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リッターSSのおすすめ6選!選び方はスペックは置いて自分のニーズを満たせ

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バイクの免許を取る前から…、中型バイクをある程度経験して…など色々なタイミングがありますがバイク好きで憧れを持った事があるというライダーさんは少なく無いでしょうリッターSSに!

そんなリッターSSのおすすめは?と聞かれたら私は…「この中から好きなものを選べ!」と言いたくなります。その理由はエンジンスペック値はとりあえず置いておいてもっと他に見るべき所があるからだ!という感じだからです。

なぜそんな事を言うのか?なぜエンジンスペック値は置いておけなのか?と言うのをおすすめ6選を紹介しながら説明していきますね!

目次

リッターSSのおすすめ6選!選び方はスペックは置いて自分のニーズを満たせ

おすすめ6選という事なので、まずはおすすめするリッターSSをラインナップしておきます。どれも恐らく聞いたことがあるバイクであり、見た事があるバイクでしょう!なので新鮮さなどは感じられないかもしれません。

ホンダ:CBR1000RR / CBR1000RR-R

CBR1000RR-Rの画像

ホンダスーパースポーツの最高峰となるCBR1000RRやCBR1000RR-Rはレース性能に特化した開発となっており各所パーツ類を軽量化が図られています。

主要な部品はもちろんの事、マフラーはチタン製にしたりだとか極限までスピードを求める姿勢が各所から伝わってきますね!高い剛性を持ちながらしなやかさを融合したモンスターレーサーで、どんなライダーでも安定した高パフォーマンスを提供してくれる完成度だ!

最高出力141kW(192PS)/160kW(218PS)
最大トルク11.5kgf・m(113N・m)/11.5kgf・m(113N・m)
車両重量195kg/201kg
シート高820mm/830mm
左:CBR1000RR(’19)/右:CBR1000RR-R('22)

簡単なスペック値は上記の通りです。

ヤマハ:YZF-R1M / YZF-R1

YZF-R1/R1Mの画像

意のままに操れるか?というのがコンセプトとなっている為、リッターSSらしいスペックを持っているのだがライダーをも最大限に楽しませてくれるバイクにもなっているという事なのです!

ヤマハデザインと言われる歴史のある個性的ながらも多くのライダーにかっこいいと言わせる見た目は所有感やライディング時のテンションは格別になるくらいだったりもしますよね!

最高出力147kW(200PS)
最大トルク11.5kgf・m(113N・m)
車両重量201kg
シート高855mm
'22モデル

簡単なスペックは上記の通りです。(YZF-R1)

カワサキ:ZX-10R

ZX-10Rの画像

ZX-10Rはカワサキのスーパースポーツ最高峰にして何度もレースの世界での活躍を見せているバイクですね!最新モデルにチェンジしてフロントフェイスの様相が結構変わって好き嫌いの分かれそうな!

レースでのポテンシャルとストリートライディングでの楽しみを提供すると謳っているバイクであり、同じ排気量であるNinja1000とはまた違ったレーシーな楽しみ方を提供してくれ、優れたパフォーマンスに酔いしれる事になるでしょう!

最高出力149kW(203PS)ラムエア加圧時156.8kW
最大トルク11.7kgf・m(115N・m)ラムエア加圧時156.8kW
車両重量207kg
シート高835mm
'22モデル

簡単なスペックは上記の通りです。

カワサキ:Ninja H2シリーズ

Ninja H2の画像

バイクで初のスーパーチャージャーを搭載したバイクであるNinja H2は名前からは分かりにくいですが約1,000ccのバイクとなっています。近未来的なデザインはとてもかっこよくそれだけで所有感を満たしてくれますね!

スーパーチャージャーと言うスペシャルを搭載しているのでスペックは言うまでも無くとんでもないですが、それだけでは無く各所にカワサキソウルを感じる所がまたグッドだ。高額なバイクですが若者でも所有しているのを見るだけでも人気が伺えるバイクですね!

最高出力170kW(231PS)
最大トルク14.4kgf・m(141N・m)
車両重量238kg
シート高825mm
'21Carbonモデル

簡単なスペックは上記の通りです。(Ninja H2 Carbon)

スズキ:GSX-R1000/R

GSX-R1000Rの画像

スズキ最高峰のスポーツバイクであるGSX-R1000Rは「ザ・トップパフォーマー」であり続ける為に情熱を余す事なく注ぎ「ザ・キング・オブスポーツバイク」の称号を目標に開発をされてきた。他のメーカーと比べてあまり日の目を見る事がないスズキですが、良さを知っているライダーは確かにいる!そのトップレベルがこのバイクなのだ。

バルブタイミングを低回転時と高回転時とで変化させるシステムや、バルブが安定して可動させるシステムなどレースシーンで培ったノウハウを活かしエンジンに盛り込んでいる。それがライダーの走行時の楽しさやパフォーマンスを生むのです!

