフィットインナープロテクター
  • 見た目と安さを取りたいならコミネとアルパインスターズ
  • とにかくコスパ…安全性と快適性、見た目もそこそこと言うならコミネ
  • 暑いのは苦手…1枚でも十分な見た目、カジュアルさが欲しいならクシタニ
  • コスパが良くてとにかく涼しさ重視なら南海部品

冬用普段着アウターと合わせる安全性とコスパ良しな2選!

冬に使うインナープロテクターを選ぶポイントは以下…

  • インナープロテクターの安全性は高いか?
  • 金額的ハードルが低いか?コスパは良いか?

という上記2点を重視して選んで良いと言えますが、インナープロテクターを装着する事で普段冬に中へ着込む服が着られなくなる場合があるので、アウターの防寒性が高い物を選ぶというのも大切ではあります!

買って良かった防寒性が高いアウターポイントは「エアロゲル」

冬のバイク用ジャケットに気に入るものが無く、インナープロテクターを採用したいと考えているならインナープロテクターの厚さはあまり気にしなくて良いのですが、代わりに安全性はしっかりと気にしたほうが良いですね!夏場に比べて滑って転倒の危険が高い冬場なので安全性はいつも以上にしっかり考えた方が良い。

しかしながらアウターの中に着込める数が減ってしまうのでアウターの防寒能力の高さも考えなければならないので、覚えておきましょう!

コミネ:SK-820 CE規格レベル2 ボディプロテクションインナーベスト

コミネ SK-820の画像

「SK-820 CE規格レベル2 ボディプロテクションインナーベスト」は名前にもついているとおりCE規格レベル2のプロテクターを装備したベスト型のインナープロテクターとなっています。プロテクターの質感はハードタイプとなっているので耐衝撃性もかなり高く、背中のプロテクターも長いので重要箇所の保護性能はかなりのもの!

厚めのハードタイププロテクターながらもベストタイプとなっているので、冬などにする重ね着でゴワツキがちな上半身でも腕の可動への阻害はほぼなく運動性能を損なうことが無い。肩にはパッドながらもプロテクションされており、胴回りをしっかりと守る事が出来る。

フロントジッパータイプなので着脱がしやすくお店に入る時などに脱ぐのもストレスは少ない。

  • CE規格レベル2のハードタイププロテクターで安全性がかなり高い
  • ベストタイプで重ね着でゴワツキやすい冬でも腕の可動を阻害しない
  • 1万円を切る金銭的ハードルの低さ

CE規格レベル2のハードタイププロテクターを装備している安全性の高いインナープロテクターとなっているが、ネット価格で1万円を切るわりと手を出しやすいリーズナブルさになっているのが嬉しいポイント!つまり安全性とコスパの良さがあるという事ですね。

コミネ:SK-688スプリームボディプロテクター

コミネSK-688スプリームボディプロテクターの画像
コミネSK-688スプリームボディプロテクターの画像

「SK-688スプリームボディプロテクター」は上からかぶるタイプのインナープロテクターなので、ちょっと脱ぎたいと思った時にはちょっとストレスになりますが、安全性は高く価格も安いので取り入れやすいモデルなのは間違いありません!

ベストタイプなので腕のプロテクション機能はありませんが、その可動の邪魔にならないので腕周りの動かしやすさは維持できます。CE規格レベル認証のハードプロテクターを胸部と背中の広い範囲に装備しているので安全性も高く、メッシュタイプなので冬でも蒸れにくく過ごしやすい。

フロントジッパータイプでは無いので着脱はしにくいが、両サイドの脇にはフィット感の具合を調節できるベルトがあるのでしっかりと体に密着させてズレないように着る事が出来ます。

  • CE規格レベル認証のハードプロテクターが広い範囲にあり安全性が高い
  • メッシュプロテクターなので冬に着込んでもムレにくい
  • リーズナブルで安く金銭的ハードルが低い

