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冬バイクで重宝レベルで使える超防風ジャケット「エアジャケット2」

エアジャケット2紹介ページタイトル画像

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バイク専用ジャケットでもバイクアパレルとして販売されているわけでもありませんが、冬にバイクに乗る時にかなり使える超防風ジャケットを発見したので紹介していきます!

発見した重宝出来るレベルのジャケットは「エアジャケット2」という元々クラウドファンディングで展開されていたジャケットなのですが、これの防寒性能がかなり良いというのを実感するところまで実験できたので紹介していきますね。

まず結論から発表してくのですが以下の感じにまとまりました!

エアジャケット2のざっくり結論!

  • バイク時の防風性は完璧!風を中に入れない
  • 風を中に入れないから表面のヒンヤリしている感じはあるが、中は底冷えしない
  • 素材のみの温める感じはダウン以下だが、電熱内蔵なので十分
  • 防水性は撥水感はあまり無いが、水は中に入ってこないので防水性は高い
  • 各所の工夫が面白かったり快適性を上げたりなどでかなり良い!

こんな感じで結論はまとまりました。

★5評価でいうなれば…★4.5というところでしょうか!バイクに使う分には安全性の高さは無いので、中にインナープロテクターなどを装備すれば冬の防寒対策は十分と言っても過言ではないレベルのジャケットだと感じていますね!

それでは詳しく紹介していきますね。

目次

防風性能が高ければ体が冷えるのは最小限!エアジャケット2最強!?

エアジャケット2の画像

冬バイクのジャケットって結構焦点を置かれているのって温める性能の方が意識的に強く開発されている気がします。電熱装備など体が冷えてきてしまうのを前提として熱を発して温まるような感じじゃないですか?

でも例えばその電熱の場合であれば体は冷える方向へと進んでしまいますが、電熱の力でそれ以上に温まれるか、ほどほどの温かさを維持するかという感じになるんですよ。

それってつまり冷えるスピードとトントンにするか、上回るかで温かさを確保しているのであって言葉にすると余計にですが寒さを防いでいるって感じしなくないですか?それなら寒くならないようにしたい!って思いませんか?

その場合は防風性能が大切なんだというのを気づかせてくれたのが「エアジャケット2」というわけなんです。

ちなみに筆者がバイクで着て走行した状態や環境は以下の通りとなっています。

エアジャケット2を着て走行した時は大体こんな感じ

  • 外気温7℃晴れ/60km/hでの体感温度は大体-5℃前後なので2℃や3℃くらいの体感温度
  • インナーはユニクロの極暖(ワッフル地)1枚+インナープロテクター装備
  • 2時間ほどのツーリング

という感じの環境と状態です!ちなみにどんな感じの服装だったかと言うのは以下な感じです!

エアジャケット2の画像
普通にヘルメットともマッチする
エアジャケット2の画像
31だもの…おじさんっぽくもなるよ
エアジャケット2の画像
割と悪くない見た目だよね!
エアジャケット2の画像
ジャケットの下はヒートテックとインナープロテクターのみです

こんな服装で体感気温約1,2℃程度の中走行していましたがジャケット以外の部分から徐々に冷えてくる事はあっても「さむぅぅぅぅい…」というような感じは微塵もありませんでしたね!

\ ぼたんだよ /

エアロゲルのおかげか!?防風性最強エアジャケット2

エアジャケット2の画像

エアジャケット2には”エアロゲル”という宇宙服にも採用されている素材を使っているらしい!これがかなりの防温度性能を有しているみたいですね!このエアロゲルは寒さだけでは無く熱さにも強いようで…

  • 冷気なら-196℃
  • 熱気なら649.2℃

あくまで気温では無く、冷気なら液体窒素やドライアイスであり熱気ならバーナーの炎をあててもエアロゲルの向こうがわにはほとんど影響が無いという実験がされています。

実験では直接噴射している冷気や熱気ですが、実際に使用してみると以下の事を体感する事が出来ました!

