バイクや、バイクに乗る時の装備品・ガジェット類ってやっぱり自分が「かっこいい、可愛い、素敵、ヤバイ」なんて思えるものが良いですよね！
好きで気に入っている物を身につけるだけで気分を上げられると言うのが良いところ！そして更に”新作”というのも加わるとより気分があがったりしませんか？
ということでこのページでは2021年に発売されるヘルメット…いわゆる新作を筆者的に「これ良いでしょ！」なんて思うものをピックアップして紹介していきます。
2021年はまだまだあるので（執筆時は2021年3月）良い物が出る度にどんどんと追加していこうとも思ってますので2021年度のバイク用品の買い物の参考にしてみてください！
- 最新モデルじゃなくても良いからかっこいいヘルメットが良い
- 型落ちして安くなっているかもしれないから今年モデルじゃないので何か良いのない？
こんな人におすすめです。
ヘルメットは毎年新作が発表されているので、毎年目移りしてしまいますがグラフィックモデルでかっこいいものは数年じゃ淘汰されないかっこよさを持っています！
そして、ここでは色々なメーカーのを少しずつピックアップする形になるので一気に色々なメーカーのを確認する事が出来るんので参考にしてみてください。
2021年モデル、イチ押しかっこいいヘルメット5選！グラフィック中心紹介
このページで紹介するのは「ヘルメット」です。その中でもフルフェイスにピックアップしていきます。
フルフェイスヘルメットは今まではスポーツバイクのみに似合うと思われていましたが、最近では色々なバイクタイプにも合わせられています。
- スーパースポーツ（SS）
- ネイキッド
- ストリート系
- トラッカー系
- アドベンチャー
- アメリカンクルーザー
たくさんのバイクのライダーに装備されています。
安全性、快適性も高くかっこいいものが多いのでフルフェイスはおすすめですよ！
SHOEIの推しヘルメット
SHOEIのヘルメットは日本を代表する世界的にも人気の高いアイテムとなっており、筆者もかなり推しています。
SHOEIは既に売られているヘルメットはもちろんかっこいいものが多い！更に新作で出てくるものも魅力的なものが多くとても熱いラインナップとなっています。
と言う事でSHOEI2021年期待のモデルを紹介しましょう！
Z-8 PROLOGUE（プロローグ）
SHOEIの新作の中ではZ-8シリーズは外す事は出来ませんよね？Z-7で優秀な軽量スポーツヘルメットとして人気があります。
Z-8はSHOEI期待の新モデルという事なのです！その中でもプロローグというグラフィックモデルは無難にかっこいいデザインをしています。
デザインは奇抜でも無ければ芸術的でもありません…ですが好き嫌いが分かれづらく多くのライダーにハードルを与えないところが良いです。
６カラーも揃っており、好きな色を多いラインナップから選べるのも良いところ！
このヘルメットの発売日はソリッド（スタンダードモデル）発売の約1月後である、2021年4月と期待の早期リリースされました！
Z-8 DEDICATED2（デディケーテッド2）
デディケーテッド2はスプレーグラフィックのようなペイント調のデザインがされており、ストリート感が強くクールなヘルメットとなっています。
個人的には★マークのデザインはあまり好きではありませんが、それを含めても十分にかっこいいと思えるデザインはかなりアツイ！
マットブラックというクールなベースカラーに荒々しく付けられた白ラインが良い味を出している点が肝な印象じゃありませんか？
カラーをふんだんに使ったカラフルなモデルでは無く、一見大人しいがオシャレさやコンセプトにこだわる雰囲気が欲しいライダーにおすすめ！
頭頂部のみアシンメトリー（左右非対称）デザインを採用しているあたりにも結構なこだわりを感じます。
全体を見てみてもマットブラックとホワイトカラーのみで構成されたグラフィックは”クール”という他ありませんよね！
Z-8すべてのヘルメットに共通している内装クッション部にある赤色が偶然か、見事な差し色になっておりこれもまた良いですよね。
ポチップ
Z-8 SCANNER（スキャナー）/NOCTURNE（ノクターン）
スキャナーは受注生産グラフィックモデルと言う事で、後々レア感が出てくるデザインのヘルメットでしょう。
