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排気量が大きいバイクランキング!とにかくデカいバイクが好きだ

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日本にも世界にもたくさんのバイクがありますが、とにかく大きな(排気量含む)バイクに魅力を感じる人も少なくないでしょう!大きさに魅力を感じてそれを持つ事で満足感を得られるなんて事は結構ありますよね!

ただ、バイクに限って言えば世界中を探せば本当にバカみたいに色々な要素がデカいバイクが揃っており、それに魅力を感じたとしても「所有出来ない…」「現実的ではない…」なんて事も出てきます。

というわけで今ページでは現実的に見て、手に入れることが出来るデカいバイクを紹介していきます。

このページがおすすめな人
  • バイクの種類について見分を広げたい
  • デカいバイクに魅力を感じる、出来れば欲しい
  • 大型バイク免許をとったら乗れる排気量は青天井だけど、どれくらい大きいのがあるのか気になる

なんて人におすすめのページとなっています。

色々知りたいなんて人もいると思うので、最後の方におまけとして所有は現実的ではないけれど存在するデカいバイクも紹介していきますので、よかったら最後まで楽しんで下さいね!

目次

排気量が大きいバイクランキング!とにかくデカいバイクが好きだ8選

ホンダ ワルキューレルーンの画像

排気量が大きくなると、それと併せて車体なども大きくなる傾向にありますよね?だって大きなエンジンを積むのには入れる箱が大きくないといけませんからね!更にそのパワーに耐えうる車体にしなければならないのでフレームなどが太かったりと大きくなる要素は多い。

そんな大きなバイクですが、上を見たらキリが無く現実的に所有するのは難しいものもあります。なのでまず排気量大きいバイクランキングとして所有する事も出来るバイクをランニング形式で紹介しますね!

現実的に所有出来る排気量が大きいバイクランキング8選

では以下の要点を基に現実的に所有できるであろうバイクをランキング形式で8つ紹介していきます!

  • 日本で販売されている
  • 車体が大きすぎず、日本の駐車場でも駐車できる

という基準内でランキングしていきますね。

1:トライアンフ ロケット3R

ロケット3Rの画像

トライアンフではロードスタータイプの「ロケット3R」と、ツーリング機能を高めた「ロケット3GT」の2本立てとなっていますが、日本への導入はロケット3Rとなっています。つまり日本でこのバイクを所有しようと思うとロケット3Rが現実的と言えますね!

排気量2458ccのコンパクトカー(乗用車)をも超える排気量を持っており、それを3気筒で賄っているというのだから、1回1回の燃焼爆発の力強さはかなりのものでしょう。

排気量2458cc
全長×全幅×全高2365×920×1125mm
ホイールベース1675mm
重量318kg
エンジン形式4スト水冷並列3気筒
最高出力167PS(123kW)
最大トルク221N・m
シート高773mm

という車両スペックであり、大きな排気量ですが出力はそこまで高くありません…代わりにトルクが高いのでバイクで言う1歩1歩(1回転1回転)がかなり力強く前へと進めてくれるバイクとなっていますね!

排気量が大きく車体も大きく重量も重たいバイクながら、クルーザータイプになっているのでシート高が大分やさしい…つまり重たくてもしっかりと両足を地面に着けることが出来るので停車時などの安定感は十分で不安もない!

2:カワサキ バルカン2000

カワサキ バルカン2000の画像

バルカン2000は日本を代表する大排気量バイクであり、その排気量はオーバー2000だ!その大きなエンジンを積んでいることもある為、車体もとても大きくインパクトがありますね。

ヘッドライトから流れるようにタンクからリアフェンダーにかけての綺麗なカーブは美しくもあり、デカい車体ながらも上品さも持ち合わせているバイクですね!どっしりと低く構えている姿はザ・アメリカンという感じでありデカいもの好きにはたまらない。

排気量2053cc
全長×全幅×全高2535×1025×1155mm
ホイールベース1735mm
重量340kg
エンジン形式4スト水冷V型2気筒
最高出力103PS(76kW)
最大トルク177N・m
シート高680mm

バイクの長さは2.5mを超えており、バイクの中ではかなりデカい!大きな排気量の割に出力自体はそんなに大きくありませんが、Vツインの真髄はやはりトルクです。170超えのトルクを持っており、この大きなトルクが出る回転数は何と3,000rpm。

バイクなんて走行していると簡単に回転数ってあがりますよね?つまり、かなり低い回転数から力強いトルクを発揮するとともに、このバイクの特性として一番力強さを発揮しようと思っても低い回転数3,000rpm程度でぐんぐんと前へ突き進むのだ!

