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最強ガラスコーティング「バイク用シラザン50」は撥水性抜群でDIY手間もかからない

バイク用シラザン50のレビューページタイトル画像

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バイクにコーティングをしているバイク乗りってどれくらいいるでしょうか?常に綺麗にしている人でもマメに洗車をするのはあってもコーティングをしているバイク乗りって少ないと思います。

  • ボディ面の少ないバイクに乗っている
  • コーティングは不要だと思っている
  • どのコーティング剤を使用した方が良いか分からない

などの理由からあまりバイクにコーティングをしている人は多くないのだと思います。

車のようにボディ面がたくさんあるわけでもないし、視線が通る窓で囲われているわけでも無いのでコーティング剤を必要だと思わないバイク乗りが大半を占めているような肌感ですね!

少ない割合でしょうがコーティング剤は気になるが何を使用したら良いか分からないという人は「シラザン50」という本格ガラスコーティング剤を紹介しますので参考にしてみて下さい。

目次

シラザン50は手軽に使える本格派のガラスコーティング剤!だが金額がネック…

バイク用シラザン50の画像

最初に結論を話しておきますが、シラザン50の使用した感じは以下です…

シラザン50をバイクに施工するのは手間がほとんどかからず完了することが出来ますが、その仕上がりは撥水滑水性は素晴らしく、素手で触ったら感触が違う?と思えるくらいにしっかりとコーティング出来ている感じがするくらいの仕上がり。(ここまでは良い事ばかり!)

ですが、シラザン50にはバイク用と車用があって、バイク用を使ったのですが使い切り製品でこの金額はちょっと勇気がいるなぁ…という金額が唯一のネガティブ面かと感じる。

という使用手間の無さと仕上がりはおおむね満足いくものなのですが、その良さのぶんか金額が買うのに勇気がいるくらいのコーティング剤になっているという製品ですね。

しかしながら販売元である日本ライティングはそれをしっかりと理解してか、長持ちするような製品展開もしており、その点もこのページでは解説していくので参考にしてみて下さいね!

バイク用シラザン50のコーティングは手間いらず!誰でも簡単にできる

筆者が使用したのは”バイク用”のシラザン50であり、車用もあります。

車用のは使った事がないのでわかりませんが、少なくともバイク用のシラザン50は手間いらずと言ってよいレベルで簡単に行えるものになります。何よりめちゃくちゃ撥水性が良くなるのでおすすめだ!

▲バイク用シラザン50を施工した後の撥水力と施工の簡単さが分かる1分程度の動画になっています。

文章でとりあえず簡単に説明をすると「下準備」「施工」「仕上がり確認」という感じの大きく3ステップでまとめる事が出来る施工の手間となります。

STEP
ガラスコーティング剤の下準備
バイク用シラザン50の画像

シラザン50の液体系内容物は画像の4本が入っています。

  • 洗車用シャンプー
  • A液
  • B液
  • 硬化促進剤

上記の4つがバイク用シラザン50に入っている液体系のものになります。

内容物には空のスプレーボトルも入っており、スプレーボトルにA剤とB剤を入れて振ることでガラスコーティング剤の準備は完了です!

準備したガラスコーティング剤は準備(AとBを混ぜ合わせ)したら6時間以内に使いきって下さいという施工説明があるのでガラスコーティング剤は使い切りであり、準備をするなら施工をしなければいけないという意識をしておく必要があります。

なので準備は家などで出来るけれど、施工の前日などの準備はNGと言うのは覚えておく必要がある。

STEP
バイクの洗車→拭き上げ→コーティング施工

STEP1でガラスコーティング剤の準備が完了したら洗車をして、水気を拭き上げて、コーティング剤を施工するというメインステップに移るのがこのSTEP2だ!

まずは洗車をしましょう。

洗車の画像

筆者の場合はこの写真を撮影する数日前に洗車にてピカピカの状態にしていたので水洗車(水のみの洗車)を行って付着している砂や汚れを落としました。

バイク用シラザン50には洗車用シャンプーが付属しているので、それを使用して洗車を行うのがベスト!

