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中古バイクを買う時の注意点、オークションはやめとけ!250ccとか400ccとか排気量は関係ない

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バイクを探す時というのは『新車』『中古車』どちらにするかというのをまず決めると思います。
それぞれの人に理由があり、その理由を元にどちらにするかというのを決めると思います。

 

新車を選ぶ場合には「誰も乗っていない新品の状態が良い」「新車しか無い」と言った状況が考えられ、中古車より価格が高いのでお金に余裕がある場合か、頑張ってローンを払っていくという覚悟がある人だと思います。

中古バイクを選ぶ場合は「新車へのこだわりは無い」「新車生産終了している」「安く手に入れたい」という状況が考えられ、中古しかないバイクが好きな場合と出費を抑えたい人がいると思います。

 

今回は中古バイクを購入する際に気を付けたい事、覚えておきたい事を説明していきます。
中古バイクと言うのはほとんどの場合が中古であり、基本的には1度でもお客さんの手に渡った状態の事を言います。

ここで大切なのは『1度でも使用された』では無く『1度でもお客さんの手に渡った事がある』という違いです。
ちょっと屁理屈気味になってしまうのですが、新車の状態ではガソリンも入っていなければ、バッテリーも付いていません。
しかし、そんな状態でお客さんに引き渡す事など出来るはずも無く販売店はガソリンを補充し、バッテリーを付け様々なチェックをする必要があります

 

ここで1度も使用された事が無い状態というのが無くなります。
その為、1度も使用された事が無い状態でお客さんの手に渡るバイクは存在しないという事になります。
なので、中古車というのは1度でもお客さんの手に渡った事があるバイクという事になります。

どもどもー!バイク初心者の味方、すばるです(^^)/
今回は中古のバイクを購入する時に注意したい事を説明していきます。
「新車と中古車どっちがいいの?」という様な質問や疑問が飛び交っていますが、正直言って私の様な紹介ブロガーがどっちが良いよなんて言えないんですよね。

だって、今このページを読んでいるあなたの状況さえ私は知りませんし、他のブロガーさん達も同じ様な状態です。
あなたはあなたの事情や状況があるわけなので、どっちが良いの?とネット上の人に聞いてもあなたの状況を知っている人はいないので、当たり障りの無い答えが返ってくるかと思います。

私もバイクを探している1人1人の状況を把握できるわけではないので、たくさんの人に知っておいてもらいたい事、役に立つような事を書くだけであり、知らないよりは知っていた方が断然良いという事を読んでくれる人に届くようにしているだけ。

なのであなたが「新車と中古どっちが良いの?」という様に中古のバイクにも関心がある場合は、今回の「気を付けたい事」を知っておくことで中古バイクを選ぶ場合の役に立つと思います。

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目次

中古車のメリット・デメリット

まずは中古車の良いところ、悪いところを知るのが良いでしょう。
あなた自身が想定しているメリットやデメリットももちろんあると思いますが、それが本当に当てはまるのかどうかも知っておくと良いでしょう。

 

それではメリットから見ていきましょう。

中古車のメリット

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  • 新車より安い
  • カスタムされている場合がある
  • 初期始動が終わっている、慣らし運転が終わっている
  • 初期不良が出きっている
 日本人の特徴として「安かろう悪かろう」と昔から言われている事が気づかない内に固定観念として有り、中古バイクに対して拒否感を覚える場合があります。

余程古いバイクであれば、それは当てはまる場合もありますがそこまででもない場合はそんなことは当てはまりません。
日本のバイクは年々技術が向上しており、トラブルも外国と比べるとかなり少ないです。

 
上記に挙げたメリットは、一般的に知られるメリットもあれば、知らない事もあると思います。
 

新車より安い

これについてはメリットとして挙げる事が多く、たくさんの人が知っている事実です。大体のバイクに当てはまる事であり、プレミア価格が付いていないバイクは新車より確実に安いです。
年式が比較的新しいバイクの場合は、そこまで値落ちしていませんが少し安いです。

カスタムされている場合がある

中古バイクはカスタムされたものもあります。
以前の所有者がカスタムしており、それが違法カスタムでない場合はそのまま販売される事も多いです。
もし違法改造されていたら、大体の中古車販売店ではノーマルの状態に戻してあります。

カスタムは、少なからずお金がかかる行為であるので「定番のカスタム」や「かっこいいカスタム」をされている場合だとメリットと言えるでしょう。

初期始動が終わっている、慣らし運転が終わっている

誰かが新車の状態で乗ったバイクという事でもちろん、1番最初の始動運転は終了しています。
バイクのパーツというのは新品の状態だと、効果が薄いものがあります。

「タイヤ」や「ブレーキ」類がこれに当てはまり、タイヤは新品の状態だと滑り易く、ブレーキは新品の状態だと効きが悪いです。
タイヤの皮むきや、ブレーキの面取りが行われている状態なので自分がバイクに慣れる為の慣らし運転が終われば、すぐにでもスポーツ走行などを楽しむ事が出来ます。

