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【初心者必見!】バイクタイプ一覧と特徴、どんな人におすすめ?

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このページでは”バイクのタイプとそれらがどんな走りに向いているか?どんな人におすすめか?”と言う事について説明していきます。

にわとり君

バイクの免許を取ったけれど、どんなバイクを選べばいいのかな?

パンダ先生

友達にどんなバイクがおすすめ?って聞かれたけど、どれを勧めればいいんだろ…

こんな感じで、このタイプ一覧がタメになる人はあまりバイクの事を知らない人。と言う事になります。

ただ、長年バイクに乗っている人でも乗った事の無いバイクタイプであればどんな風に乗れるのか…と言うのは分からない場合もありますよね?そんな場合にも役立ちますよ!

このページがおすすめな人
  • 初バイクをどれにしようか悩んでいる人
  • 知識としてバイクタイプ毎の向き、不向きを知りたい人
  • 友達などに教えてあげたい人
  • バイクの乗り換えを考えている人

こんな人におすすめです。

「このタイプはどんな走りにおすすめ!」という事はタイプで見ればすべてのモデルがそう言えるわけではありませんが、大枠で見ると当てはまるものが多いです。

なので、参考程度に見るのが良いですが大体当てはまるという事も言えるので、その参考をもとにバイク選びをしていけばイメージと乗った時のギャップも大きくなる事は無いでしょう。

目次

【初心者必見!】バイクタイプ一覧と特徴、どんな人におすすめ?

色々なバイクのフラットイラスト

バイクのタイプはたくさんの異なるものが存在しています。

タイプ名もそうですが、形も色々とあるので一回で正確に覚えるのは難しいと思います。ただ、しっかりと特徴をイメージ出来ればしっかりと頭に入るかと思います。

バイクタイプは「昔ながらの呼び方」から「近年新しく出てきた」ものまであるので、バイク初心者からすれば聞いたことが無いものも出てくるとは思います。

それでもバイクタイプの大枠としては変わっていので、大枠以外の細かいタイプ名などは大枠からの派生タイプだと思えばイメージしやすくなりますね!

  • ネイキッド
  • SS(スーパースポーツ、フルカウル)
  • アメリカンクルーザー
  • オフロード
  • スクーター
  • ツアラー

基本的にはこの辺をおさえておけば大体のバイクタイプをイメージ出来ますよ!

上記で挙げたほとんどが聞いたことがあるバイクタイプかと思います。1つずつ説明していきますね!

ネイキッド

ネイキッドバイクの画像

ネイキッドを一番一般的なバイクの形やタイプと思っている人も多いでしょう。

参考画像はCB400SFというホンダの400ccクラスの中でも代表的で人気のあるモデルですが、これが教習車として採用されている教習所がほとんどと言う事もあって一般的なバイクな形はネイキッドとイメージされやすくなっているのもあるでしょうね!

メモ…

ネイキッドというのは”裸”と言う意味であり、ここで言う裸はエンジンが外から見える状態の事を指します。

大枠として「アメリカンやオフロード」と言ったタイプ名が無いエンジンがむき出しのモデルをネイキッドと覚えれば簡単ですね!

ネイキッドってどんなバイク?

ネイキッドを一言で表すと”一番バランスの取れたバイク”と言えますね!

「エンジンのパワー関連・扱いやすさ・足つき・重量」などを見てみても突出している様な印象が無く、乗り姿勢も楽です。

誰にでもとっつきやすく、不安無く乗り始める事が出来るバイクなのは間違いありませんね!と言う事もあってか、教習車には基本的にネイキッドが採用されています。

ただ、突出した部分が無いという事を中途半端などと言った表現をする事もあります。

メモ…

中途半端という表現をされる事はありますが、出せるスピードは十分、寝かせる走行も余裕で出来る、ツーリングにも行ける。

などと使い勝手は確実に良いバイクタイプなので気にする必要はありません。

【ネイキッドバイクはこんな人におすすめ!】

  • 乗りやすいバイクが良い
  • 基本的になんでも無難にこなせるバイクが良い
  • 乗り姿勢がきつくないものが良い
  • カスタムの自由度が高いものが良い

ネイキッドの一番の売りはやはり”乗りやすさ”かと思います。

元々クセが無く乗りやすいバイクタイプと言うのはもちろん、バイク初心者であれば教習所で1度乗った事があるというのは大きなアドバンテージとなるので、一番乗りやすく感じる事もあるでしょうね!

