何を選ぶにしても「見た目」というポイントは大切ですよね!身に付ける物となると特にこだわりたい部分でもあります。人によって見た目の好みは様々ですが、自分にとって「かっこいい・可愛い」と思えるものを見に付けたいものです。
という事で、このページでは”かっこいいフルフェイスヘルメット”を紹介していきます。
- フルフェイスヘルメットを探している
- ヘルメットの買い替えを考えている
- かっこいいのが欲しいけど探すのが面倒
こんな人の役に立てる記事です。
ここで紹介するヘルメット
日本国内ヘルメットブランドのモデルをブランド毎にいくつか厳選して紹介していきます。
日本国内メーカーのヘルメットを紹介します。理由はあまり知らない人でも国産=高品質で安心できるというイメージがあり、そのイメージは基本的に間違いではないから!ということで単純に見た目だけで選んでも大丈夫な所がとてもグッドだからですね!
更に国産メーカーであれば”ライコランド”や”にりんかん”と言った用品店での設置エリアが広く試着をしてサイズチェックなどをして色々な確認を気軽に出来るという点もメリットとしては大きいですよね!
かっこいいフルフェイスヘルメット10選!見た目良くて安全は最強
こだわりの強い人が多い”ライダー(バイク乗り)”達はもちろんヘルメットにもこだわっています。ヘルメットはバイクに乗る時の自分の顔であり、たくさんのかっこいいヘルメットが出ているので目移りがかなりヤバイ!
バイクもそうですが、ヘルメットがかっこよければ装着している”あなたがかっこいい”と言う事になり普段自分に自信が無い人でもノリノリでバイクに乗る事が出来ちゃいます!
やっぱりいまいちな物よりかっこいい方が良いに決まってますよね!かっこいいヘルメットをピックアップ紹介しますので、是非参考にしてください。
SHOEIのかっこいいヘルメット
SHOEIは国内でも1、2を争う有名メーカーです。聞いたことある・持っているというライダーは多いですよね!近年では「ネオクラシック」なヘルメットを登場させて入荷待ち状態という人気っぷりが記憶に新しいです。
EX-ZERO
2018年11月22日に発売された「EX-ZERO」はかなり長い期間入手するのが困難だったヘルメットです。どの店に行っても入荷待ち…ネットショッピングではプレミア価格がついていた程。
ちなみに私も持っていますが、購入したのが2019年12月初旬でしたが1年経っていたこの時でも店内在庫が無くなると「入荷時期は不明」だったとか…恐ろしい人気っぷりを誇るヘルメットです。
参考画像を見てもらって分かる通りちょっと古臭い見た目をしているのが特徴であり”ネオクラシックバイクに合う”とか”ネオクラシックヘルメット”だとか言われています。
カスタムの自由度が高いのが特徴的であり同じ色でもカスタム次第で自分の色を表現することが出来ますよ!
ん…?ヘルメットをカス…タム?
EX-ZEROはオプションで”バイザー”を付けれるほか、ヘルメット内に収納できるインナーシールドを交換したり、”ゴーグル”を付けるスタイルなどをしてオシャレを楽しむ事が出来るヘルメットとなっています。
他のフルフェイスヘルメットだと「シールドを交換」をしたり「ステッカーカスタム」くらいが限界ですが、EX-ZEROはそれに加えて”バイザースタイル”や”ゴールグルスタイル”が楽しめます。
マイヘルメットなだけあってちょっと熱くなりましたが、良ければレビュー記事も参考にしてみてね!
GT-AirⅡ DEVIATION(デヴィエーション)
SHOEIのプレミアムツーリングフルフェイスであるGT-AirⅡに、かなり”挑発的・攻撃的”なヘルメットがあります。
色合い自体は「ブラック&ブラウン系」と、色だけで見れば大人しいと感じるはずなのですが、そのグラフィックはまるで獰猛なモンスターを連想させます。ただ、このDEVIATIONは攻撃的なだけでは無くしっかりと”クールさ”も兼ね備えています。
両サイドから見ればかなり獰猛なのですが、前後から見ると渋くオシャレな印象の方が強く感じれるんです。熱さとクールさを両立した目立つヘルメットが”DEVIATION”なんですね!
Z-7 BRAWN(ブローン)
完全受注生産のヘルメット「BRAWN(ブローン)」は、よくあるグラフィックモデルとは違う方向性のデザインとなっています。
完全受注生産ヘルメットだけど、新品が店頭にあったりする所がミソだよね!
何が違うのかと言うと…綺麗で丁寧なグラフィックじゃ無い所!外国や人通りの少ない所で見かける”スプレー缶の落書き”のようなテイストのグラフィックとなっており、かなりストリートテイストなんですよね!
