最近のスマホはとにかくカメラが高性能で、そのカメラ性能の優秀さが欲しくて機種変更している人も多いでしょう!
素人目から見ると一眼レフ並みに綺麗な写真が撮れますし、ツーリングに行った時の思い出が綺麗に残す事が出来るスマホ(小さいカメラ)なんて最高ですからね!
そんな高性能なカメラが付いているスマホはどんなタイプでも高額な価格となっており、壊れたらシャレにならない…そしてそれが少し前にバイクシーンで頻発していると話題になりましたよね?
そのようなスマホカメラ破損事件が起こったために、ライダー達はスマホをバイクシーンで使用するのに躊躇するようにもなりました。
バイクシーンでスマホって…そんな使う事あったっけ?
あるじゃん!今時ライダーってナビはスマホアプリ使うでしょ?
と言うように現代のライダー達にとってスマホは行ったことのないワクワクする場所へのツーリングに必須となっているのです!
スマホが壊れるからと言ってスマホを使わないという選択肢が取れないというライダーも多いはず…ちなみに筆者は方向音痴なのでスマホ必須です!
最近のスマホは高い!ですがその分性能が良く、カメラも例外では無く高性能ですよね?
しかしそんなスマホをバイクに装着し、走行しているとスマホのカメラが壊れてしまうという事象が多発していました…そんな事もありスマホホルダーには「バイクの振動対策」がなされた製品がいくつか登場する事となりました!
これらのスマホホルダーは安いスマホホルダーに比べてやや値が張りますが、絶対に揃えるべき価値があります。スマホカメラが壊れた後の修理代や、スマホ購入代と比べてやや高いスマホホルダーを買った方が結果的に安いのは言うまでもありませんよ?
という感じのページとなっています。
バイクの振動でもスマホカメラを壊さない!振動対策済スマホホルダー5選
バイクでは色々な知らないワクワクする場所に行くでしょう!
そんな時に高性能なカメラが装備されているスマホをサッと出して思い出として保存する…なんてシーンはよくありますよね?
そんなライダー達のスマホカメラが壊れてしまったらそんな思い出も残す事が出来ない…それ以前に高いお金を出して購入したスマホの機能が壊れてしまうのは気持ち的にもお金的にも痛いです!
なのでスマホをナビなどでバイクに装着し、使用するのであればスマホカメラが壊れないように対策するのは必須なのです!という事で振動対策が取られているスマホホルダー5つを紹介していきますね!
SPコネクト
「SPコネクト
- 見た目でスタイリッシュでかっこよし
- スマホの着脱も一瞬で終わるストレスフリー
- スマホホルダーだけでも振動軽減仕様で、アタッチメントで更に安心
という具合のスマホホルダーとなっており、かなりおすすめだ!
筆者はiPhoneXという今では最新ではありませんが、それでも高性能なカメラが付いているモデルを使用しており、2年以上このスマホをバイクに装着してナビやオーディオとして使用していますがカメラはご健在なんですよ?
その理由は「スマホホルダー単体で、既に振動緩和装置があるから」なのです!ただ、やっぱりそれだけでは不安なのはかわらないので振動緩和アタッチメントを使用すれば完璧だといえるでしょう
筆者が使用して、カメラが壊れていない実績はもちろん推していきたいですが、SPコネクトはデイトナで取り扱われている製品でもあるので、そのブランドで取り扱っているというだけでも信頼は厚いと思いませんか?
▲基本構成はスマホホルダーと専用スマホケースとなります。
▲スマホカメラが壊れる事件後頃に登場した「アンチバイブレーションモジュール」を一緒に装備すればスマホカメラは完璧に安心だ!
QUAD LOCK(クアッドロック)
「クアッドロック
- 見た目でスタイリッシュでかっこよし
- スマホの着脱も一瞬で終わるストレスフリー
- アタッチメントがたくさんあり、多様なシーンに対応
クアッドロックはSPコネクトと同じように簡単にスマホ脱着が行えるストレスフリーなホルダーとなっており、見た目もスタイリッシュでおすすめ!
人気が高いという事も悩んでいるライダーにとっては後押しになりますし、何よりアタッチメントが数多く用意されているのでどんな使用をしたい場合でも満足する使用方法が見つかる可能性も十分にあります。
じゃあ何故筆者はクアッドロックじゃなくてSPコネクトを選んだの?
筆者がSPコネクトを選んだ理由は単純に見た目の好みです。
筆者はクアッドロックの青いベラが気になってしまって…という感じです。ただこれは個人の好みの問題なので性能的には特筆して大きな違いはありませんのでクアッドロックでも全然OK!
