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ネオクラシックバイクに250ccや400ccはある?今はクラシックバイクから選ぶ方が賢い

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ネオクラシックバイクとは何なのか?250ccや400ccなどの中型クラスにネオクラシックはあるのか?

上記2つは、このバイクに関するブログを書く中で私の中でふと立ち止まって考えさせられる疑問です。

私の結論からすると「少し前までは現状で250cc、400ccという中型クラスにネオクラは存在しない」という事が言えました。

色々ないくつかのサイトやブログでは「250ccや400ccのおすすめネオクラバイク」として数々紹介されていますが、私はその様な中型クラスにはまだネオクラは多くないと思っています。

にわとり君

え?なにそれ…

パンダ先生

じゃあ、紹介しているサイトかこのブログが嘘ってこと!?

そうゆうわけでは無いんだけどね…ネオクラは難しいジャンルなんだよ。だから言う人が変われば意見も変わる所があるんだ。

 上記の2人が話しているように、ネオクラと言うのは難しいジャンルであり、境目が結構曖昧です。

境目が曖昧なジャンルは他にも「ストリートファイター」があり、その辺も言う人によって色々と意見が違ったりします。

という事でまず「ネオクラシックの定義」について説明していきます。

▼小中大型全ての排気量のネオクラシックバイクを見たいという人はネオクラまとめ紹介ページリンクを置いておきますね!

目次

ネオクラシックバイクに250ccや400ccはあるの?今はクラシックバイクから選ぶ方が賢い

200cc以下のネオクラシックバイクの画像

ネオクラシックバイクとは…現代のエンジンや技術を用いた機器を搭載しながら、デザインは昔のバイクらしいクラシカルなデザインのバイクです。
「ネオクラ」や「ネオレトロ」「モダンクラシック」とも呼ばれています。

メモ…

昔のバイクっぽい見た目の雰囲気があるけど、現代の主流機器「FI、LED灯火類、電子制御」などがあるバイクだと思えば良いです。

ここでポイントなのは、エンジンや搭載システムは現代では主流であるひと昔前より進んだ技術を用いたものを使っているが、デザインは昔ながらの見た目という所。

このポイントがネオクラシックバイクとクラシックバイクの境目を曖昧にしている所だとも言えるでしょう。

バイクタイプ・ジャンルの中には「クラシックタイプ」と呼ばれるものも存在しており、昔に作られたバイクで今は生産していない。昔から今までずっと生産されている。ものに関しては、クラシックタイプと呼ばれています。

昔から今までずっと生産されているバイクは、生産年と共にエンジンや搭載システムが進化してきていますが、デザインもほとんど変わる事無く生産されているものが多く「クラシックタイプ」のままです。

クラシックタイプの有名所は名車と呼ばれる「ヤマハ:SR400」が分かりやすいでしょう。SR400は1978年に初登場したバイクですが、現代も生産されている歴史のあるロングセラーバイクです。

このSR400は元々はキャブレターという機械式の燃料供給装置を搭載していましたが、現行はFI(フューエルインジェクション)という電子制御式の物が採用されており、これは現代の主流技術の機器です。

30年以上前に登場し、見た目も変わっていないので昔ながらのルックス…でも搭載機器は新しく現代の主流になっている。じゃあSR400はネオクラシックバイクなのか?

と聞かれると「そうです!」なんて言えません。このような歴史のあるバイクに”ネオ”なんて付けるなんて恐れ多い…敬意をもってクラシックバイクと言うべきだと筆者は感じるのです。

ネオクラシックバイクの”ネオ”の認識をどう持つかで意見が変わる…

はてなマークのくまさんのイラスト

ネオクラシックバイクと言うのは「古い見た目に現代主流となっている先進技術が載っているバイク」という定義が定着しているのでSR400のように昔からあるが搭載パーツが進化してきたバイクにネオと付けるのは間違ってはいないと思えます。

だとすれば以下のような感じになってしまう…

  • 昔からあるが現役で生産されているものは過去クラシックバイクと言われていたが、今ではネオクラシックバイクと呼ばれる
  • クラシックバイクと呼ばれていたバイクが生産終了されると、そのバイクはクラシックバイクのまま

という事になり、極論クラシックバイクと呼ばれていたものが全て現役で生産され続けるとクラシックバイクは全てネオクラシックバイクとなってクラシックバイクは消滅する。という事にもなります。

かなり古いバイクは旧車と呼ばれているのでもちろん例外ですが、SR400のようなバイクがネオクラと呼ばれてしまうと、極端な話、上記のような事が起こりクラシックバイクというジャンルが消えてもおかしく無いのです。

今までクラシックバイクと呼ばれていたバイクにネオと付けても違和感があるというのももちろんありますが、上記の事もあり得て更になんかちょっと…と思ってしまう気持ち分かってくれる人もきっといますよね?

