バイクのヘルメット選びって日本では特に既に定番化しています。どう定番化しているのか?というと、どこのメーカーのヘルメットから選ぶのかという事です!
- SHOEI
- Arai
- OGKカブト
- AGV
などなど…
有名なブランドだからこそ「このブランドなら間違いない!」という信頼からこれらのブランドから選ぶという事が定番となっています。
特に日本人はバイク乗りであっても慎重な人が多く、更にヘルメットは高い買い物なのだから、より安定して高いパフォーマンスをしてくれるヘルメットを選ぶのは必然だと言っても言い過ぎでは無いでしょう。
それには十分な価値があるし、選ばれるべき性能だもんね!
ですがこんなことを思ったことはありませんか?
もっとオシャレなヘルメットが欲しいかも…みんなと同じじゃつまらない
定番じゃないレアなヘルメットってのも良いよね!
このページにはこんな感じのことを思った事がある人におすすめです!実は日本で有名ではないレアなヘルメットブランドって結構オシャレなの揃っているんですよね!
バイクのヘルメットでオシャレなものを探してるなら海外ブランドに目を向けろ!
「日本製よりも海外製のものの方がオシャレ!」こんな印象を持っているバイク乗りも多いんじゃないでしょうか?
日本製のものはヘルメットに限らず色々なもので品質が高いが”オシャレだ”というイメージはあまりないかもしれません。
こんなイメージを持っている人や、オシャレなヘルメットが欲しいと思っているなら海外ブランドに目を向けろ!
ここで紹介する海外のヘルメットブランドは上記だ!
- ASTONEヘルメット
- スコーピオンヘルメット
- ビルトウェルヘルメット
- スピードアンドストレングスヘルメット
- ブレイドライダーヘルメット(ロゴは載せてませんが)
この5つを紹介していきます!
これら海外ブランドヘルメットはそれぞれに特徴を持っており、それでいてオシャレなのでオシャレなヘルメットを探しているライダーには一押しだと言えます。
ASTONEヘルメットは「軽く、安い」フルフェイスヘルメット
ASTONEヘルメットは全体的に軽いモデルがラインナップされており、それのどれも安価で購入する事が出来るので多くのバイク乗りにおすすめだと言えます!
大注目なのはカーボン素材を採用した「GT-1000F」というモデルだが、カーボン帽体となっているのにも関わらず3万円を切る価格で購入出来るのが大きな特徴です。
カラーリングは画像の1色となっており、色がかなり特徴的なので好き嫌いが大きく別れやすいものとなっているのでちょっとアレだが、カーボンなのに安いというのは憧れを持っている人には大注目だと言えます。
もちろんカーボン仕様のヘルメットだけでは無く、ヘルメット定番素材のFRPのモデルもラインナップされており、それらのグラフィックモデルはとてもオシャレなものとなっていますね!
こんな感じで日本製ヘルメットには無さそうなグラフィックも展開しているのでそのようなものを探しているバイク乗りもグッとくるはず!
しかもFRP素材を採用しているモデルも他ブランドと比べても十分に軽い重量となっており、更にカーボン仕様よりも安く購入できるので更にお財布に優しいぞ。
安全規格はPSCとSG認証となっており、日本で使用する分には十分になっています。
見た目以外の機能性なども格安ながらにしっかりとしており、コスパの高いヘルメットだと間違いなく推せるブランドになっているのだ!
安いとサブヘルメットとしてのハードルはかなり低いよね!
安さに加えて十分な仕様も持っているなんてかなり優秀だよね!
メインでもサブでも十分に使えるのがASTONEヘルメットというわけなのです!
スコーピオンヘルメットは「イカツくファッショナブル!」アメリカンバイクにおすすめだ
スコーピオンヘルメットはトランスフォーム可能なヘルメットとなっており、ファッショナブルに楽しむ事が出来るヘルメットがラインナップされています。
トランスフォーム(変形)が出来るだけでは無く、見た目がそもそもイカツイのでアメリカンバイクとの相性が良いですね!悪っぽい雰囲気をファッショナブルに楽しめるヘルメットだ!