※市販のシャンプーを使用する場合はワックス成分や撥水成分の含まれていないものを使用しましょう。

洗車が終わったらバイク用シラザン50の内容物として同梱されているマイクロファイバークロスでしっかりと水気を拭き取りましょう。

洗車の拭き上げの画像

水気はしっかりと拭き取るのが良いですね!このコーティング剤は水気がある程度残っていても良いですが水気が残っているとガラスコーティング剤と一緒にあらぬところへ垂れてしまう事があるので、水気は拭き取りましょう。(付属のマイクロファイバークロスは吸水力結構あります)

水気を拭き取った後はガラスコーティング剤を塗布していきます!

バイク用シラザン50の画像

STEP1で準備したスプレーボトルに入ったガラスコーティング剤を吹きかけて、2枚同梱されているもう1枚の方でムラなく拭き上げていきます。

日光などの光を使いながら角度を変えてみるとムラがあれば目立つので、ムラが無くなるように拭き上げるか、再度スプレー塗布して拭き上げる事で綺麗にムラなく塗布する事ができます。

ガラスコーティング剤の塗布量は50cm角に面積に4~5ショットが適量。

STEP
仕上がり確認

STEP2が完了したらもう施工完了です。

ガラスコーティング剤なので簡単に言えばバイクのボディに薄くガラスが張られている状態です。なのでムラがある状態だと触ると段差が出来ていたり、よくよく目で確認するとムラが見えたりするので、そのような雑になってしまった部分が無いか?の確認作業がSTEP3です。

施工ムラがあるなら、残っているガラスコーティング剤を再度塗布して拭き上げるというSTEP2をもう一度行えば綺麗になりますからね!

このガラスコーティング剤はマフラーにも使用可能なものとなっているのでマフラーもやっておくと良いですね!

ちなみに筆者のバイクはボディというボディに全てコーティングをしてもコーティング剤が結構余ったくらいで、重ね塗りを何周か施工できたほど…A剤B剤を混ぜ合わせた直後は少なくね?と思うかもしれませんが意外に量あります。

なのでフルカウルでも2台分くらい施工できるくらいの印象でしたね!

シラザン50がしっかりと施工できたか?と言うのは素手で触ってみると施工前とはちょっと違った触り心地になるのと、水を動画のようにかけてみると撥水性がかなり上がっているのが目に見えるので、そのように確認も出来ますね!

こんな感じのおおまかな3STEPですが、1つのSTEPそれぞれの中身がとても簡単なものなので施工自体は本当に簡単です。

バイク用シラザン50は割と高いが、長持ちさせる事も考えられている

バイク用シラザン50はハッキリ言って安いコーティング剤ではありません。

  • ボディ(タンクやカウルなどの事)
  • ホイール
  • マフラー

などバイクの見た目の印象を大きく占める部分には大体使えるものとなっており、更に耐久性が3年以上と公式で説明している程の長さなのでその金額には納得だとも言えます。

にわとり君

ちなみに筆者は施工後の撥水性の品質にとてもビックリしていたね!

パンダ先生

そうだね!だから安くは無いけど年に1回の施工くらいなら続けたいな…とも思ったみたい。

そんな感じで筆者は施工後の見た目のツヤ感と撥水性を見て年1の購入&施工なら続けても良いと思ったくらいで、耐久3年以上という説明は施工後に気づいたのでとりあえず長い目の様子見をしつつ、どれくらいのローテーションで施工しようか考えようと思いましたね!

シラザン50を長持ちさせる!その1「シラザン50専用メンテナンス剤」

シラザン50専用メンテナンス剤の画像

シラザン50を長持ちさせるものの1つとして「シラザン50専用メンテナンス剤」と言うものがあります。

この専用メンテナンス剤というのはどのようなものかと言うと…施工して出来上がったガラスコーティングの上に犠牲皮膜を形成する事でバイクに汚れなどが付いた時はガラスコーティングではなく犠牲皮膜がそれを受け止めます。

その犠牲皮膜を形成しておくことで、バイク走行後についた汚れは洗車で洗い流すときに犠牲皮膜が一緒に落ち、ガラスコーティングに負担がかかりにくくなる。そして洗車後にまたメンテナンス剤で犠牲皮膜を張ることでシラザン50をより長持ちさせる事が出来るという感じだ!