”ネオ”という言葉は「新しい、復活」という意味があるのでこれになぞらえて呼んで欲しい…

ネオクラシックバイクの定義として一番しっくりくる(筆者論)

  • ニューモデルとして登場した現代バイクが「古い見た目」である。(新しい)
  • 生産終了し、長い期間を経て復活したモデルである(復活)
  • 昔のモデルをインスパイアし、出したモデルである(復活)

上記のようなバイクにネオクラシックバイクという言葉が合っていると思うんですよね…

なのでクラシックバイクをネオクラとして紹介されているのはちょっと納得がいかない筆者なのです。

クラシックタイプのネイキッド SR400の画像
SR400
エストレヤの画像
エストレヤ

SR400やエストレヤなどをネオクラと紹介しているサイトがありますが…

・SR400:1978年~2021年までの生産
・エストレヤ:1992年~2017年までの生産

これらは70年代や90年代生産開始のバイクであり、キャブレターからFIに途中で変わっている。これらをネオクラと呼ぶには2つ疑問点が浮かぶ…

  1. 2020年のSR400や、2015年のエストレヤをネオクラというなら1980年のSRも1995年のエストレヤもネオクラなのか?
  2. この2つのバイクをクラシックとネオクラと区別するならどこで区別するのか?
にわとり君

②の答えはFIになったタイミングに決まってんじゃん!

パンダ先生

見た目が古くてFIならネオクラでしょ!

と…言うかもしれません。でも見た目が古くFIならネオクラだと言うならまた別のバイクに疑問が浮かぶ。

Z1000Hの画像
カワサキ:Z1000H

この1980年モデルのZ1000Hはネオクラなのでしょうか?これは80年代のバイクなので見た目は古く、しかもFIですからね。見た目古くてFIならネオクラというのであればこれもネオクラになってしまう。

ですがこのバイクは「旧車」か「クラシック」かの問答はあるかもだが、ネオクラシックバイクの候補には挙がりませんよね?こんなことを深く考えていくとSRやエストレヤはネオクラ論は筆者はちょっと腑に落ちない…

にわとり君

まぁでも曖昧なのは事実だから、人によって違うのは仕方ないよね。

パンダ先生

一個人の意見だけど、筆者の言いたい事に「わかる!」と思ってくれた人は同じ様なネオクラの使い方をしてくれたら嬉しいぞ!

じゃあ250ccや400ccのネオクラシックバイクは?

定義を見ていくと、250ccや400ccクラスのバイクは「クラシックバイク」が多くを占めており、ネオクラシックバイクはごく少数という事になります。

これら中型クラスでは昔から生産されているものばかりが揃っている為、定義に乗せてみるとクラシックバイクがほとんどという事が見えてくるのです。

この様な理由として、このページ冒頭で伝えた現状で250ccや400ccという中型クラスにはネオクラシックバイクは多くない」という答えに行きつくというわけです。

にわとり君

これは一個人の意見であって、全ての人が思っている事では無いから注意してね。

パンダ先生

何度も言うように、ネオクラバイクの位置付けは難しくて解釈の仕方がひとそれぞれであるからどのようなサイトやブログを読んでもそれは1つの意見として受け止めるようにしてね。

ただ、全く無いというわけではなく、かなり少ないという事なのであるにはあります。という事でとりあえず250ccクラスのネオクラシックバイク紹介ページリンクを置いておきますね!(400ccは壊滅的かと…)

という事で、「ネオクラバイクの定義」と「250ccと400ccのネオクラ事情」を読んでもらったところで次に進みます。

先程「250ccと400ccにはネオクラは多くない」と言いました。だったら、中型クラスでネオクラみたいなバイクが欲しいと思ったらどうするのか?

答えは簡単でクラシックバイクから選べば良い、という事です。クラシックバイクであれば古い見た目が好きというネオクラと同じ好みの見た目をしており、現行モデルであれば先進技術が搭載されています。

つまり、ネオクラで無くてもネオクラのような状態のバイクは見つけられるという事です。バイク選びでこだわっているのって正直言ってジャンルとしての呼び方では無いですよね?