こんな感じのまるでスカル(骸骨)のような見た目をしており、イカツイですよね?こんな頭をして颯爽とアメリカンバイクにまたがっていたらさながらゴーストライダーだ…
デザイン自体はシンプルになっていますが、チンガード部の骨格が特徴的でシールドがサングラスのような形になっているのがそのイカツさを引き出しているのでしょうね!
そしてこのヘルメットは上記のようなトランスフォームが可能となっています。フルフェイスからジェット、ハーフヘルメットのスタイリングまでがこの1モデルで賄う事が出来ます。
トランスフォームが出来る事でファッショナブルに楽しむ事が出来るヘルメットになっていますが、その構造上チンガード(顎)部に内装などが装着出来ない構造となっています。
ファッショナブルさを取った結果、その辺がちょっとネガティブ面になっています。
他のモデルでも画像のようにトランスフォームが出来るフルフェイスがラインナップされており、コチラも先のモデルでもオシャレなデザインのグラフィックモデルがあるので是非チェックして欲しい!
やっぱりイカツさが似合うのはアメリカンバイクなんだよね!
変形できるヘルメットに魅力を感じるかどうかは別としても、スタイリングがそもそもかっこいいよね!
まずイカツさが1つの魅力であり、変形できる点が2つ目の魅力だと言えるヘルメットですね!機能面としても十分であり、変わった見た目のヘルメットを探しているバイク乗りにおすすめだ!
ビルトウェルは「レトロさが強く」やや悪っぽさが魅力のフルフェイス
ビルトウェルはレトロさが強いヘルメットとなっており、レトロさで有名なBELLヘルメットなどが好きなバイク乗りはきっと気に入るはずだ!
内装が柔らかく被り心地の良さに定評のあるブランドなので、見た目の他にも長く愛用するに足るヘルメットブランドだと言えます。
レトロさの定番である、ツルっとまん丸ヘルメットはもちろんの事スポーティなモデルにもEX-ZEROなどのようなレトロさを持っているので全体的にクラシック系やアメリカン系バイクに似合う見た目になっています。
スポーティなモデルの方にはEX-ZEROやMoto-3のような開閉不可のスリット型ベンチレーションが採用されているのでやや悪い雰囲気を持っているのも特徴の1つ。
そして、ビルトウェルの大きな売りとして言えるのがダイヤモンドステッチの内装でありこれがとても良い被り心地を提供しています。
ただ単純にレトロフェイスなヘルメットが欲しいというのももちろん良いですが、その他の面でも良いところがあれば…と思うのであれば迷わずビルトウェルがおすすめだと言えるでしょう!
被り心地なんてさほど差が出ないと思っていても、ツーリングの距離が長ければ長いほどそのありがたさが分かります!
距離ガバだったり、長い距離を走行するレトロ系ヘルメットが好きなバイク乗りは是非被ってみて欲しい。
レトロさの強い方のモデルは驚く事にバブルシールドまでも装着する事が出来るほどであり、もちろんバイザースタイルも出来るヘルメットになっています。
カラーリングのかっこよさはもちろんの事、ビルトウェルの文字が書かれていたりなどシンプルさの中にしっかりとオシャレを入れている所が日本製ブランドにはなかなか無い点だ!
スポーティなモデルの方は、若干の悪い雰囲気がある他に珍しいカラーリングラインナップもあるので色々な魅力が詰まっているブランドだと言えるでしょう!
ネオクラシックバイクがきてからレトロルックスなヘルメットにも火が付いたよね!
レトロさの強いフルフェイスはシンプルですが、様々な違いがあるから結構違ったりするよね!
スピードアンドストレングスは「変形」と「グラフィック」のかっこよさ!
スピードアンドストレングスは先に紹介したスコーピオンヘルメットと同じようにトランスフォームが出来るフルフェイスがあります。こちらもコチラで大きな特徴!