「デディケーテッド2」同様に、こちらもストリート感が強くクールにキメる事が出来るヘルメットなので、スポーティ系や派手系では無く、暗い色をメインにクールライダーを目指したいライダーにおすすめ！
受注生産限定モデルということもあり、カラーリングはこの１つしかありませんが、ヘルメットは頻繁にとっかえひっかえ買い替えるなんて事は価格的に出来ません！なのでかっこいいからと言ってたくさんの人が手にできるというわけでは無いんですよね。
”今”ヘルメットが必要、買い替えたいという人がいて、このデザインを気に入る人は是非手に入れてもらいたい１モデルです！
2021年7月発売予定で、受注受付期間は8月までとなっていたので今は受付自体は終了になっていますが、この手の受注限定品は結構店頭にもネットにも転がっているので諦めないで！
ノクターンはシンプルデザインが売りのグラフィックモデルでしょう！基本的にベースカラーが帽体の大半を占めており、そこに顎ラインで別カラーでアクセントを加えているデザインとなっています。
ただ、このグラフィックモデルのクセとして「マットカラー（黒色）」と「ピンク/ブラック」はこのモデルじゃなくても良い感が強く出るライダーが多いかと思います。
マットカラーはソリッドモデルのマットブラックに毛が生えたくらいの大人しいグラフィックな感じがしますし、ブラックにピンクというカラーリングは好み範囲が狭い気がする…
となると注目を集めるのは「ホワイト/グリーン」と言う事になるでしょう！（筆者もこの中では一番おすすめのカラー）
一見ホワイトにレッドラインを入れたくらいの超シンプルな印象ですが、後頭部にはグリーンが配色されており、イタリアデザインのようなオシャレさを感じる事が出来ます。
更にベースカラーのホワイトは1色では無く、濃い薄いを上手に使い分けて、より立体感が出ているのでスタイリッシュ感もアップ！
シンプルなデザインながらも「スポーティ/クール/オシャレ」が詰まったカラーリングに思えます！
ポチップ
ノクターンの発売日も2021年7月発売予定となっていますよ！
▼Z-8ってどんなヘルメット？について知りたい方は以下もどうぞ！
X-Fourteen MARQUEZ6（マルケス6）
マルク・マルケス選手のグラフィックモデルは数多く出ていますが、その中でも2021年の最新であり新作アイテムだ！
レプリカモデルと言うこともあり、カラーは画像の一色のみとなっていますが、赤と紺色が見事にマッチしておりとてもかっこいいですね！
マルケス選手のレプリカということでお分かりかと思いますが、X-FourteenシリーズはMoto GPという最高峰のロードレースで鍛えられてきたヘルメットとなっているので「走行時の快適性」「安全性」はかなりのものです。
▲200km/hを越える風洞実験ではマルケス選手も参加して開発が進められたヘルメットというわけなんですよね。
GT-AirⅡ EMBLEM（ジーティーエアツー エンブレム）
ジーティーエアⅡエンブレムはアシンメトリーデザイン（左右非対称）でクールなグラフィックモデルです。
アシンメトリーデザインながらもグラフィック自体はとてもスタイリッシュでシンプルとなっており、アシンメトリーな部分も大きな特徴となっていますが、側面に付いている「SHOEI」というロゴがオシャレにキマっていますね！
ジーティエアⅡはSHOEIではプレミアムツーリングフルフェイスヘルメットという立ち位置をしており、シールド以外にも内側にインナーバイザーが付いているのが大きい特徴ですね。
それ以外にもツーリング時の利便性の高さを工夫しており、多くのライダーから支持されているフルフェイスの１つ。
以上３選が2021年SHOEIの新グラフィックモデルとして推しなものになります！
Araiの推しヘルメット
Araiのヘルメットも日本を代表するとても信頼できるアイテムとなっています。
Araiのヘルメットは何より安全性を重要視しており、どんどんと進化していく最新のArai技術をつぎ込み、安全な丸みを研究してきたメーカーです。
ってな感じなのですが、残念ながら現在（2021年3月）時点では2021年新作推しヘルメットが出ておりません…