現行モデルとしてはありませんが、日本で出ていたバイクなので中古も存在しており日本でこのバイクに乗っていて排気量マウントをされることはほぼ無いレベルでしょう。

3:ハーレーダビッドソン CVOシリーズ

ハーレーダビッドソンCVOシリーズの画像

ハーレーダビッドソンは言わずと知れたバイク界の有名メーカーですね!バイクを知らない人でも知っているくらいの有名度合であり、人気も高い。全体的に大きな車体が集まっておりハーレーマスツーリングを見るとちょっと怖いと思う非ライダーさんもいるでしょう。

それ程の圧力のある視覚的聴覚的厚さを持っているハーレーですが、量産されているバイクの中では一番大きな排気量では無い…だが十分に大きな排気量を全体的に搭載しています!特にCVOシリーズは排気量2000cc近くある大きな排気量です。

排気量1923cc
全長2460mm
ホイールベース1625mm
重量405kg
エンジン形式4スト空冷V型2気筒
最高出力-
最大トルク171N・m
シート高680mm

上記スペック値はCVOシリーズの中でも人気のロードグライドの値になっています。

ハーレーダビッドソンCVOシリーズの画像
▲CVOロードグライドとはこんなバイクの事ですね!色々な装備をたくさん積んでいるので重量はかなり重たい…排気量1番のロケット3Rよりも重くなっています。

排気量が約2000cc近く、300kgを超える超重量級バイクですがホイールベースの長さや全体的なバランスが良く直進安定性は抜群だ!

参考…

筆者の知り合いはこのバイクではありませんが、同じハーレーのファットボーイという車種をロードグライドのようにカスタムして重量もかなり高いにも関わらず直進安定性はもちろん、山でのワインディングをゴリゴリこなすような走りをしています。

ロードグライドは見た目の悪かっこよさも持ち合わせている為、若い人からの人気も十分に高いバイクとなっています。

4:インディアン チーフテン

インディアン チーフテンの画像

インディアンには画像の「チーフテン」と「ロードマスター」が同排気量なのですが、チーフテンの方がスタイル的に好みのライダーさんが多いかと思いますのでチーフテンの選択となっています!興味がある人はロードマスターの方も検索してみて下さい。

バイク乗りの中でもインディアンは知名度があるわけではありませんが、かなり古いバイクメーカーであり知っている人はちゃんと知っているという老舗メーカーなので、わけわからんメーカーではないという安心感は十分にありますね!

排気量1890cc
全長×全幅2506×1000mm
ホイールベース1668mm
重量373kg
エンジン形式4スト空冷V型2気筒
最高出力-
最大トルク168N・m
シート高650mm

重量は重く車体は長いという大きさを持っているチーフテンですが、シート高は脅威の650mmという低さなので足つきはかなりのもの!基本的にどんなライダーでも両足ベタ付きが約束されているなのです。

しかしながら排気量は約1900cc程あり大きなトルクを持っており、Vツインエンジンという事で鼓動はかなりのものだ!ドコドコと高速道路などを優雅に走れる装備もついておりクルーザーの名が相応しいバイクとなっていますね!

5:ハーレーダビッドソン ソフテイルヘリテイジクラシック114

ソフテイルヘリテイジクラシック114の画像

ソフテイルヘリテイジクラシック114は4番目の大きな排気量のバイクとなっています。ハーレーはどれも名前が長く、アルファベットを並べた表記が多いのでわけわからんくもなりますが、そんな事はどうでもよいと思えるくらいのクラシック感が渋いバイクがコレだ!(ちなみにこのバイクはFLHCSです)

ちなみに名前にヘリテイジクラシックという単語が入っていますが、「ヘリテイジ:遺産」「クラシック:古い」などの意味がある為、かなり古めかしいデザインに凝っているともとれますね!