エアロゲル採用のエアジャケット2で分かった防寒対策!

防寒対策では防風性が強いとまず体が冷えにくく、それにプラスアルファをして温める装備をしている方が圧倒的に効率が良く長く快適なツーリングをすることが出来る!

体が冷える要因の冷気(風)を入れない、通さないという根本的解決の方が防寒にとっては早道だという事。

エアジャケット2ははっきり言って防風性能はピカイチであり、しっかりと前ファスナーを閉じていればバイク走行中にジャケット内に風が入ってくる事はほぼありません。

比べて見ると意外なのですが…普段着として着用している場合と、バイク走行時に着用している場合とではバイク走行時の方が寒くないんですよね。

理由は体感的なのですが、普段着としての動きの場合は風が色々な方向や角度から来るので隙間に入り込みやすく、バイク走行時は走行風として強い風が同じ方向から吹くので防寒性能が機能しやすいんじゃないかな?という感じです。

にわとり君

服って繊維だから生地にも隙間があるし、首、裾、袖なんかからも風はいるもんね。

パンダ先生

自然風よりも走行風なんかの方がしっかりと閉じていれば中に入ってきにくいって事なんだね!

こんな感じですね!エアロゲルというシートのような物が入っているのかな?これのおかげで生地の隙間(繊維穴)から風が入ってくる感じがまずありませんね。

ダウンとは違って空気で層を作ってはいない

羽毛の画像

ダウンジャケットと違い羽毛などで空気の層を作っているわけでは無いので、フカフカのモフモフでもないし着ていれば徐々にぽかぽかして来るわけでもありません。

エアジャケット2の魅力と言うのはエアロゲルを使用して薄く軽く作られた防寒性の高いジャケットという事なので、羽毛などを入れることはしていないのです。なので最終的な防寒性は高くなるのですが、ダウンジャケットのようにフカフカモコモコで着ているとじわじわと温かくなるようなものとはちょっと違うんですよね。

なので普段着などとして着るならダウンジャケットなどの羽毛入りの方が温かく感じるかもしれませんね!

エアロゲル以外の防寒性を高くしている工夫

恐らく一番の防寒性要因としてはエアロゲルなのですが、それ以外の工夫のおかげもあり高い防寒性を備える事が出来ていると言えます。

エアジャケット2の画像

一番良いなと思っているのが、裾部にゴムがあってこれを引っ張ってちょっと裾を絞ることが出来るので裾からの風の侵入を程よいホールド感で防ぐ事ができます!

締めすぎると動いている拍子にズリ上がってきたりしますが、微調整が出来るので風は入ってこないけどズリ上がっても来ない締め付け具合で過ごすと本当に快適ですね。

エアジャケット2の画像
エアジャケット2の画像
電熱は3段階調整可能
エアジャケット2の画像
電熱用USBは内ポケット

次は電熱が装備されている点もかなり良い!エアジャケット2は先に説明したとおり体を温めるという機能はそんなに高く無く、冷やさないという方向性のジャケットです。

しかし生地表面が冷えているなというヒンヤリ感を感じたり、長時間外にいると胴体は平気でも露出している頭部や手、ジャケット外の脚などが冷えてくると体は冷えてしまいます。

そんな時に役立つのが電熱が搭載されているという機能ですね!電熱装備があれば暖める機能があるという事なので胴体以外の部分が冷えてきてもしっかりと防寒を維持する事が出来ます。

最後に止水ファスナーも防寒性に寄与していると言えますね!普通のファスナーだとファスナーの噛み合い部の隙間から風が入ってきてしまうのですが、止水ファスナーは水も通さないようになっているのでしっかりと噛み合い部の上にカバーのようなものがあります。

これは基本的には防水性を得るための構造なのですが、これがある事によって防風性能も高まるので良い構造と言えますね!

防水性能もしっかりと確保!撥水の気持ちよさはないが、中に水は染み込んでこない

これも恐らくエアロゲルの存在が強いと思うのですが、防水性能もかなり高くなっています!

