バイクのワンタッチ式スマホホルダー「SPコネクト」はデイトナが取り扱っている安心度の高いスマホホルダーです。
現に筆者も愛用しており、その使い勝手や品質の高さを感じておりずっと使い続けようとさえ思えます。しかしこのスマホホルダーには振動対策がされていなかった…スマホホルダーのカメラはバイクの振動で壊れるという可能性が大いに残っていたのだ。
デイトナが取り扱っているワンタッチ式スマホホルダー「SPコネクト」にはバイクの振動への対策がされていなかった…しかし振動対策のパーツが登場した!
アンチバイブレーションモジュールという振動対策パーツが登場し、元々の状態よりもいっそう振動への耐性が高くなった。
SPコネクトを持っているライダーは、そのSPコネクトのマウントシステムとスマホの間にアンチバイブレーションモジュールを噛ませる事で振動がかなり軽減される製品となっています。スタイリッシュな見た目もそのままな所が嬉しい!
本製品は手軽に買えるような安さでは無いですが、最新のスマホの値段と比べれば安い…SPコネクトを使用していて振動の影響が不安なライダーは是非使おう!
という感じのページとなっています。
SPコネクトは元々そこそこの価格のスマホホルダーとなっています。しかしそれは「見た目/快適性/品質」を納得して選んだもののはず!そんな製品はずっと使えると望ましく、バイクの振動ごときで使用を断念するのはもったいないと思いますので検討してみてはいかがでしょう?
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https://www.subablobike.jp/motorcycles_phonholder_summary
スマホホルダー「SPコネクト」にも振動対策実装!これでカメラは安心か!?
SPコネクトの振動対策パーツ「アンチバイブレーションモジュール」が登場!決して安い代物では無いが、SPコネクト使用ライダーにとってはありがたいものになるのは間違い無いでしょう。
「SPコネクト:モトマウント」などのマウントと「SPコネクト:スマホケース」との間に挟むだけの簡単な振動対策をする事ができます。
元々SPコネクトモトマウントには既に「標準振動軽減システム」が装備されており、何もないスマホホルダーよりかはマシだった…それでも振動に対して万全というには程遠かった。
▲ちなみに筆者愛用はコレ!角度調節も出来て好きな位置に付けれるからおすすめ!見た目もスタイリッシュで高級感も合ってよし
このモトマウントタイプには「標準振動軽減」が装備されているという事。
でもこれだけではそこそこの振動対策しか出来ていなかったという事らしい…筆者のスマホは無事だったので自覚無し。そこで「アンチバイブレーションモジュール」を追加すればより確実な振動対策が出来るようになるという話。
アンチバイブレーションモジュール
アンチバイブレーションモジュールとは、元々モトマウントなどのマウント部に付いていたスマホとの接続部を交換して使うパーツになります。
▲モトマウントの赤丸部分を交換する事で振動に強いSPコネクトとして進化させる事が可能になったという事ですね
ちなみに画像のようにクロームメッキタイプのマウントもあるので、アンチバイブレーションモジュールにもメッキタイプが用意されています!アメリカンなどのメッキパーツが多いバイクにおすすめ。
アンチバイブレーションモジュールを装着する事で、スマホとの接続部分はやや大きくなるが別に気になる物でも無く、逆に振動への対策力があがった事への安心感は大きい!
見た目の変化が最小限で、スタイリッシュさがそのままなのがグッド!
同じようなワンタッチ式スマホホルダーで、同じくらい人気のスマホホルダー「クアッドロック」があり、これまた同じような振動対策品があります。
▲クアッドロックの振動吸収ダンパーは、クアッドロックのマウント部とスマホ接続部の間に挟んで装備するタイプとなっているの追加方式なのでその分高さが出るし、見た目も変わってくる。
ダンパー無し状態ではスタイリッシュな見た目をしていたのが、三つ又に伸びているダンパーを挟み込む事で結構変わってしまう…見た目を大切にしたいライダーには致命的。
その点SPコネクトの方は、元々のスマホ接続部を交換する方式なのでスタイリッシュな状態なままを維持できる
比べて見ると分かりやすいですね!
取り扱っているデイトナからの注意事項
気にすべき注意事項は以下2つ
- 車両から伝わる振動を軽減出来ますが、100%振動を無くすことは出来ません。
- 最新のスマホ(特にiPhone10以降のモデル)を使用する場合は、アンチバイブレーションモジュールの装着を推奨します。
こんなことが表記されています。
①については基本的にどんな製品でも言われる事です。製品には必ずと言えるような100%保証出来るものはありませんので、どれだけ効果があるものでもこのような説明が入りますよね?覚えておくべき事ではありますが、不安要素になるほどではありません。
②については最新のスマホ(iPhone10以降のモデル)などについては「カメラが高性能化し、より精密になっている部分」「スマホが大型化し、振動の影響を受けやすい」という事が言えるからでしょう。
マウント部とスマホをワンタッチで接続できる部分は、スマホサイズや扱いやすさ、スタイリッシュな見た目という要素を取り入れる為にそこまで大きくない。
そんな部分に大きく広がったものを取り付けて、振動をモロに与えてしまっては結構な負荷がかかってしまう事は簡単に想像できる…仮に接続部が壊れないにしろ、代わりにより精密になっている部品へのダメージを受けやすくなるのです。
そのような恐れがある為、SPコネクトに最新のスマホを使用する場合は最初からアンチバイブレーションモジュールを装備する事を推奨しているというわけですね
ただ筆者はiPhone10(X)を使用し、アンチバイブレーションモジュール無しの状態で長い事使用していましたが、カメラはまだ無事です。
(iPhone10の登場時からiPhone10を使用しています。)
でもまぁ何にせよ対策がされていないよりは、対策がされている方が確実に良い事は確かですね!
既にSPコネクトを使用している人はアンチバイブレーションモジュールの良さが分かる。SPコネクト未使用者はSPコネクトの超速簡単付け外しの良さが分かる下の動画でも見て検討してみて下さい
まとめ:SPコネクトはスタイリッシュさ、快適さの他に「振動への安心」も手に入れた!
SPコネクトは標準振動軽減がモトマウントに装備されていたが、ちゃんとした振動対策がされていなかった…つまりスマホのカメラが壊れるという不安は拭えなかった。
しかし「アンチバイブレーションモジュール」の登場によってその不安は大きく軽減される事になります。装備方法としてはマウント部のスマホ接続台座をアンチバイブレーションモジュールへ交換するだけというお手軽具合であり、見た目のスタイリッシュさもそのままなのがとても良いです
SPコネクト自体がスマホホルダーの中でも安くは無く、アンチバイブレーションモジュールもそこまで安くはない…ですがSPコネクト自体には価格相応の「見た目、快適さ」があり、アンチバイブレーションモジュールを追加する事で「振動への安心感」も得る事が出来ます。
SPコネクト使用者にはアンチバイブレーションモジュールを、SPコネクト非使用者にはSPコネクトそのものをおすすめしますよ!
という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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