排気量1868cc
全長×全幅×全高2415×930×1370mm
ホイールベース1630mm
重量330kg
エンジン形式4スト空冷V型2気筒
最高出力-
最大トルク155N・m
シート高680mm

ここまで見てみると400kg超えの超重量級もいれば、シート高650mmの超足つきのよいクルーザーなどが登場しているのでこのバイクの特徴はスペック的には薄れてきてしまいますが、このバイクの一番の売りとしてはクラシック感でしょうか。

昔ながらのスタイルを保持したハーレーとなっており、この見た目が好きになるライダーは少なくないと言え、操作しやすいワイドで丁度良い高さのハンドルや大きな防風シールドなどツーリングするには十分に揃い過ぎた装備スペックを持っているので、手に入れたその日からロングツーリングに出かけたくなるようなバイク。

それらの装備以外にも大きなタンクからディープな前後フェンダーなど、別のバイクだったらわざわざカスタムしなければゲット出来ない見た目を既に持っているという点もポイントが高い。

6:ホンダ ゴールドウィング

ホンダ ゴールドウィングの画像

ゴールドウィングは2位にランクインしたカワサキバルカン2000が現行としていなくなった為、現在日本メーカーの中での大排気量としては独壇場となっています!ゴールドウィングは昔から一定数の人気があり、装備も充実しているのでバイク界の車といっても過言では無いレベル装備だ!

現行モデルならApple CarPlayやAndroid Autoなどを使用可能となっており、臨場感のある音を再現するオーディオシステムまで搭載されている充実具合なのです!車と同様にスマートキーシステムを採用されており、キーを持っているだけで挿し込む必要も無くエンジン始動をする事が出来ますね!

メモ…

Apple CarPlay…iPhone内の電話帳や音楽プレイリスト、マップアプリケーションなど乗車時にも利用可能なもの。

Android Auto…アンドロイドオートに対応したスマホでも、音楽再生やナビ機能、通話・メッセージ機能など、各アプリサービスが利用可能。

排気量1833cc
全長×全幅×全高2615×905×1430mm
ホイールベース1695mm
重量389kg
エンジン形式4スト水冷水平対向(ボクサー)6気筒
最高出力126PS(93kW)
最大トルク170N・m
シート高745mm

フロントはフルカウルのような形状をしており、尚且つリアシートにはバックレスト付きのトップケースやサイドケースが純正で装備されているので大きいのは当然の事であり、まるで戦艦。その分重量も重くなっていますが足つきが良いため十分にツーリングで楽が出来る。

ホンダ ゴールドウィングの画像

▲コックピットはこれでもか!と言わんばかりの先進技術モリモリ感があり、これにふさわしい機能美がライダーにとってかなり嬉しい。

  • オートクルーズ
  • エマージェンシーストップシグナル(急ブレーキをいち早くハザードランプで伝える機能)

▲一部の機能を紹介すると上記の物があります。

参考…

ゴールドウィングは筆者の父(もうすぐ定年)の友人が乗っているバイクであり、筆者父の友人なので少なくとも50代はいっていますが、約400kgのバイクなのだがその年代でも楽しく乗る事が出来ているというのは年配のライダーさんにも大きなポイントかと思われます!

7.ホンダ ワルキューレルーン

ホンダ ワルキューレルーンの画像

ワルキューレルーンはゴールドウィングに次ぐ大排気量クルーザーです!現行モデルはありませんが中古が残っているのでこの重圧がこめられたどデカいバイクが好きだというライダーは探してみると良いでしょう!

排気量の大きさ的には1番ではありませんが、このギュッと低く中心に凝縮されたようなどっしり感はどのバイクと比べてもトップレベルと言える見た目です!他の紹介した大排気量バイク達は要所要所に隙間がみえるところが、このバイクにいたっては1つの塊と言っても良いくらいのまとまり具合なのだ。

排気量1832cc
全長×全幅×全高2560×920×1090mm
ホイールベース1750mm
重量368kg
エンジン形式4スト水冷水平対向(ボクサー)6気筒
最高出力-
最大トルク-
シート高691mm

フロント・リア共にかなり深めのディーブフェンダーを装備しており、ヘッドライトはバイザーが付いているかのようなスタイリッシュさ、ボディ部とエンジン部のメッキのバランスが良くカスタムしなくても十分な重厚感とかっこよさを持ち合わせています。

メモ…

筆者がバイク屋をやっている時は「ハーレーロードグライドなど」「ゴールドウィング」「ハーレートライク」などが来店した事がありますが、圧倒されたのはこれらでは無く、バルカン2000とこのワルキューレルーンの2人組でしたね…

それほどの圧倒的な重圧をもっており、周りにあっと言わせるような迫力があるのです!