色々なロケーションを無難にこなす上に、扱いやすく、カスタムパーツも多いので上記の思いを持つ人におすすめとなるバイクタイプ。

次はネイキッドタイプの派生タイプを紹介していきます。

派生タイプも同じくネイキッドなんだけど、細かくタイプ分けをしているイメージだね!

派生タイプも一口にネイキッドって呼んでもいいけど、細かく知っている方が物知り感あるよ!

ネオクラシックネイキッド

Z900RSの画像

ネオクラシックと言うのは「見た目は古いバイクらしいが、エンジンや機能性搭載パーツは先進技術が使わている」バイクの事であり、それのネイキッド版がこのタイプです。

オシャレなライダーが好むタイプとして紹介される場合もあるくらい、ノーマル状態での見た目がかっこいい事が挙げられます。

  • 復刻版
  • クラシック(古い雰囲気)な見た目の新モデル

などがこれにあたり、見た目は古臭いですが搭載パーツは先進的なものを使用しているので機能面はかなり優秀!

ネオクラシックタイプのバイクは、ネイキッド以外にもありますが一番多いのがネイキッドタイプなので、クラシックな見た目が好きな人はネイキッドから探すのが多くのモデルから選ぶ事が出来ますよ!

そして”ネオクラシック”と言うのは「見た目の古さと搭載部の先進さ」を表す表現なので、色々なものに当てはまります。

ネイキッド以外にもそんなスタイルをしていればネオクラシック○○と呼んだりもしますよ!

ストリートファイター

MT-10の画像

ストリートファイターのバイクの基本的な原点は「SS(スーパースポーツ)のカウルを取っ払ったネイキッド」というものです。

なので、SSを所持している人がカウルレスカスタムを行えば、それはもうストリートファイタータイプとなるのでSSの派生タイプとも言えます。

じゃあさ、SSタイプの細かいタイプ分けのとこで紹介すべきじゃないの?

原点はSSの派生タイプなのでSSの所で紹介すべきでもあるのですが、このストリートファイタータイプと言うのは新車でも「ストリートファイター」として販売されています。

恐らく、ストリートファイターを選ぶ人と言うのはストリートファイタータイプとして出されたモデルを購入するというパターンの方が多いでしょうから、ネイキッドのストリートファイタータイプとして紹介する方が話は早いでしょう。

  • 既存SSと同じエンジンを積んでいる
  • SSよりもライディングポジションが楽でシートも低め

SSの派生タイプとして誕生したストリートファイター…これには大きな嬉しい特徴があったりしますね!

まずはSSと同エンジン又は、SSのエンジンをチューニングして調整したものが搭載されており、エンジンスペックがSS並みに高いのです。

そして、ネイキッドスタイルになっているのでハンドル位置はSSよりも高く前傾姿勢がキツくなくなってポジションが楽であり、シート高もSSより緩和されているものもありますね!

SSタイプを誰にでも乗りやすく、扱いやすくしたのがストリートファイターだと思うと話が簡単で理解しやすいかもしれませんね。

SS(スーパースポーツ、フルカウル)

YZF-R1の画像

SS通称スーパースポーツはカウルが付いているレーサーライクなバイクとして有名ですね!日本国内モデルでは「CBR、ZX、YZF、GSX-R」のそれぞれのシリーズが有名であり人気とも言えます。

基本的にはセパレートハンドルタイプ(左右のハンドルが独立)が採用されているので、ライディングの姿勢は前傾となっており、バイクに沿うような乗り姿勢になります。

代表的なスポーツバイクですが乗ってみると分かるのが、その前傾の姿勢って想像程キツく無いという事。なので前傾姿勢に不安がある人は跨ってみると良いですね。

ただやはり人が座る自然な形では無く、前傾なので長時間のライディングでは「首、肩、肘、手首」など人によってはどこかしらに疲労や痛みを感じる場合もあります。

ただ、ハンドル位置がバイクと近く「体でダイレクトにバイクを操作する」という感覚と共にバイクとの一体感を感じる事が一番出来るタイプでもあるので、慣れれば寝かし込み走行なども楽しく行えるのも確か!