最高出力145kW(197PS)
最大トルク11.9kgf・m(117N・m)
車両重量203kg
シート高825mm
'22モデル

簡単なスペックは上記の通りです。

BMW:S1000RR

S1000RRの画像

日本でもより一層BMWの人気が出た要因の一端を担っているのがこのS1000RRでしょう。BMWと言えばアドベンチャースタイルのバイクが揃っており、且つ日本国内モデルと比べても高額だったのでそこそこの年代のライダーに人気がありましたが、この車種のおかげで若者人気も大きくつかむことが出来たのだ

外車のバイクは壊れやすいというのがひと昔前の定番でしたが、BMWはその頃から結構な信頼度がありました。それは今尚変わっておらず外車の中でも比較的安心して乗る事が出来るメーカーという点でもおすすめです!スペックの高さは言うまでもありませんね。

最高出力152kW(207PS)
最大トルク11.5kgf・m(113N・m)
車両重量200kg
シート高824mm
’21モデル

簡単なスペックは上記の通りです。

とまぁこんな感じでリッターSSバイクと言うものがあり、その車種数って結構あるんですよね!他にも…

  • ドゥカティ:パニガーレV4
  • MVアグスタ:F4
  • その他1,000ccよりも大きな排気量バイク

などなど…

おすすめのリッターSSは数々あるのです!だってリッターバイクと呼ばれるものは1,000cc以上のバイクの事を指していますからね。1,200ccだって1,300ccだってありますよね?

ハイスペックバイクばかりでエンジンスペックを比べるのが楽しいリッターSSですが、とりあえずそれは置いておいて選ぶ時に見るべきポイントは別にある!というのを伝えておきましょう!

エンジンスペックよりも自分のニーズは何か?

エンジンの画像

リッターSSを選ぶ時はエンジンスペックなんて二の次で良い!その理由は…どんなバイクを選んでもハイスペックであり、どんなライダーでも公道においてはその全てを出し切る事は出来ないからです。

簡単に言えばどれを選んでも十分なスペックを持っていて楽しむ事が出来るのでエンジンスペックに関しては安心して良いという事ね!それよりもあなたのニーズやあなたの不安を払拭しておいた方が選んだバイクの満足感は得られるはずなんですよね。

もちろんエンジンスペックを重視して選びたいというライダーには関係のない話なので、そんなライダーさんはここからは見ても意味は無いでしょう。とりあえず乗る時に心配になりそうな要素を出していきますので参考にしてみて下さい!

シート高は大丈夫?

バイクの排気量が大きく、レースシーンに寄ったバイクなだけでそのシート高は高くなっているのが現状です。日本人のライダーさんでは結構キツイ車種っていうのがあります。

YZF-R1/R1Mの画像

▲YZF-R1は日本国内モデルの中でもかなりシート高が高く855mmとなっています。

YZF-R1の足つき感

  • ~160cm:片足のみ
  • 161~165cm:片足のみ
  • 166~170cm:かかとが浮く
  • 171~175cm:かかとが浮く
  • 176cm~:良好

という具合の足つき性となっています。つまり170cm以上あっても両足べったりにはならないと言った結構スパルタンな足つきとなっているのです…

ZX-10Rの画像

▲ZX-10Rは日本国内モデルの中では高いですが、835mmという数字は世界的に見るとそこまで高くは無いが、日本国内モデルの中では高いモデルなのです。

ZX-10Rの足つき感

  • ~160cm:片足のみ
  • 161~165cm:片足のみ
  • 166~170cm:かかとが浮く
  • 171~175cm:かかとが浮く
  • 176cm~:良好

上記の具合はYZF-R1と同じ足つき性に感じますが、ZX-10Rは20mmもシート高が低くなっています。20mmという数値だけだと小さな変化に見えますが、シート高になると結構影響は大きく、確実にR1より楽に感じるはずなのです!

S1000RRの画像

▲S1000RRは海外バイクの割にシート高は日本人にも優しい仕様となっています。824mmというシート高は日本国内モデルの中でも大型バイクなら割とあるくらいの高さとなっているので、海外バイクだとしてもシート高に関しては結構とっつきやすいかもしれませんね!