8.BMW R18

BMW R18の画像

デカいバイクが欲しいと思っているほかに、オシャレなバイクでもあると嬉しいというライダーはこのバイクが良いかと思います!BMWというだけでもグッとくるライダーさんはいるでしょうが、クルーザータイプながらどこか気品を持っているという点と分かりやすいボクサーエンジンは特徴として分かりやすい。

メモ…

ちなみにこの車種の前に本来であればインディアンのチーフという車種がランキング的には来るはずだったのですが、インディアンは紹介したのでBMWを紹介しておきたかったから入れました!

どんなライダーでも見た目に分かりやすいボクサーエンジンをしている姿はバイクに長く付き合いを持っている人でも結構「おっ…」となるものだ!

排気量1802cc
全長×全幅×全高2440×964×1232mm
ホイールベース1731mm
重量345kg
エンジン形式4スト水冷水平対向(ボクサー)2気筒
最高出力91PS(67kW)
最大トルク158N・m
シート高690mm

BMWのバイクはクルーザータイプやスポーツタイプ問わず世界中で人気が高い為、この完成された見た目ながらもカスタムされた画像が多く存在し、それを見ているだけでも所有したいと思ってしまう魅力があります。

BMWのバイクは割と長い事日本で愛され、ファンも多く製品としての信頼も結構厚いので海外バイク初チャレンジというライダーに対してもおすすめ度が高く、1800ccほどの排気量帯であれば近い排気量の車種はBMWに限らず結構あるので所有にそんなに抵抗はなくなっていくかと思えますね!(デカいのは変わらないけどね…)

という感じでランキング形式で排気量の大きなバイクを8選紹介してきましたがどう感じましたか?あまり車種に詳しくないライダーさんからすれば1800ccもの乗用車並みの排気量を持つバイクがこのランキング内では下位に位置するのはビックリでしょう!

しかしながら割とバイクに詳しい人からすればロケット3Rなんかはご存じでしょうから、「こんなもんか」といった感じでしょうね!最後におまけとして所有するには現実的ではないモンスターバイクを紹介しますよ!

これが本当の排気量モンスターだ!その名も「ボスホス」

ボスホスの画像

このバイクは「ボスホス」という名前のバイクであり、その排気量は脅威の8200ccとなっています。シボレーの自動車用エンジンを搭載しているので排気量は車並みと言えば当然とはなりますが、普通乗用車を軽く超える排気量を持っているのは驚きを超えて信じられませんよね…

一見普通のクルーザーに見えますが、エンジンから伸びているエキゾーストパイプ(マフラーパイプ)を見れば普通と違うのは理解できるでしょう!しかしながらこのバイクを所有しているライダーさんはしっかりと存在しているので本当に欲しいというライダーさんは是非とも探してみて下さい!

まとめ:大排気量バイクは大体クルーザータイプ!なので重たいが足つきは良好

大排気量バイクは少なからず存在し、現実的に手が出るものも少なくはありません。これらの大排気量は1800cc以上という乗用車エンジンを車より全然軽いバイクに積んだようなイメージになり、ちょっと考えれば意味不明なのだがバイクなのだ!

しかもそれらのほとんどはクルーザーとなっており、ツーリングを主に視野に入れたバイクなのでスポーツ走行よりもツーリングを上質に楽しみたいというライダーにおすすめなのです。特に高速道路を使ったり、カーブが少ない長距離ツーリングに向いていると言えるでしょうね!

そしてクルーザーなので足つきが良好であり、どれも300kgを超える重量級となっていますがシート高が優しく良好なのでさほどハードルに感じる事は無いでしょう。なので本当に排気量が大きなバイクが欲しいと思っても跨る事に関しては心配は少ないはずだ。

という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!

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