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バイク用品として使えるか!?ワークマンの防水バッグインプレ

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バイクに乗る時にバイク用品メーカーのものでは無く、作業用品店の製品を使うライダーをちょくちょく見たり聞いたりします。
これは作業用品でも、ライダーの需要の中にある『コスパを抑えたい』という要望を叶えてくれる製品が存在するからなんです。

 

 

作業用品店で有名所である「ワークマン」はアウトドアにも使えるという事で話題になり、アウトドアブランドを立ち上げているくらい他の面での使い方に注目が集まっています。

  • 重作業にも耐えうる耐久力や安全性
  • バイク専用に売られている用品よりも安価
  • たくさんの店舗数

上記の点がバイクユーザーにはとても注目度が高く、比較的とっつきやすい要因と言えるでしょう。

 

 

この作業用品への注目はユーザーにはもちろん、バイク関係者も同じであり
有名バイクWebサイトである『ヤングマシン』も注目している様です。

 

 

ヤングマシンのテスターの大屋氏が、ワークマンのアイテムを自腹で購入しワークマンコスパ最強説を検証し、レビューをしています。
バイクに乗る時に使うに値するか?というのはライダー自身も知りたい所!今回はこのレビューについて注目してみましょう。

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目次

ヤングマシンの「ワークマン×ライダー」コスパ最強説の検証

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バイク関係のWebサイトの有名所の1つである「ヤングマシン」がワークマンは本当にコスパ最強なのか?
バイクに乗る際に使えるか?
などの事を実費テストをした模様です。

 

 

テスト実行兼レビュー者は「大屋雄一」氏

父が大型車ミキサー車の運転手で自分も工業高校出身の為、
小さい頃から作業服と安全靴と工業用ピンク石けんが身近にあった本誌テスター。ワークマン通いはもはや週一レベルだ。

引用元:https://young-machine.com/2019/08/30/42939/

 小さい頃から工業に染まっている大屋氏であり、週一という結構な頻度でのワークマンに通っている人物という事で今回のレビューは信頼性は高いでしょう。

 

 

ワークマンってたくさん店舗があって便利だよね!
店内を散策していたら「これ使えるかも?」ってのが結構あるよね!

そうそう、製品が比較的安価なのはみんなよく知っているよね。
でも本当にそれが使えるかどうかは使ってみないとわからない。
レビューしてもらえると参考になって助かるね。

 

 

 

スリムなのに大容量【イージス・防水メッセンジャーバッグ】

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この防水メッセンジャーバッグは価格と製品スペックを見ると、比較的スペックの良い製品だと思えます。

 

 

【このバッグのスペック】

価格 2,800円
幅(cm) 約30
高さ(cm) 約57
奥行(cm) 約17
容量 約30L
重量 約1000g
素材 ポリ塩化ビニール
PVCラミネート
その他

価格や3,000円を切り、容量が30Lを誇る防水バックパックと考えるとコスパが良いかと感じるでしょう。

 

 

ぱっと見はとてもシンプルなバックパックですが、デザインがさっぱりしすぎている様な感じがします。
オシャレライダーにとってはちょっとアンテナに引っかからないかもしれませんね。

 

 

ではここからヤングマシンのテスターさんのレビューを参考に私のインプレも加えて紹介していきます。

 

 

「評価〇」見た目以上の高い収納力、背負い心地も及第点以上

この商品の名前は「メッセンジャーバッグ」だが、いわゆるショルダータイプの派生版で無く、バックパックです。
防水バッグと言えば生地を溶着して作られるのが一般的だが、これはどう見ても縫い目から浸水し易く縫製を採用しているが大丈夫なのか?

 

 

と思って中をのぞくと内部は二重になっていて、内側の袋はしっかりと溶着されている。更に、この内外の袋の間に出来る空間を収納スペースとしていて、実質的にメインとサブの2室構造となっている。

 

 

見た目はスリムだが縦方向に長いので、驚く程収納力が高い。
宿泊施設を利用した1~2泊程度のツーリングなら、これ一つで事足りるだろう。

 

 

背負い心地は非常に良く、絶妙にカーブしたショルダーベルトは体に無理なくフィットする。
背中のパッドが荷重を分散してくれ、クッション材も厚いおかげで角の尖った硬い物を中に入れても背中が痛くなりにくい。チェストベルトもフィット感の向上に貢献しており、様々な優秀なバックパックを参考に設計された事がうかがえる。

 

 

土砂降りの中を走ってみたのだが、メイン室への浸水は皆無で、サイドファスナーからアクセスするサブ室も中は濡れていなかった。
サブ室については、条件により浸水する可能性があるので過信は禁物。

▲ここまでがヤングマシンレビュー


▼ここからは私のインプレ

 

メイン室へのアクセスがバックパックトップ部にあるのはよくある事です。
トップ部を閉め「くるくると丸める」事で、上部からの浸水を許さないという仕組みは防水バッグの定番ですね。

 

 

その設計はよくある防水バッグを参考にした点かと思います。
縦長設計のバッグパックは思った以上に荷物が入る。とのプラス評価をされています。

 

 

物がたくさん入る構造なのはもちろん良い事であり『大は小を兼ねる』と言うくらいですから、小さくて買い替えるよりは最初から大きい方が良いでしょう。
全体的に製品とレビューを見るとコスパがかなり高い製品だと思います。