ただし、クアッドロックにはホルダー単体では振動緩和装置がないのでクアッドロックを使用する場合はアタッチメントを一緒に使用しましょう!
▲こちらがスマホホルダーで、他にSPコネクト同様に専用スマホケースが必要です。
▲そしてコチラがクアッドロック用の衝撃吸収ダンパーという追加アタッチメントアイテムです。この追加アタッチメントもスマホカメラが壊れた事件後に登場しているアイテムなのでそれを無くすために開発されいます。
ここまで紹介した2製品は筆者がかなりおすすめするスマホホルダーとなっており、「見た目の良さ/快適さ/衝撃吸収」が全て揃っているのでちょっと価格が高くでも買い!です。
この2つのスマホホルダーは基本構成が「スマホホルダー&スマホカバー」となっているので、スマホカバーは専用スマホカバーを購入するか張り付け出来るアタッチメントを使用するので機種変をした場合でもカバーやアタッチメントを揃える事でホルダーを買い替える必要はありません。
つまり?汎用性はあるけど、とっても高いというわけでは無いって事だね!
MOUNTSYSTEM(マウントシステム)
「マウントシステム」とはサインハウスが取り扱っているスマホホルダーです。
サインハウスと言うと優秀で人気が高いB+COMというインカムあるので多くのライダーにも馴染みのブランド名でしょう。
このマウントシステムはパッと見でスマホホルダーで分かる見た目となっていますが、アルミの削り出しボディと言ったスタイリッシュな魅力を持っているのが第一の特徴で、控えめに言ってもスマホホルダーの中でかっこいいと言えるでしょう。
- アルミ削り出しボディはバイクパーツのような見た目でかっこいい
- 汎用性が高い
- ホルダーだけでもバイクの振動を考えられて作られている
- 丈夫で劣化しにくく長く使用出来る
という具合のスマホホルダーとなっています。
▲まず見た目の特徴として、アルミの削り出し製品なのでバイクのカスタムパーツと同じようにメカメカしくかっこいい!
こんな感じの見た目ってバイク好きにはグッときませんか?私はこういうパーツとか大好きです!
▲そして画像のように大きく開いてスマホを掴む構造となっているので、色々なスマホに使用する事が出来るという汎用性も持っています。
これはあまりにサイズの大きいスマホに機種変でもしなければ、機種変してもそのまま何も考えずに新しいスマホでも使用出来るという事です。
▲そしてこの「マウントシステム」は、ホルダーだけで衝撃吸収を考えられており、ホルダーを3構成にする事で直接的な振動を与えずに段階的に衝撃を吸収できるという構造になっています。
③のクランプ部分と②の可動部までの間で振動を緩和、②の可動部と①のスマホ装備部分までの間で振動を緩和というイメージ具合ですね!
振動が加わる部分から遠くなれば、緩和されるっていう単純だけど効果的には大きい構造だね!
ただし、やはりこれだけではスマホカメラ故障に関しては不十分という事で、この「マウントシステム」にも衝撃吸収アイテムが登場しています。
それが「バイブレーションガード」なのです!
サインハウスの「マウントシステム」も人気のスマホホルダーなので、既に持っているライダーさんは「バイブレーションガード」を追加するのがおすすめですし、スマホホルダーを探しているライダーさんは両方買うのがおすすめですね!
GUARDAMPER
「GUARDAMPER」は恐らく読み方はガーダンパー…かな?これは最先端の防振システムを採用と謳っているスマホホルダーです。
このGUARDAMPERはクラウドファンディングで登場したスマホホルダーであり、目標金額3,000,000-だったのが支援金額10,880,060-も集め、330%の実績を残したアイテムとなっています。
- 汎用性が高く、装着がスムーズ
- 分かりやすく単純な構造だから、衝撃吸収できるというのも簡単に理解できる
- バイクシーンでの日光の明るさによる画面見えにくいにも対応
という具合の仕様を持っています。
このスマホホルダーは汎用性が高く、ついでにスマホ装着もスムーズといった表現がしっくりくる!
▲スマホホルダーの装着は上のホールド部にスマホ上部をはめ、ホルダーを開いて下部をはめるといった具合でとても簡単にスマホを装着出来ます。
これは、サイズが違う色々なスマホ機種に対応した結果生まれた便利さとも言えるんじゃないでしょうか?