唯一発売予定されている「RX-7X KR アメリカンイーグル」しかなく、これがあまり良いとは思えないのです。ヘルメットの性能としては十分に高品質ですが、グラフィックのデザインがちょっと…という感じなんですよね。
▲これなのですが…好きな人には悪いですが、筆者は推せません。
OGKカブトの推しヘルメット
OGKカブトも日本製のヘルメットです。一時期JIS取り消しなんてニュースも流れましたが、これでOGKカブトの事を疑ったライダーも多いかと思います…
しかし、そのニュースはOGKカブトのヘルメットを使うべきではないという事では無いので心配する必要はありません。
簡単に言えばOGKカブトというメーカーに違反があったのではなく、１つの組み立て工場でしっかりとした管理がなされていなかったが為に起こった事であり、その工場でJIS規格製品を作れなくなったというのが真相です。
つまり…OGKカブト製品に問題が出たわけではないんですよね！ただ先に紹介したSHOEIやAraiよりは劣る部分が多いのは確か。ですが、品質は十分に高く、比較的安く購入出来るので結構おすすめですよ
AEROBLADE-5 KNIGHT（エアロブレード-5 ナイト）
エアロブレード5シリーズはOGKカブトの中では「軽量・快適フルフェイス」として販売されているモデルです。
日本製で品質も高いフルフェイスが4万円を切る価格で購入出来るのはかなり嬉しいはず！そしてエアロブレード5シリーズはグラフィックにも力が入っており、様々なセンスのあるデザインを出しているのです。
ナイトはその中でも最新の新作グラフィックモデル！
ナイトとは西洋の騎士の事であり、西洋甲冑を身に付けた騎士が黒い馬にまたがっているデザインが描かれています。
黒ベースにゴールドやイエローカラーが採用されており、黒以外の色の割合が多いので明るい印象にも見えます。
▼同じエアロブレード5の他のおすすめグラフィックモデル！
ポチップ
ポチップ
上記の２モデルは2021年最新モデルではありませんが、両方ともグラフィックに凝っているものになります。「エアロブレード5ナイト」が気に入るのであれば、この２モデルもグッとくるのでは？
ICONの推しヘルメット
ICONというブランドは日本ではあまり目にする事はありませんが、実は米国No.1のバイク用ヘルメット＆アパレルブランドとなっています。
安全面や快適性では個人的には日本製に軍配が上がるとは思いますが、米国での実績があるのは間違いないのと、デザインがとてもかっこいいヘルメットがあります！
ここで紹介するヘルメットもとてもかっこいいシリーズの最新グラフィック！
AirFlite El Centro（エアロフライト新グラフィック）
エアロフライトシリーズはICONの中でもなかなかにかっこいいモデルとなっています！
黒系のダークなカラーリングモデルだと、このヘルメットは結構ワルく見えますが新作のこのカラーの方がよりワルさが出ています！
黒ベースにゴールドラインやゴールドシールドって結構そそられる人いませんか？いますよね！
ワルっぽさに惹かれるでは無く、単純にかっこいいと思う人の中には「アイアンマン」などあの手の仮面ヒーローに憧れがある人じゃないでしょうか？そんなかっこよさがこのヘルメットにはありますね！
2021年モデル一押しヘルメットまとめ
2021年は現在4月で既に多くの魅力的なグラフィックモデルが発表されています。
中でも一番目を見張るのはやはりSHOEIの完全新作の「Z-8」とそれに伴うグラフィックモデルが続々と出てきている所でしょう。評価の高いZ-7の後継モデルと言う事で期待値はかなり高いです！
ヘルメットは事故を起こさなければずっと使い続けれるものですが、数年に何度か新調したい衝動って出てきませんか？
ソリッドモデルももちろん良いですが、このページで紹介した様なグラフィックモデルであれば地味めからド派手なデザインがたくさん出ているので、大きく気分を変えたい/雰囲気を変えたいという人にはグラフィックモデルはおすすめですよ！
という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です！
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