メッシュ素材ながらにプロテクターは見た目共にガッチリしたものなので、安心感は大きい。夏にインナーとして使用するにはかなりゴツイものになりますが、冬に着るアウターなどには合わせやすくしっかりとした安全性があるので安心感も十分。

やはりコスパの良さはコミネが強く、インナープロテクター1つとってもCE規格レベル認証の高い安全性をもつプロテクターを装備しつつもリーズナブルな価格をしている。

冬にインナープロテクターを使うのであれば、インナープロテクターで重ね着容量をある程度取ってしまうのでその分アウターを防寒性の高いものにしなければならない…インナープロテクターがコスパが良く安いものに抑えられればその分防寒性の高い普段着アウターにお金を回す事が出来ますよ!

Amazonの高評価順インナープロテクター2選

他にはもっと無いの?という人ももちろんいるかと思いますので、Amazonで高評価を得ている他の製品も5選ほど紹介しますね!

山城 ボディレギュレーター ダブルプロテクターインナーベスト

山城 ダブルプロテクターインナーベストの画像

ベストタイプのインナープロテクターとなっており、胸と背中にプロテクターが装備されています。ノースリーブタイプになっているので腕が動かしやすく、汗でべたついても腕周りが鬱陶しくないタイプですね!

★5評価を獲得していますが、コメントは無いです。

ヘンリービギンズ(デイトナ)サステック バイク用インナープロテクター

ヘンリービギンズ サステックバイク用インナープロテクターの画像

デイトナのウェアブランド「ヘンリービギンズ」のインナープロテクターです。伸縮性のある生地に「肩/肘/胸/背中」プロテクターを装備してあるので運動性もプロテクション性も十分なコスパモデルですね!

夏向けのインナープロテクターで紹介したヘンリービギンズSAS-TECモデルの前身となるモデルですね!

43個のレビューで★4.2を獲得しています。

Amazonレビュー一部抜粋

★5 安全性と動きやすさのバランス良し

着てみるとフィット感がよいためか、重さは気になりません。
ハードプロテクターよりも格段に動きやすく、ソフトプロテクターの不安感もありません。
ワークマンのライディングジャケットの下に着込んで利用してますが、窮屈な感じは無く、プロテクター部分が身体と接している箇所が痛くなる事もありませんでした。

★5 もっと早く欲しかった

1サイズ大きいので、正解でした。

★4 最初は臭いがあります

第一印象は「臭い」でした。
梱包はジップロックみたいなのに入ってて開けた瞬間、むせる程ではないですが思ったより独特な臭いがします(しばらく外気に晒せば少し臭いは消えるかもしれません)
手荷物と思ったよりも重いかな。と思いましたが、実際着てみると、そんなに気になりませんでした。また、スパッツのような生地と硬すぎないパッドなどの動きやすい方だと思います。

引用元:Amazon

ジャケットが嫌ならインナープロテクターでも十分に安全性はあるが守るべき優先部位は「胸」→「背中」の順

夏のバイクではとにかく暑さが嫌だ…「汗をかく、体が動かしずらい、暑い」などなど暑さでの弊害は結構あるもの。

だからと言って安全性を欠いたままのやたら軽装な服装での走行は不安…ならインナープロテクターを装備すれば良いのです!

インナープロテクターの中には、Tシャツなどと組み合わせてカジュアルな格好も出来ますし、インナープロテクターのみで走行出来ちゃうような見た目のものもありますよ!

プロテクターの装備部位も製品によっては様々となっていますが、守るべき部位の優先順位は「胸」→「背中」の順に優先すると良いと頭に言れておきましょう。その理由はこの2つの部位がバイクの死亡事故で致命傷に至った損傷部位の上位2部位だからですね。

詳しくは「何故胸部を優先すべきなのか…?というのを解説したページ」を参考にして下さい。

何はともあれ夏は暑いから安全性は諦めて軽装すぎる服装をし、もしもの時が来て大ケガをする前に1度インナープロテクターも検討してみてはどうですか?それでもやっぱり嫌だと言うならあとはおまかせしますけどね!

という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!

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