  • 見た目
  • スペック
  • 排気量
  • 装備
  • 足つき

などなど…

のバイクとしての中身ですよね?だったら、クラシックバイクから選んだ所でネオクラじゃないから満足出来ない…なんて事にはならないはず!

だし、ネオクラシックバイクを気になっている多くの人って見た目からバイク選びに入るタイプかと思いますので、ネオクラと同じく古い見た目をしているクラシックバイクからなら気に入るバイクも見つかる可能性は高いかと思いますよ!

250ccのおすすめクラシックバイク6選

それでは250ccクラスのクラシックバイクを紹介していきます。250ccクラスのクラシックバイクの特徴としては…

  • 車重が軽い
  • シート高が低めで足つきが良い
  • 細身でスタイリッシュ
  • クラシカルで渋いというイメージよりは愛らしさの方がある
  • 単気筒やVツインエンジンが多い

上記の特徴があり、細身で愛らしい雰囲気があり車重が軽量で足つきが良いので女性にも人気が高いバイクです。

カワサキ:エストレア

エストレヤの画像

エストレアはカワサキのクラシックバイクの中でもダントツの人気を誇るモデルです。

男性・女性問わず人気があり、扱い易く乗り易くてカラーバリエーションも豊富なのが特に性別を選ばない要因なのでしょう。

クラシカルなデザインはたくさんのバイク好きを魅了し、その乗り易さがまた魅了し、カジュアルに乗る事が出来るエストレアは長い間生産されていました。

現在新車生産はしていませんが「キャブ」「インジェクション」両方あるので好きな方を探す事が出来ます。

エンジン空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
シート高735mm
重量161kg
最大出力 / 発生回転数18PS / 7,500rpm
最大トルク / 発生回転数18N・m / 5,500rpm
燃料タンク容量13L
メモ…

エストレヤは2017年を最後に生産が終了しているクラシックバイクです。

スズキ:ST250

ST250の画像

スズキのST250シリーズは飛びぬけて目立った人気こそありませんが、根強いファンがいるモデルです。

かなり初心者に優しいバイクとなっており「免許取得したてで不安が残る」初心者ライダーに特におすすめのバイクです。

その理由はパワーやトルクが強すぎず丁度良いところにあります。正直いってスペックが優秀か?と聞かれればNOと答えてしまいますが、とにかく乗り易く不安にならないという所に関しては優秀と言えるでしょう!

日常的に気軽に乗れるバイクを探している方にとってはベストマッチするモデルだと思います。

エンジン空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
シート高770mm
重量146kg
最大出力 / 発生回転数19PS / 7,500rpm
最大トルク / 発生回転数21N・m / 5,500rpm
燃料タンク容量12L
メモ…

ST250は2014年を最後に生産が終了しているクラシックバイクです。

ヤマハ:SRV250/S

SRV250の画像

SRV250はVツインエンジンを積む事でスタイリッシュさを確保した、クラシカルスポーツネイキッドです。

多くのスポーツバイクではパラレルツイン(並列2気筒)エンジンを積む事が多く、横積みとなってしまい少しエンジン部が太っちょなイメージになってしまいます。

しかしこのモデルはVツインを採用している為、クラシカルでスタイリッシュな見た目が実現されています。

女性の様な細身でスタイリッシュな方が乗ると見た目のバランスが良く、かなりかっこよく見えるので女性にこそおすすめしたいバイクとなっています。中古相場も安く、燃費も良いバイクなのでコスパが良いバイク

しかし、古いバイクなのでキャブ車しか存在しておらず、キャブ車と付き合える人じゃないとちょっと苦労してしまうかもしれませんね。

エンジン空冷4ストロークSOHC2バルブVツイン(2気筒)
シート高770mm
重量156kg
最大出力 / 発生回転数27PS / 8,500rpm
最大トルク / 発生回転数24N・m / 6,500rpm
燃料タンク容量13L
メモ…

1992年に初登場し、1993年で生産終了しているので球数が少なくレアなバイクとなっていますが、現代でも通用するオシャレな見た目なので結構アリかと思います!