メモ…

SSタイプは「スーパースポーツ、フルカウル、レーサーレプリカ」などなど色々な呼ばれ方をしますが基本的にどれも同じフルカウル車を指しているので、SS(スーパースポーツ)と覚えておけばOK。

【スーパースポーツバイクはこんな人におすすめ!】

  • レーサーライクな見た目が好き
  • 峠などでワインディング(寝かし込み)を楽しみたい
  • サーキット走行なども視野に入れておきたい
  • 旋回性、機動性、加速性、スピードが優秀なバイクに乗りたい

こんな人におすすめです。

基本的にサーキットユースなバイクですので、寝かし込みには強く走行性能もとても高いですよ!

もちろんツーリングなんかにも行く事も出来ますし、街乗りだって出来る!ただ250ccや400ccなどの中型クラスであればまだやさしいですが、大型クラス以上になってくるとシート高が結構高くなってくるので足つきに不安が出てくる人も…

メモ…

SSは寝かす走行を得意としていますが、だからと言って他のタイプが出来ないというわけではありません。

ちなみにスーパースポーツ以外の呼び方「レーサーレプリカ」と言うのは主にひと昔前使われていた呼び方ですが、現在は250ccなどの小排気量をスーパースポーツと呼びたく無い思考の人などが使用していたり…な感じです。

  • 気軽に乗れるけどそこそこのスピードが出せる扱いやすい250cc
  • ワンランク上のエンジン性能とスピードを持つ400cc
  • 軽量で扱いやすくエンジンパワーも十分なミドルクラス
  • 圧倒的なパワーとスピードだが、軽量さも忘れないハイスペックマシンのリッタークラス

排気量別にみると上記の感じ…すべておすすめ出来ますが、走行性能と扱いやすさの両方とも高い水準を持つミドルクラス(大体600~800ccクラス)が筆者は好きですね!

アメリカンクルーザー

レブル500の画像

ホイールベース(Frホイール中心からRrホイール中心)の距離が長く、直進安定性に優れたバイクタイプです。

どっしりと重厚感を持っており、メッキ部やそのたたずまいから「悪っぽさや気品」が漂う余裕を持った走行が出来るタイプとなっています。

先に紹介したネイキッドやSSのようなスポーツバイクでは無いので、どちらかと言えばスペックよりも見た目を重視し、これが好きというライダーに愛されているタイプになります。

ゆったりとした乗り姿勢で乗れるモデルが多く、姿勢のキツさによるライディング時の疲労はスポーツバイクと比べて感じる事はありませんが、前傾の風をかわす様な姿勢では無いので体で走行風を受けるのでその分の疲労感は溜まります。

直進安定性が高いので高速道路やカーブの少ない道は向いていますが、高速走行時の風が大変という場合もありますし、ホイールベースが長いと小回りが利かないのでゆったりマイペースに走行するのが向いています。

メモ…

アメリカンや、ハーレーの仲間が多くそこまで速いスピードで走行しないというライダー達に向いています。

逆に峠などで攻めた走行をしたりするのは向いていません。

【アメリカンクルーザーはこんな人におすすめ!】

  • ゆったりとマイペースに走行したい
  • 高速道路を使っての遠乗りをメインに楽しみたい
  • 走行性能も大切だと思うが、何よりこのスタイルの見た目が好き
  • カスタムをして自分だけのクルーザーを作りたい

こんな人におすすめです。

先程説明した通り、ゆったりと長い距離を走行するのに向いており長い距離を走行してもそこまで疲労を感じる事が無く、長距離などに優秀です。

高速道路などの幅が広くカーブの緩い道路にはもっぱら強く、安定感は折り紙付き!高速道路では走行風が大変ですが、シールドなどの防風カスタムをすればそんな不安も無くなりますね。

アメリカンクルーザーの見た目が好きな人は、もうその時点で選んでも良いというレベルかと思いますが、走行スペックも同じくらい大切と言う人はもう一度よく考えてみましょう!