 

 

ただ一点気になる所が『デザイン』です。
正直言ってオシャレなバッグとは言いにくいデザインです。
シンプルなカラーデザインをしており、それに加えて縦に長いのでのっぺりとした印象になります。

 

 

特に上部の開口部と収納部の色が分かれている「イエローとレッド」カラーはのっぺりした印象が強くでています。
オールブラックであればその印象も減りますが、バランスが良いとは言えない気がします。

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背負う部分のクッションも確かに厚いです。
メッシュ素材を使用しており、夏場でも蒸れる心配は無いでしょうね。

 

 

(評価△)イエローは汚れが目立ちやすい。スモールサイズも欲しい所

誌面映えを優先して選んだイエローは汚れが目立ちやすく、しかも落ちにくいので悩みどころ。ブラックが圧倒的に売れているというのも納得だ。
それと、縦に長いので底にある物を取り出すのが一苦労。
普段使いもしているので、もう一回り程コンパクトなバリエーションモデルが欲しい。

 

▲ここまでがレビュー


▼ここからは私のインプレ

 

イエローは色が目立ちやすい。というのは結構困りものですね…
防水バッグの良き点というのは『汚れても水で洗い流せる利便性』も含めた防水性能だと思います。

 

 

イエローカラーは汚れが目立ちやすいというのは仕方が無い事だと思います。
しかし、その汚れが落ちにくいという点はちょっと頂けないですね。

 

 

安価だから…と言われたら「そうだなぁ」としか言えませんが、その辺もしっかり押さえてこそのコスパかなと思ってしまいますね。

 

 

大きさに関しては確かに縦に長いバックパックはバイクに乗る際に「バックパックの底がシートにあたって浮く」という事が考えられるので、バタつく可能性がある点を見るとちょっと煩わしいかもしれません。
バイクに乗る視点で考えると、もう少し小さなサイズが欲しくなるかもしれませんね。

 

 

(結論)バックパック派も納得、自慢したくなる逸品だ

結論として大屋氏はバイク乗りとしてはかなり使えるバックパックという答えの様です。

バックパックが大好きで、同様に二重構造の防水タイプ(アメリカ製で当時価格約3万円)も所有している私にとって、このバッグの登場は衝撃的だった。

ポリ塩化ビニル生地がやや安っぽく見えるが、防水性やフィット感 など機能的な部分は何ら文句無し。
黒を買い足そうかな!?

引用元:https://young-machine.com/2019/08/30/42939/

 

f:id:steed40chop:20190902013600j:plain
引用元:ヤングマシン

 

 

メイン室とサブ室の2つの収納スペースが確保されており、利便性はそこそこ高そうです。
しかし、サイドファスナーからアクセスできるサブ室に関しては浸水の恐れがあるので、水に濡らしたくない物はメイン室に入れるのが賢明ですね。

 

f:id:steed40chop:20190902014549j:plain
引用元:ヤングマシン

 

くるくると巻いてトップ部にフタをする構造は多くの防水バッグに採用されており、その防水性能は数々のバッグで実績があります。
水にわざと沈めでもしない限りは余程の事が無い限り心配はいらないでしょう。

 

 

今回のレビューでも土砂降りの中でテストをされており、今回の製品においてのその性能も折り紙付きという事ですし、安心してメイン室に入れておく事が出来ますね。

 

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引用元:ヤングマシン

 

ベルクロ部分にも工夫がされている様で、開口部に使われているベルクロはニットなどが引っ掛かりにくい特殊タイプを採用しており、大切な洋服を傷めにくい嬉しい構造となっています。

 

 

更にはゴミも付きにくい良心設計となっています。
防水バッグのベルクロはあくまで補助的な役割であり、しっかりとロールクローズしなければもちろん浸水の恐れがありますので、その点はしっかりと閉じる注意が必要です。

 

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引用元:ヤングマシン

細いチェストベルトが採用されており、一見すると保持力の不安がありますがそこは心配無用。
左右のショルダーベルトをつなぐチェストベルトは高さ調整が可能なので、自分の体型に合わせた位置にする事が出来る。

 

 

チェストベルトの位置というのは結構大切なものであり、自分の体型に合わせるだけで安定性がかなり上がります。
知らない人も結構いて、実践してみると全然違うのが体感できます。

f:id:steed40chop:20190902015603j:plain
引用元:ヤングマシン

 

バックパック面のロゴなどのデザインはこの小さなロゴだけ。
ちょっとデザイン性をないがしろにしすぎている傾向がありますが『シンプルこそ正義!』という人にはピッタリかも?

 

 

私的にはのっぺりした印象を薄める為にももう少しデザイン努力はした方が良いかと思いますが、コストを考えた結果かもしれません。

 

おわりに(まとめ)

正直言って防水バックパックで約3,000円というのはかなり安い。
それに加えて、人気バイクWebサイトに携わる人によるレビュー評価が良いという点も大きいですね。

 

 

私としての印象は『デザインが惜しい』という所くらい。
性能・機能面的には申し分なくコスパはかなり高いと言えます。

 

 

デザインはほどほどに安くスペックが高い製品が欲しいという方にはお勧めの逸品と言えるでしょう。
私もグローブをブログ内で紹介しましたが、作業用以外の用途でのワークマンファンが増えつつある現状が納得出来る仕上がりとなっています。

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