▲このようにして様々なスマホに対応出来る設定となっており、どんなスマホを使っていたとしても簡単にスマホを装着する事が出来るのだ!
やや載っている機種ラインナップに古さがありますが、この対応機種一覧に載っていない場合でも上に書いてある対応サイズに当てはまればもちろん使用出来ます。
ちなみに…対応機種一覧に載っていない2022年8月17現在でもまだiPhone最新最大機種となっている「iPhone13Pro Max」の場合でも縦160.8mm×横78.1mmなので対応機種という事になりますね!
▲そして、このホルダー後ろの「ポインポイン」しそうなワイヤーロープが衝撃を吸収する構造となっています。
詳しくは説明しませんがこのワイヤーロープ構造は…引っ張り・圧縮・せん断・曲げ衝撃に対しての全ての振動や衝撃を緩和する構造となっていますが、見たら想像できるくらい簡単な構造ですよね!
もっと分かりやすく言うと、上下左右に加わる力を緩和するってことだね!
▲更にこのサンシェードをホルダー上部に付ける事で、日光によるスマホ画面の見えにくさを緩和できるという工夫までされているのでライダーにとっては良い機能がもりもりのスマホホルダーとなっているということだ!
クラウドファンディング期間の支援は終了していますが、購入はクラウドファンディングサイトで出来るので気になる人は見てみると良いでしょう!
UAスマホホルダー
UAスマホホルダーはスマホを守るのに特に気を遣っており、ダブル衝撃吸収を謳っているスマホホルダーとなっています。
よくあるスマホホルダーは、スマホ単体またはカバーを装備した状態でそのままホルダーに装着する形なので、スマホホルダーが受けた衝撃や振動をダイレクトに受ける事になります。しかしUAスマホホルダーは違うのです!
何故ならUAスマホホルダーは「スマホを箱に入れて、ホルダーに装着するタイプ」だからなのだ!
▲こんな感じですね!
- 走行時の高周波振動からスマホを守る
- 箱にスマホを入れるタイプだから振動からも守るが、外傷からもスマホを守る
- 箱サイズも色々、アタッチメントも色々
という具合の仕様となっており、一言で言えば…振動も怖いし、もしスマホが落ちたらも怖いというライダーにおすすめですね。よくあるスマホホルダーとの大きな違いとして、ガッチリとした箱にスマホを入れるという使用方法なので外傷にも俄然強い!
▲UAスマホホルダーは耐振動性、耐衝撃、耐外傷という完全にスマホを守る超安心設計スマホホルダーとなっているのでスマホ超大事ライダーさんには特におすすめですが、もっと詳しく見たいという人は上記リンクを見てみて下さいね!
以上の5選がバイクの振動対策がされている信頼のおけるスマホホルダーとなっています。
これのどれも1万円付近のアイテムとなっており、よくある安いスマホホルダーと比較すると金額的には高いと感じるかもしれません…
しかし、現代の高性能カメラが装備されているスマホなんてものはとにかく高額であり、修理や買い替えをする場合は今回紹介のスマホホルダーより余程高くついてしまうと思います!
そう考えると、少し高価で信頼できるスマホホルダーにお金を出すのか?スマホが壊れた時に更に高価なお金を出すのか?となってきますよね。
まとめ:スマホカメラが壊れるのが不安なら少し高くても、それは価値あるスマホホルダーなのだ!
結局の所、スマホカメラが壊れるという不安を抱えているのであれば、よくある数千円で購入出来るスマホホルダーを購入するよりも1万円そばの価格帯である振動対策がされているスマホホルダーを選んだ方が良いと思います!
だって、対策をせずにスマホカメラが壊れ「修理/買い替え」をした場合はスマホを元の状態に戻すお金を使っただけで何も得られない結果になりますが、スマホホルダーにお金を使った場合であれば、ちょっと良いスマホホルダーを得られますし…何よりちょっと高めのスマホホルダーの機能ってそれだけでは無いからですね!
1万円そばの価格で販売されているスマホホルダーであれば…
- 見た目が洗練されてかっこいい
- スマホ着脱がスムーズでストレスフリー
- 使いやすい機能面がある
などなど…
振動対策以外にもプラスアルファでライダーに良い面って十分にあります。実際に筆者も「SPコネクト
そろそろ今のiPhoneの買い替えを考えていますが、スマホホルダーの買い替えは考えていないくらいにはしっかりと満足する事が出来ていますね!
ってな感じで振動対策を考えているなら今ページで紹介したスマホホルダーを検討するのは十分にアリだって事なのです!
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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