ピッカピカにツヤのある綺麗なグラフィックでは無く、粗塗りされたマット調のグラフィックはクールでかっこいい。若者の落書きでは無いのでもちろんしっかりとしたデザインであり、仕上がりもバッチリですよ!
完全受注生産品なので受注受付は終了していますが、店頭でも販売されているところをチラホラ見るので欲しいと思ったら店舗巡りですね。
Glamster(グラムスター)
SHOEIのネオクラシックヘルメット第2弾と言える「グラムスター」は発売前からかなり盛り上がっていたモデルです。
2020年9月発売でクラシカルな風合いと”ザ・シンプル”な見た目は多くのライダーのハートに火を付けた模様ですね!ですが発売前まではEX-ZEROと同じく売り切れ続出が濃厚と思われた魅力さでしたが、人気度は高いがEX-ZEROほどの困窮した販売状況ではありませんでしたね!
グラムスターのようにクラシカルな雰囲気を持ちフルフェイスタイプのヘルメットは、ネイキッドを始めアメリカンなどにも良く似合うのでその手のバイクに乗っているライダーさんにはかなりおすすめですね。
Z-8 FORTRESS(フォートレス)/NOCTURNE(ノクターン)
Z-7の正当派後継軽量スポーツフルフェイスである「Z-8」ですが、2021年3月からの発売から1年もしない内に既にたくさんのグラフィックモデルが展開されています!
そんなZ-8のグラフィックモデルの中でも受注生産モデルと言うのが結構あり、現在(2022年1月末)でも購入が出来るかっこいい受注生産モデルであるフォートレスはガンダムなどのようなメカメカしさをグラフィックに秘めており、スタイリッシュでかっこいい見た目となっています!※受注は2022年7月まで受付。
そしてノクターンの方は受注生産モデルでは無いのでいつでも買えるかっこいいグラフィックモデルとしておすすめです!
Z-8自体はライディング時の首の負担が全然感じないくらいの軽量さをもっており、機能性も十分でありおすすめなのは当然と言えるでしょう!
Araiのかっこいいヘルメット
AraiもSHOEIと同じく国内で1、2を争うメーカーです。つまり「AraiとSHOEIが国内2強」という事ですね!
Araiは特にライダーの安全性を考えた技術を追求したメーカーであり、衝撃吸収性を追求した帽体や、使いやすいシールドを独自の技術でどんどん向上させています。
ラパイド・ネオ
「ラパイド・ネオ」はAraiのネオクラシックヘルメットです。シンプルなデザインに口元のスリットはまさにクラシックなヘルメットの代表的な特徴を踏襲。
そのクラシック要素にAraiの”安全性や快適性”を追加したラパイド・ネオはまさに高機能ネオクラシックヘルメットの代表と呼ぶにふさわしいモデルとなっています。
フルフェイスらしいシルエットはネイキッドを始めアメリカンなど幅広くマッチするので見た目や相性を考えてもとてもおすすめ!
ラパイド・ネオ ナンバー
「ラパイド・ネオ ナンバー」は先に紹介したラパイド・ネオのグラフィックモデルです。比較的派手に感じるかもしれませんが、スポーティさを表現するにはやはりレーサーがかぶっている様な派手なヘルメットは欠かせません!
ネオクラシック調なラパイド・ネオですが、グラフィックモデルとなるとまた違った顔を見せます。
クラシカル感が薄まって先進的な雰囲気が強くなっています。クラシックなバイクにももちろん合いますが、グラフィックがスポーティなのでスポーティなバイクにより合う見た目になった感じですね!
RX-7X REA SB
「RX-7X REA SB」はジョナサン・レア選手のレプリカモデルです。比較的派手な色をメインに使用しているグラフィックモデルですが、そこまで派手に感じる事がないモデルとなっています。
あまり派手に感じないのはしっかりと配色されている事が要因であり、しっかりとまとまったデザインをしているので明るい色ばかり使用した際に出てしまう「安っぽさ」が無く、スポーティな印象だけを上手に残しているデザイン。
ヘルメット単体で見るとソリッドカラー(単色)モデルよりは派手に見えてしまいますが、デザイン自体の主張がそこまで強く無いので比較的合わせやすいモデルですよ!スポーティさを全面に出したかっこいいヘルメットを探しているライダーにおすすめですね。
OGKカブトのかっこいいヘルメット
OGKカブトは”コスパの良い”ヘルメットを出している国産メーカーです。
一時期OGKカブトのJIS認証取り消しなんてニュースも話題になりましたが、これに関しては簡単に説明すると「OGKカブトのヘルメット生産している一部工場が長期間にわたり製品の組み立て場所に係る記録が適切に記載されていなかった」ために起きた事です。
上記は”工場に対する”JIS認証取り消しであり、製品に関するものでは無いという事なので、販売されている製品についてはJIS規格適合で問題ありません。
これを分かっていなくて騒いでいる人が多いので、誤った認識を持ってしまっている人が多いと思いますが、OGKカブト製品はJIS規格に適合しているモデルが販売されているので過剰に反応してもしょうがないんですね~。
さて話が少しそれましたが、OGKカブトのヘルメットは”コスパが良くてかっこいい”製品が多いので結構おすすめですよ!