そして、スポーティなフルフェイスモデルではグラフィックモデルのかっこよさやオシャレさがかなり魅力的なヘルメットブランドになっています。
まず変形が出来るフルフェイスはやはりアメリカンバイクに似合うような雰囲気を持つフルフェイスとなっており、この悪い雰囲気が魅力的なものとなっています。
グラフィックモデルには、ありそうでなかなか無いライングラフィックとなっておりこれはこれでレアな上にかっこいい!
▲変形の様子は動画でわかりやすく説明されています。
そしてスポーティなモデルの方はかなりスタイリッシュでかっこいいグラフィックモデルをしていたりなど見た目的な魅力がかなり詰まっています。
先に紹介した方は悪い雰囲気が特徴的なアメリカンバイクなどに似合うヘルメットになっていますが、コチラのスポーティモデルはSSやネイキッドなどに似合うスタイリングです。
横から見ると分かりやすいのですが、上位グレードの方にはリアスポイラーが付いていたりなどしっかりとスポーティなシルエットをしており、機能性もスポーツ仕様なので全体的な満足度は高くなるでしょう!
アメリカンなどには変形可能な方で、スポーツ系には後のスポーティな方って使い分けできるね!
そうそう!だからほぼ全てのバイク乗りにおすすめ出来るんだよね!
ブレイドライダーはどれよりも軽い無重力ヘルメット!
ヘルメットの中では重量の軽さが1つの選ばれる要素となり、それがバイク乗りへの大きな助けになるので当然だと言えるでしょう!
しかしながら軽量と謳っているヘルメットもブレイドライダーヘルメットと比べるとその軽さはまだまだなんですよね?1,000gを切るヘルメットをしっていますか?
ブレイドライダーヘルメットは1,000gを切ります!
ブレイドライダーヘルメットは「SHOEI:EX-ZERO」「BELL:Moto-3」などと同じヘルメットスタイルをしています。
ちなみに筆者はEX-ZEROを持っていますが、そちらの重量は1,180gとフルフェイスの中では超軽量クラスです。
ブレイドライダーやEX-ZEROなどのこのスタイリングのヘルメットはよくあるスタイリングのフルフェイスに比べて機能面が削減されているので軽いのは当然!
筆者所有のEX-ZEROが1,180gとかなり軽量ですが、このブレイドライダーヘルメットは900gを切るレベルとなっており、EX-ZEROと比べると約200g近く軽いとなっている驚きの重量なのだ。
頭部に乗っているものの100g単位での軽量化はかなりの違いがあるので、無重力と表現しても言い過ぎではないはずだ!
ちなみにこの900gを切る重量のものはカーボン仕様の物となっており、他にFRP製帽体のものもありますがデザインと重量的に絶対的にカーボン仕様がおすすめだと言えますね!
カラーリングはシンプルなものばかりですが、カーボン柄が十分なデザイン性となっているので目立つのは当たり前であり、それでいて主張しすぎず大人な雰囲気となっています。
同じようなスタイリングのフルフェイスを探しているバイク乗りにはEX-ZEROやMoto-3では無くブレイドライダーヘルメットを推したい!(筆者がEX-ZEROを買った時はこのヘルメットを知らなかった…)
まとめ:オシャレを求めるなら海外ブランドがおすすめ!仕様も安全性も十分だから知らないだけで損だぞ
ここまで海外製ヘルメットブランドを5つほど紹介してきましたが、このどれも日本製には無い魅力がありますよね!
まとめページという感じで書いたので、それぞれが触り程度の紹介で詳細な事はまだまだありますので気になったブランドのリンクページを見てみてください!
どれも魅力的であり、どれも十分な仕様、十分な安全性となっているので知らなかったから自分が持つヘルメットの候補から外れていたというのはかなりもったいないブランドばかりだ。
ヘルメットを探しているバイク乗りは是非チェックしておいて欲しい。
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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