S1000RRの足つき感

  • ~160cm:つまさき立ち
  • 161~165cm:つまさき立ち
  • 166~170cm:かかとが浮く
  • 171~175cm:かかとが浮く
  • 176cm~180cm:かかとが浮く
  • 181cm~:良好

こんな感じの足つき性ですね!

これらの足つき性具合はWebikeさんが集計した結果となっていますが、リッターSSは身長が170cm以上あった方が安心出来るかと思います。それ以外にも足つきに影響して来る要因としては…

  • バイクのシート周りの形
  • バイクのシートの厚さ
  • 各人の足の長さ
  • 各人の体重の重さ

などなど…

要因となる事はバイクのシート高以外にもありますが、基本的には自分の身長と比べて苦労が少ないシート高を選ぶのが良いと思います。

メモ…

SS(スーパースポーツ)はシート高が高いバイクとして認知されているので、ローダウンキットも各車種で出ている場合が多いです。なのでまずはローダウンキットが出ているか?それは何mmローダウンできるのか?と言うのを確認してからという選びかたもアリです!

とはいえシート高が自分にとって極端に高いものは、「走行→停車」でのタイミングで転倒してしまう危険も高くなるし、信号待ちは辛いものです…なので足つきで苦労したくないというライダーはシート高もしっかりと考慮した方が良いでしょう!

デザインは好きか?

MVアグスタ スーパーヴェローチェの画像

どれもかっこいいバイクなのですが、やはり個々人の好みの前にはそれぞれのバイクには「かっこいい / 可愛い / そうでも無い」と言った意見が出てきますよね?その中で自分の一番好きな見た目というものを選ぶのが結構大切なんですよね!

なんだ、ただの見た目か…

と思ってもこれを侮ってはいけないのです。自分の好きな見た目のものを所有する…自分の気に入った見た目の物に乗る…というのはとても気分が上がり、バイクに乗ろうと思えるんですよね!つまりツーリングが捗るんですよね!

初心者にはリッターSSは向かない!

謙遜とかでは無く、バイクの操作がまだ不安だ…まだ自信が無いなぁ…と思っているライダーは憧れだけでリッターSSに乗らない方が良いでしょう。単純に危ないからですね。

初心者が憧れだけで大型に乗らない方が良い理由…

【操作が不安、自信が無い初心者にはリッターSSは早い】

  • 簡単に速い
  • 簡単に曲がれる
  • ブレーキが効く

という感じで初心者には過ぎる事があるからです。

アクセルを捻れば数秒で100km/hを超えるハイパフォーマンスを持つリッターSSはアクセルワークに慣れていないライダーにはちょっと危ない…

そして、リッターSSが優秀な所はライダーを上手にライディングさせてしまうという点にもあります!なので自分は上手なんだと錯覚させてしまう部分があるのでライダーを調子に乗せやすい…これが事故につながる可能性を生みます。

更にブレーキが優秀でよく効く為に、とっさのブレーキ操作が上手ではないライダーは止まる為にかけたブレーキで転倒してしまう可能性があるのです。

そんな感じで初心者には過ぎるスペックが満載のリッターSSですが、憧れる気持ちは十分に分かります。なので初心者でも乗りたいのであれば「アクセルワーク、ブレーキワーク、その他正確な操作、調子に乗らない精神」など揃えるようにしましょう!

結局運転者の努力次第で事故の危険から遠のく事が出来るので、バイクが危険なのでは無く”危険な運転をするバイク乗りがいる、でも自分はそうならない”という心持ちで乗るようにしたら大丈夫かもしれませんね!

まとめ:リッターSSはどれでもハイスぺだ!それ以外のニーズを満たした方が満足に繋がる

リッターSSはどんなバイクを選んでも確実に手に余るスペックを持っているのでプロがサーキットで乗る為に選ぶという以外は大して違いは分からないでしょう!つまりどれに乗ってもエンジンスペック的には十分に満足出来るのだ。

ならば他のニーズを満たした方がより手堅く満足出来る可能性が高いというわけだ!

  • 苦にならない足つき性(シート高)
  • 自分が気に入る見た目

この辺を考慮して選んだ方が良かったりもするんですよね。(エンジンスペック以外の要素に満足すればするほどより良い)

そして基本的には初心者にはリッターSSはおすすめ出来ませんが、未熟ながらも過ぎたスペックが搭載されているバイクを安全運転する覚悟があるのであれば良いかと思います

すごいスペックのバイクだからそっちを見がちだけど、それで盲目になったらベストバイにはならなくなっちゃうかもね!って事だね。

という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!

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