ホンダ:クラブマン(GB250)

クラブマンの画像

 クラブマンはホンダ中型クラスのクラシックバイクの代表的な存在です。

ライダーなり立ての人や、バイクを少しかじっているくらいの人にはあまり知名度が高くないバイクですが、是非おすすめしたいモデルです。

空冷単気筒エンジンは、ホンダというメーカーもあってか頑丈なつくりとなっており、長い事付き合うバイクとしては申し分ありません。

細身でスタイリッシュに決められたデザインはライダーの魅力も引き出し、エンジンはレスポンス良く応答してくれて、軽く小柄な車体はスポーティなライディングも軽々とこなしてくれます。

エンジン空冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
シート高755mm
重量146kg
最大出力 / 発生回転数30PS / 9,000rpm
最大トルク / 発生回転数24N・m / 7,500rpm
燃料タンク容量15L
メモ…

クラブマンは1997年に生産を終了しているクラシックバイクです。今でもツーリング先ではたまに見るくらいホンダの定番クラシックバイクとなる人気ぶり!

カワサキ:250TR

250TRの画像

250TRはクラシックとストリートと2つの顔を持つバイクです。

かなりスリムで軽い車体は街中での移動をひょいひょいとこなしてくれる反面、デザインは古き良き時代のバイクらしいデザインとなっています。

ノーマルで楽しむのと、がっつりカスタムして楽しむ2つの楽しみを持つこのバイクは初心者から玄人まで幅広く人気があり、バイクライフをとても充実させてくれるモデルです。

必要最低限と言われるような車格なので、様々なスタイルに用意にカスタム出来る事からカスタム好きのライダーにも人気が高く、ネットで検索してみてもたくさんのカスタム250TRが出てくるのでカスタム初心者にもおすすめのバイクとなっています。

エンジン空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
シート高775mm
重量146kg
最大出力 / 発生回転数19PS / 7,500rpm
最大トルク / 発生回転数18N・m / 6,000rpm
燃料タンク容量6.6L
メモ…

ストリートシーンに映えるという事もあるし、カスタムパーツの多さもあるのでカスタムされた250TRは多いですね!

更にちょっとしたブロックタイヤを履いているのでトラッカー(砂地のトラックを走行する競技)のような顔も持っています。

 ホンダ:CB223S

CB223Sの画像

ホンダのCBシリーズはスーパーフォアや、ボルドールだけではありません

クラシカルなデザインのCBもホンダでは人気のモデルの1つです。クラシカルなCB223Sは車重の軽量さや、扱い易さがずば抜けており女性の多くに人気のあるバイクです。

中古市場でも状態の良いものがたくさんあり、キレイな状態の中古を手に入れる事が出来ます。

車格も小柄でスタイリッシュなので、街乗りやちょい乗りでも気軽に活躍するバイクなので、普段使いの扱い易さはピカイチです。

エンジン空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
シート高780mm
重量135kg
最大出力 / 発生回転数16PS / 7,000rpm
最大トルク / 発生回転数18N・m / 5,500rpm
燃料タンク容量11L
メモ…

細く軽量なCB223Sは街乗りでは独壇場と言えるくらいスイスイと細い道を走行する事が出来ます!

代わりにパワーが無いので長距離ツーリングなどではキツいと思う時も多々あるかと思いますが、街乗りではこれほど扱いやすいのもなかなか無いかと。

カブなどと同じように自転車感覚で乗れちゃいます。

250ccクラシックバイクについて

250ccという所有ハードルも低く、ランニングコストによる負担も少ない排気量帯という事でかなり手が出しやすい排気量ですね。

それに加えて250ccクラスクラシックバイクは、細身で軽量・とても扱い易いというバイクが揃っています。その為初心者のライダーにもおすすめ出来るバイクばかりであり、カスタムをする楽しみもあります。

比較的パワーやトルクが低いバイクが多いですが、扱い易さはダントツなので「日常的に使うバイク」「セカンドバイク」「女性におすすめのバイク」と言うのが250ccのクラシックバイクというのイメージが強いです。