RT-33 DARK
「RT-33 DARK」は男性なら1度は憧れたことがある”スカル”デザインヘルメットです。
スカルデザインなんて1つ間違えば中学生とかが好みそうな子供っぽいいわゆる「中二病」的なデザインになってしまいそうですが、そこはプロ!しっかりと落ち着いた印象を保持しながら仕上げてあります。
ブラックベースカラーをもとに「レッドとカーキ系」を上手く配色し、”アシンメトリー(左右非対称)デザイン”にしている所にこだわりを感じます。
かなりクール且つロックにキマッていてとてもかっこいいですね!
AEROBLADE-5 SAMURAI
「AEROBLADE-5 SAMURAI」は遠目ではブラックベースのスポーティなグラフィックデザインに見えますが、近づくと怒りに満ちた”侍”が描かれており畏怖感漂うヘルメットです。
怒り狂ったような表情の侍はゾッとするような印象を与えますが、グラフィックとしてはかなり攻めている上にかっこいい。
遠目ではグラフィックモデルの中では比較的おとなし目に見えるのですが、近づくとその表情は一転。かなり細かく描かれた侍が牙を向く!なんてイメージですね。
グラフィックの凝り具合と、ブラックベースでまとめられたシックなイメージは普通にかっこよくOGKカブトは安いので攻めたい人にはとてもおすすめなモデルです。
AEROBLADE-5 GO
「AEROBLADE-5 GO
参考画像ではブラックとブルーに調和を持たせたカラーリングデザインで”近未来的”という言葉が似合いますが、他のカラーバリエーションになるとまた印象が違います。
ホワイトベースのカラーだと”より正統派スポーティデザイン”であり、ブラックベースだと”クールな大人の色気”を感じるカラーだったりとAEROBLADE-5 GOという1製品だけでも様々な表情があります。
コスパが良くスポーティなヘルメットが欲しい初心者などに手が届きやすい良いヘルメットですね!
F-17
F-17はMFJ公認のレーシングフルフェイスであり、現在のOGKカブトの最新フルフェイスモデルです!
後頭部にスラっとスポイラーが付いているスタイリッシュな形になっており、空力性能に力を入れていて走行時の頭部の安定性が高いです。レースシーンを視野に入れて開発されているので、スポイラーなどの装備が付いていますがこれは公道での恩恵も大きい。
他にも走行時に嬉しい工夫がされているF-17ですが、現状ではソリッド(単色)モデルしか無い…ですが、ソリッドモデルでもシルエットなど十分にかっこいいですね
以上が代表的な国内メーカーの”かっこいいヘルメット”です。
あまりに多すぎると見るのが大変になってしまうのでそれぞれ3,4つずつの紹介となっていますが、それぞれに気になったメーカーがあれば途中で入れたリンクページも一緒に読んでみて下さい!
きっとお役にたてます。
かっこいいヘルメットまとめ
バイクのヘルメットって見た目で選んでいいんですよね。特に日本国内メーカーヘルメットであれば品質や安全性が言うまでも無く最高クラスであり、何も考えずに選んでしまえるレベル。
日本国内メーカーのヘルメットは言うまでも無く安全性が高いとなると…残る基準は何?となれば「見た目」「細かな機能面」になるんですよね!一応見た目以外にあった方が良いポイントを挙げるとすれば…
- 着脱可能な内容(ずっと清潔に保つ為)
- 視界が良好(より安全性が増す)
- 程よいベンチレーション(夏などに助かる)
くらいあれば良いかと。
そのほかの細かな機能とかは「あれば良いけど、無くても困らない」程度に感じます。なので、上記で挙げたポイントを踏まえてサイズを間違えない限りそこまで不満は出てきませんよ!
特に自分が一番かっこいいと思うヘルメットを手に入れたのであれば小さな不満なんて無いのと同じになります。それくらい見た目って自分の気持ちへの影響強いんですよ。
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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