ただ残念ながら製品PRのgif画像のような気持ちの良い撥水性は無いです…しかしながら防水性はしっかりと持っており普通の雨の日に傘もささずにフードを被って長時間作業をしていても中に染み込んでくることはありませんでした!

恐らく防風性能に寄与しているのと同じでエアロゲルが繊維などの隙間から入ってきた水もブロックして中に入らないようにしているのでは?という感じがしますね!

細かな工夫とアイディアが面白い!

このエアジャケット2には面白いアイディアがいくつか搭載されており、それが使えるか使えないかは人次第でもあるのでそれは置いておくのですが、アイディア自体が面白いですし服にこんなものをこんな感じで搭載できるんだ!というのを見て欲しいですね!

エアジャケット2の画像

ジャケットファスナー部の持ち手にコンパスがしれっと付けられています!本来は地面と水平にすると恐らくコンパスの機能自体が使えると想定されているのでしょうが筆者の製品では残念ながら北を向いてくれませんでした…。ですがデザインとしては面白いと思えて、まぁ使えなくても良いかとも思えました。

次にこれはなかなか隠れたオシャレかな?と思ったのですが、前部開きの内側にロゴ文字が書かれているのですが、このロゴ文字は温度によって色が変わる仕様となっているのです!

温度が高くなると水色に変化し、温度が低い時は黒色になる(通常色)になるという面白い性質をしているんですよね。

これを見てどうこう行動するというわけではありませんが、デザインとして面白い物が付いているなとちょっとユーザーの心を少しでも掴む努力が伺えますね!

エアジャケット2の画像

最後にこれも好きな部分でありこっちは結構使えるな!と思った工夫なのですが、先程説明した温度が変わると色が変わるもの以外にも温度計が搭載されています。これは見てもらえれば分かるかと思いますが2℃刻みで温度表示が書かれているので大体のジャケット内の温度がリアルタイムで分かります。(精度はしりませんが…)

丁度良い暖かさだな…だったりちょっと肌寒いな…という時のジャケット内温度をこれを使用して覚えておくことで電熱などを使用するときの調整の指標に出来るかな?と結構好印象な部分ですね!

製品PRと違った部分

このジャケットはクラウドファンディングで支援展開されていたのですが、そのような製品ってPR内容と実物との差異ってありそうですよね?PRと実物との差異ってあったらはっきり言って嫌ですよね…

しかしこのエアジャケット2では筆者が感じた差異は1つしかありません!それは何かと言うと「めちゃめちゃはじくように見える撥水性が無かった」という事ですね。

エアジャケット2の画像
これはPRのGIF画像

これは撥水性がPRよりも無かったという意味で防水性は完璧というくらいに水は染みてこなかったので、防水性は心配ありません!ですがやはりPR通りの撥水性を持っていたら雨の日でもかなり気分が上がったかもしれませんね。かなりわがままですが差異があって残念なのはこの1点だけでした!

\ ぼたんだよ /

まとめ:冬バイクには超防寒アウターがあればかなり快適で疲労軽減が出来るぞ

エアジャケット2を使って見た感じですが防風性能の高い防寒アウターがあればバイク時の走行風から来る寒さと言うのはかなりブロックしてくれます!なので防寒対策をするなら暖をとれるという機能も大切ですが、風を遮断するという機能もしっかりと視野に入れて探すと良いでしょう。

風を遮断し中に入れなければその分体温を奪う要因を防ぐ事が出来るので防風性能というのはかなり大切な要素だという事を筆者は体感しました。

しかしながら防風性能だけでは徐々にジャケット以外の所から冷えていってしまうので、ジャケット以外の装備も防風性能の高い物や、電熱装備などを合わせて着ると良いでしょう!

防風性能の高いアウターは防寒性能も同時に高いので候補の1つとして考えてみて欲しいです。そのなかで電熱装備を追加したものか、中に更に暖かいインナーを纏うのかなどを考えると冬バイクで快適にツーリングに臨める最強装備が完成するかもしれませんね!

という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!

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