そして、アメリカンクルーザーの醍醐味としてカスタムの幅広さと言うのがありますね。現行のモデル(特にレブル)なんかは、その人気からたくさんのカスタムパーツが出ていますしひと昔前のモデル達でもたくさんのカスタムパーツが出ているのでカスタム自由度が高いです。

メモ…

究極な話、アメリカンスタイルに飽きちゃった…という場合でも「ネイキッドスタイル」へとカスタムしたりも出来ます!まぁそれなりのお金はかかりますけどね…

アメリカンと言う名前は「アメリカのバイクのようなスタイル」のというニュアンスでありハーレーやインディアンのクルーザーと似たスタイルを目指したものとされます。ハーレー乗りからするとアメリカンと言われるのは嫌みたいですね。

オフロード

WR250Rの画像

オフロードバイクは誰もがイメージしやすいバイクタイプとなっていますよね?そうです「林道や砂利道、更には人が歩くのも大変な道」を走行出来るという走破性のかなり高いタイプなのです。

そんな悪路を走行するように作られているオフロードは各パーツ「フェンダーやシュラウド」が柔らかい樹脂製で出来ており、倒れてしまったりしても弾性で簡単に壊れてしまう事の無い作りがされています。

更にはその走破性を実現するためには、最低地上高というバイクの一番低い部分から地面までの距離が他のタイプと比べても多くとられており、どんなに凸凹した道でもしっかりとタイヤを接地して走行出来るようになっています。

更に衝撃吸収の為にも前後ショック(サスペンション)の余裕も多くとられているので全体的に背の高いタイプなのがオフロードバイクと言う事になります!そして、その走破性を突き詰める為に犠牲になっているのがシート高という事も言えますね…

メモ…

オフロードタイプのシート高はとても高く、その高さはどの排気量でも850mm以上は持っていると考えた方が良いです。

850mm以上のシート高ってどれだけ高いのか?というと筆者が身長160cmで830mmのシート高のバイクに乗っているがこの時点でヒーヒー言っています。

オフロードバイクの難点はそのシート高にあり、基本的に低身長の人には厳しいバイクタイプ。

ただ、オフロードバイクは基本的にはショックが柔らかいので跨ってみると意外にいける?と思える事もあるので、足つきに不安があるけど欲しいという人は一度跨ってみておくのがおすすめだ!

【オフロードバイクはこんな人におすすめ!】

  • 林道などの悪路を走行して楽しみたい
  • オンロードツーリングでは無く、バイクで遊びたい
  • 将来的にオフロード競技にも出てみたい

オフロードバイクは基本的に悪路走行を想定して作られたバイクタイプの為、オンロードにはあまり向いていません。

にわとり君

うんまぁそうらしいけど…オンロードでも全然走れそうに見えるけど?

と思うかもしれませんね。確かにオンロードの走行も十分に可能ですがそれが満足いくものかどうかは別の話…

オフロードのタイヤはブロックタイヤというゴツゴツとしたブロックが表面についており、オンロード用バイクのような滑らかな表面じゃないので、オンロードでの十分なグリップ力が無いんですよね。

ブロック1つ1つの接地時のみのブロックになるのでタイヤが回転するたびに別のブロックへと飛ぶように接地面が移動する為に危険です。砂地や砂利などはブロックが地面に食い込みながら掻くように進むので良いですがアスファルト向きのタイヤじゃないという事ですね!

パンダ先生

ふむ…それならオンロードタイヤを履かせたら?

それも1つの方法ですね!オンロードを走行する為にタイヤを替えるという方法もあります。ですが「この見た目が好きだけどオンロード向きが良い」という人ならモタードという選択肢の方が良いでしょう。

メモ…

オフロードタイヤはオンロード向きでは無いですが、あくまで大枠での話。

ブロックタイヤを履いていても高さの低いブロックタイヤなら十分にオンロードを走行する事も出来ますので、覚えておきましょう!