シラザン50施工→メンテナンス剤→洗車→メンテナンス剤→洗車→メンテナンス剤という感じでしっかりとメンテナンスしてあげる事で次にシラザン50を施工しなければならないタイミングを遅らせられるという事ですね。

ちなみに専用メンテナンス剤を塗布する良いタイミングは2つあって…

  1. シラザン50を施工した2時間後
  2. ①を行い、バイク走行を何度かして洗車をした後

の2つですね!なので先程も記述しましたがシラザン50施工→メンテナンス剤→洗車→メンテナンス剤→洗車→メンテナンス剤という使い方をするのがベストという事だ!

シラザン50を長持ちさせる!その2「シラザン50専用 撥水/滑水 復活キット」

シラザン50の撥水滑水復活キットの画像

「シラザン50専用撥水/滑水 復活キット」は文字通りシラザン50で施工した時の撥水滑水性を復活させる溶剤となっています。

この溶剤を使用する事によってシラザン50施工後に撥水性などが落ちてきたと思っても再度シラザン50を施工する必要が無く撥水性などを復活させる事ができるのです。

シラザン50を施工した後で撥水性などが落ちてきた場合は雨などが原因でしみついてしまう「雨ジミやイオンデポジットなど」が付着している場合が多く、実は撥水滑水の層は完全には無くなってはいないが、それらイオンデポジットなどが付着しているせいで撥水性などが落ちているという状況だそう。

シラザン50の撥水滑水復活キットの画像

それを付属のイオンデポジットクリーナーでしっかりと撥水滑水層ごと落としてくれるのでガラスコーティング施工した際に出来たポリシラザン層だけを残して表面を綺麗にしてくれる。

その綺麗にしたポリシラザン層表面に撥水滑水復活剤を塗布することでしっかりとした撥水滑水層を再度塗布できるようになるというわけだ!

シラザン50の撥水滑水復活キットの画像

「シラザン50専用撥水/滑水 復活キット」はそんな感じでしっかりと層整備と復活を考えられているのでしっかりと撥水性などを復活させられる。

シラザン50専用撥水滑水復活キットを施工するパターンは2つ

  1. シラザン50施工後撥水性などが落ちてきたがイオンデポジットは無い場合…イオンデポジットクリーナーは使わず復活剤のみ塗布
  2. イオンデポジットなどがある場合…イオンデポジットクリーナーを使用後、復活剤を塗布

という感じの2つのパターンで使い分けとなっています。

ネガティブな面は勇気のいる価格と節約使用が出来ない点

シラザン50はメインの「ガラスコーティング剤」とサブの「メンテナンス剤」「撥水/滑水復活剤」と総じて良い製品だと言えますが、ここまで考えられている製品というのもありますが勇気のいる価格というのがネガティブに感じてしまう部分になります。

しかもバイク用シラザン50(メインのガラスコーティング剤)は使い切りタイプであり、筆者が使用した時にはバイク1周を施工してもまだ余ったくらいなのですが、余り分をとっておけず使い切らなければならないという点が勇気のいる価格という部分に直接的要因になる…

シラザン50シリーズの価格
  • バイク用シラザン50(メイン剤):\6,800-
  • シラザン50専用メンテナンス剤:\3,850-
  • シラザン50専用撥水滑水復活剤:\6,800-

と、このページで紹介した全てを揃えると\17,450-の初期費用となってしまいます。サブ溶剤2つは使い切りじゃないので1度揃えたらとっておけますが、シラザン50は使い切りで\6,800-と言うのはやっぱり勇気がいりますよね?

画像はシラザン50の説明書なのですが、「使い切りなので余ったら捨てて下さい。」という感じで説明書きがされているので\6,800-が1回で終わるという事ですね…

そんな説明書きを読んでしまったので筆者は年1回に\6,800-くらいなら良いかな…と思ったわけです。

まぁただ初期費用として約\18,000-を出して、こまめにメンテナンスをして3年以上持てば年\6,000-程度で、さらにそれ以上持つのであれば年単位の費用ももう少し抑えられると考えれば…アリかな?と。

しかしながらまだ施工したばかり(現在2023年4月時点)なので今後の耐久性の様子見は必要そうですね!

とはいえ施工後の仕上がりはかなり満足いくものとなっているので、流石本格ガラスコーティング剤だな!と間違い無く良いコーティング剤と言いきれるのでコーティング剤を探しているバイク乗りにはおすすめ出来ますね。

プロ絶賛のガラスコーティングZeus clear(ゼウスクリア)

という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!

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