400ccおすすめのクラシックバイク3選

400ccのクラシックバイクの特徴としては、250ccの特徴とほとんど似ています。

しかし、排気量が上がり確実にパワーやトルクが上がっている状態の400ccは走る楽しさを増加させています。

ヤマハ:SR400

SR400の画像

クラシックバイクを語る上でSR400はまず外す事は出来ません。

名車と呼ばれ、昔から現代まで同じスタイルを守り続けておりかなりのファンがこのバイクに跨っています。

クラシカルな見た目のままで楽しむのも良し、カスタムをして自分だけの1台を楽しむのも良しと2つの楽しみ方が存在するSR400です。

カスタムパーツがこれでもかというくらい出ており、フルノーマルで乗っている姿を見る方が珍しいかもしれませんね。

ずっと貫き続けている「キックスタート」もバイクに乗っている感覚をフルに体感出来て、キックスタートをするライダーのその姿もかっこいい

キックスタートは初心者には厳しいかもしれませんが、練習すればあのかっこいいアクションで始動する事が出来るので練習する価値はあります。

エンジン空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
シート高790mm
重量175kg
最大出力 / 発生回転数24PS / 6,500rpm
最大トルク / 発生回転数28N・m / 3,000rpm
燃料タンク容量12L
メモ…

キックスタートは練習では何度も同じ動作をしなければならず、汗だくになる事もあります…

でも慣れて1回でキックスタート出来るようになれば一人前のSR乗りであり、その姿に憧れてSRに乗る人も少ない無いくらいですね!

ホンダ:CB400SS

CB400SSの画像

250ccクラスの紹介でも出てきましたがCBシリーズのクラシックタイプは400ccクラスにも存在します。

CB223Sと同じ様に、細身でスタイリッシュな車体は軽くとても扱い易いバイクとなっています。

CB223Sと同じ様に女性人気も高いです。何度も言いますが、400ccクラスながらもかなり軽いのが性別を問わず人気になる由縁というわけです。

エンジン空冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒
シート高790mm
重量159kg
最大出力 / 発生回転数29PS / 7,000rpm
最大トルク / 発生回転数31N・m / 5,500rpm
燃料タンク容量11L
メモ…

400ccになっても軽量さと細さは変わらずに持っており、街乗りではかなり便利!しかもエンジンパワーなどが上がっているのでツーリングにも困らないくらいにグレードアップしています!

2007年を最後に生産が終了していますが、まだまだ人気のあるクラシックバイクの1台。

 カワサキ:W400

W400の画像

400ccからのカワサキクラシック定番のWシリーズ。

W400やW650、W800とWシリーズの排気量展開は多く400ccと800ccがより人気の高い排気量となっています。

一見するとエストレアに似た所が見た目上にありますが、Wはエンジンはパラレルツイン(並列2気筒)であり、排気量も高いので別物と考えた方が良いでしょう。

クラシックタイプの400ccクラスの中で言えば、ちょっと取り回し時に重たさを感じますがそれでも軽いバイクなので扱い易さはかなりのものです。

『扱い易く、軽く、整備性も良い』という所でW400は初心者ライダーや整備初心者にもおすすめ出来るバイクとなります。

エンジン空冷4ストロークSOHC4バルブパラレルツイン(2気筒)
シート高765mm
重量193kg
最大出力 / 発生回転数29PS / 7,500rpm
最大トルク / 発生回転数29N・m / 7,500rpm
燃料タンク容量14L
メモ…

2008年を最後に生産終了したW400ですが、Wシリーズ自体に人気があったためか大型クラスのWは現行で生産されています!

癖が無く、とてもバランスの良いクラシックバイクであり、整備性も良いのでDIY整備をしたいと思っている人にもおすすめ。

おわりに(まとめ)

クラシックタイプでたまに勘違いされているのが、アメリカンのクラシックと混同されるところです。

バイクタイプのクラシックタイプは今回紹介したようなバイクです。

アメリカンでいうクラシックタイプと言うのはバイクタイプというわけでは無く、モデルごとのクラシックタイプという話です。

その様な場合は「ドラッグスター400クラシック」のように車両名の最後にクラシックと付くので分かり易いです。

クラシックタイプもネオクラシックタイプもどちらもかなり魅力的なバイク達ですが、ネオクラは比較的年式が新しく中古でも価格が高め、クラシックは古い物が多い分価格や安めの物が多いので、自分の好きな見た目を考えながらお財布と相談しながら決めると良いでしょう。

ただ、ネオクラは中古でも価格が高めとは言いますが、新車同士で比べると結構安い部類に入ります。(特に大型)

ネオクラが中古でも価格が高めなのは高年式バイクばかりとなるので中古であったとしても価格が落ちにくいからかと。

250ccや400ccクラスでネオクラを探していて「ネオクラ」というジャンル名にこだわらないのであればクラシックバイクの中から探しても良いんじゃない?って思いますよ!

だってネオクラって見た目はクラシックバイクがイメージベースになっているようなものですから…見た目は絶対に気に入るんじゃないかな?

という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!

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