モタード

DR-Z400SMの画像

モタードはオフロードタイプの派生みたいなバイクであり、簡単に説明するとオフロードの車体にオンロードタイヤを履かせたタイプになります。

その為、オフロード特化だったものがオンロード向きへと変わりオンロードを気持ちよく走行出来るようになったというわけなのです!

  • 軽量な車体
  • 余裕を持ったショック性能
  • 抜群の走破性

という良い部分はそのままなオンロードマシン。

基本的に走破性やショックの余裕などはそのままなので、シート高ハードルの高さもそのままなので、足つきがキツいと感じる人も多いでしょうね。

ただ、元々優秀なショック性能を備えており車体重量の軽さと合わさる事でオンロードマシンとしての性能もかなり高くなっています。

ヒラヒラとワインディングが出来る気持ちよさはモタードで感じるのが一番早いんじゃない?と思える程の走行性能を持っているのでワインディングマニアには一度は乗って欲しいと感じますね!

メモ…

オフロードモデルとして販売されている車種には、同時にモタードバージョンの販売もされている場合があります。

オフロードモデルしかない場合や、モタードモデルしかない車種もあります。

ツアラー

FJR1300の画像

ツアラーとは主にツーリングを快適に走行できる事を目指したタイプであり、そのほとんどが大きな車体を持ったバイクです。

カウルに身を包んでいるのも特徴であり、一見SSのようにも見えますがちょくちょく違います。

ハンドル位置が高くSSの方に前傾姿勢になる必要が無い点や、オーディオやその他快適機能が盛り込まれたメーターなど、走行に特化しているわけでは無いので割と豪華な機能を備えていたりもする…

シート類もSSなどのように薄っぺらいものでは無く、座り心地を考えられた厚みのあるシートが採用されていて至れり尽くせりのようなバイクがツアラーです。

ただ色々と盛り込まれているタイプだから重量が重めであったり、金額が高く設定されていたりとユーザーにとってマイナスに思える部分も副産物としてはありますね。

【ツアラーバイクがおすすめな人】

  • ゆったりと長距離を楽に走行できるのが良い
  • バイクだけど、積載性も欲しい

ツアラーはツーリングの快適性を求めたタイプである為、ツーリング時の快適性はピカイチ。

高速道路での走行はもちろん、スタイリングはSSと似たスポーティ仕様の為ワインディングなども普通にこなせます。そこそこに重量があるのでSSほど機敏に操作するのは経験が必要になりますが、峠などでも十分に走行できるタイプですね!

そして、ツアラーと言うのは積載性アップの拡張性も高いです。「パニアケースやトップケース」などと言った積載用ケース類が純正オプションとして設定されている場合が多く、必要に応じて買い足すなんて事も出来るので積載の確保も出来ます。

メモ…

カウルやシールドで走行風から守られ、楽なポジションでツーリングが出来るツアラーは疲労感をかなり感じにくい!

ですが、大型クラスばかりであり重量もあるので乗るのが億劫になってしまう事もしばしば…休日に遠乗りをバイクでしたいなどと言った需要に向いています。

ワインディングも出来るし、長距離にも向いている、荷物も積む事が出来るので「旅行やキャンプ」など幅広い長距離ツーリングに対応出来るスペシャルなツーリングタイプですね!

スズキの隼やカワサキのZZR1400なども一応ツアラー枠として見ても良いですが、ハンドルポジションが低く前傾姿勢で乗るという事もあり、SSよりもパワーのある「メガスポーツ」なんて呼び方をされる事もありますね!

その辺の違いは好みの呼び方をしていれば良いかと思いますよ。

アドベンチャーツアラー

Vストロームの画像

アドベンチャーツアラーと言うのはオフロードスタイルのツアラーだと思えば話が早いです。

ツアラーの派生タイプの認識で良いかと思いますが、見たまんま「大きなオフロードタイプ?」という印象を受けますよね!

先に紹介したツアラーはオンロードでのツーリング向けモデルですが、アドベンチャーツアラーはちょっとしたオフロードの走行も出来ちゃうツアラーなのです。

ただメーカーそれぞれで出しているモデルとしてのコンセプトがあり「オンロード向け/オフロード向け」としっかりと分かれているので全てがオフロード走行も加味していると思わないようにしましょう。

  • 日本国内モデル→走破性の高いオンロード向けアドベンチャー
  • 海外モデル→走破性がかなり高いオフロード向けアドベンチャー

というイメージが付きやすいですね!

日本には海外のような大きな砂地の道があるわけでも無く、ゴツゴツの荒れ地もありません。なのでオンロード向けがあれば十分なんでしょう。

しかし、海外では広大な荒れ地がひろがっていたりするので走破性を重視したツアラーモデルとしてのアドベンチャーが出ていたりしますね!

790アドベンチャーの画像
にわとり君

海外モデルではこんなロケーションがPRで流れてたりするよね!

パンダ先生

そうそう!でも日本にはこういうロケーションって無いもんね。

ただ、オフロードタイプよりも大柄でタイヤのブロックも低いので基本的に砂地や砂利道くらいまでと思った方が良いかと思います。

  • 走行時の楽さ
  • 積載性拡張の幅

はツアラーと同じくあるので、十分に長距離ツーリングやアドベンチャー(冒険)を楽しむことが出来ますね!

そして250ccでも十分だと思えてしまうマシンが国産アドベンチャーモデルには揃っていたりしますね!

スクーター

バーグマン400の画像

スクーターは多くの人に馴染みのあるタイプのバイクかと思います。

バイク好きでない人でも乗った事があるという人は多く入るでしょうね!特に原付クラス50ccや125ccなんかは色々な人に愛されていますね!

スクータータイプはその原付クラスの人気が高く、逆に中型以上のクラスの人気はいまいちなので中型以上のラインナップは少ないというのも特徴としてあるでしょう。

クラッチ操作がいらないのでとても楽に乗る事が出来て、シート下に割と広い積載スペースを設けてあるので利便性も高い!

ただ逆に中型以上のスクーターは結構大きい車体になるので駐車スペースの確保や取り回しが大変と感じる場面もありますね。

【スクーターバイクがおすすめな人!】

  • クラッチ操作とか面倒な事がしたくない
  • とにかく利便性の高いバイクが欲しい
  • 通勤や通学の為のバイクを探している

こんな人におすすめです。

基本的にスクーターは「走行性能や走破性」などは考慮されておらず、主に利便性や日常使い目線に作られているバイクなので便利に使いたいという人におすすめです。

50ccや125ccであれば小さく軽いので気軽に跨って発進していけるスケールの小ささが人気なのでしょうね!更に言えばあの小さな車体でもスポーツバイクなどには無い積載量を秘めているので利便性を求める人に人気というわけです。

メモ…

スクーターはシート高は高くないですが、中型以上の物になると横幅があるのでその分足を伸ばす必要が出てきます。

そのせいでシート高が高くないにも関わらず足つき性が悪いと感じる場合もありますね。

バイクタイプ一覧と特徴のまとめ「あなたが乗りたいのはどれ?」

バイク選びの際は色々な要因から選び方を考える必要があるかと思います。

  • 予算
  • 見た目
  • 行いたいライディング
  • 足つき性
  • スペック

など、色々な事から検討しますよね?

ただ1つ言えるのは「見た目の好みと行いたいライディング」を度外視するとテンションが下がって乗る意欲も下がるという事。

見た目と言うのは気分を上げたり下げたりする要因の大きな1つであり、そのバイクの見た目を気に入っているかそうじゃないかで乗りたい度も大きく変わるんですよね。

そして行いたいライディングと言うのは”峠を攻めたいのか、まったり楽な姿勢で乗りたいのか”そんな事です。

全然合わないバイクタイプを選んでしまうと思うような走行が出来ないというストレスがどんとんとたまる事でしょう…

見た目と行えるライディングに関しては外さないようにバイク選びしておいた方が良いかと思いますよ!お金や足つき性なんてどうとでもなっちゃったりしますし、スペックを気にし過ぎても正直言って乗ってみたけりゃ分からないんですよw

という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!

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