 

また、各パーツが馴染んでいるという事も言えます。
「あたりが出る」と言われる事もありますが、新品の状態のパーツというのは色々な所が尖っていたりバリと言われる小さなデコボコが存在したりします。
それらが、以前の所有者によって各パーツが可動するのに馴染んでいる状態にあるので新車購入の際に気にする事は気にしなくて良い状態になっています。

 

初期不良が出きっている

バイクなどのメカは初期不良というのが出る場合があります。
メーカーでもテスト走行はもちろんしているのですが、バイク個々によって出てしまう症状や、10台に1台に出てしまうといった不具合がある場合があります。

深刻で企業の信頼に関わる物や、ライダーに危険が及ぶ様なものだと『リコール』が出され、費用はメーカー負担という事でパーツの交換や点検が行われます。

ただ、不具合件数は多めだがマイナーな不具合とかになるとリコール対応は行われず、ライダーが実費で修理をする必要があります。
その車種で良く出る不具合だとしても、リコールでなければ所有者が負担する事になります。
中古バイクはそういった初期の不具合が出きっている場合が多いのでメリットとして言えるでしょう。

 

中古車のデメリット

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  • 誰かが使用した
  • 変なクセが付いている
  • 消耗品の状態が悪い可能性がある
  • お店によっては状態が悪い

デメリットの中には「気持ち的にデメリット」「バイク的にデメリット」という2つのデメリットが存在します。

人によって中古の物を嫌う理由として「誰かが使用した後の物」を生理的に受け付けない場合があります。
その気持ちは肯定も否定も出来ませんが、変える必要は無い気持ちである事は間違いありません。それを誰かが強制的に直させる権利も無いでしょう。

 

そして次にバイクの状態に関するデメリットです。
バイクのほとんどは消耗品で構成されており、これの状態が悪い場合があります。
では詳しく見ていきましょう。

誰かが使用した

これは人によって当てはまるデメリットになります。
誰かが使用した中古は何とも受け入れがたい…という人には大きなメリットであり、それが我慢できない人は中古のバイクの購入は出来ないでしょう。

ただ、お財布事情的に新車に手を出すのが難しい場合であればこの嫌な気持ちを我慢するしかないでしょうね。

 

変な癖が付いている

ほとんどのパーツではこんな変な癖が付いている事はありませんが、一番影響が出やすいのが『シート』です。
シートはクッション性があり、形状記憶がそこまで強いわけでは無いので以前のライダーの体に合わせて変形している場合があります。
その為、購入し座ってみるとなんだか変なでっぱりが座り心地を悪くしているという事も出てきます。
中古バイクを購入する場合には必ず跨っておくことが重要です。

他にも「ブレーキ、ステップ、ハンドル、グリップ」などのライダーが触れる場所に関しては、カスタムなどがされていたらフルノーマルとは違ったライディングポジションになる可能性が大きいので、購入を考えているバイクは絶対に1度は跨っておいた方が良いです。

 

消耗品の状態が悪い可能性がある

メリットとして消耗品の初期慣らしが終わっていると挙げましたが、これ自体がデメリットに変わる可能性もあります。
それは、消耗がかなり進んでいる状態にある状態です。

基本的に中古バイク販売店は『安く仕入れて、高く売る』ことを目標にしています。その為、仕入れたバイクの消耗品類を絶対に交換して販売するわけではありません。
バイクは多くの消耗品パーツで構成されているので、そんな事をしていたら「中古バイクの値段が高額」か「まったく利益が無い」状態になります。

その為、結構ギリギリのラインの消耗品の状態であるバイクも存在します。
その手のバイクに当たってしまったら乗ってすぐ位にお金がかかる場合があります。

 

お店によって状態が悪い

あなたが時間を削って足を運んでいるお店の中古バイクは良い状態なのでしょうか?
あれこれ説明するつもりはありませんが『商品のバイクが汚い』お店はやめた方が良いでしょう。
整備士の手が入った「いわゆる整備後のバイク」は少なからず汚れるので綺麗にしてから陳列するはずです。その整備後のバイクが汚いというのは、整備も管理も適当な可能性が高いです。

 

ただその汚いバイクが「整備後」で無く「仕入れたばかり」又は「査定中」の場合は汚い場合があります。
整備に移る前の状態なら汚くても納得がいきますし、査定中の場合はお客さんに返す場合もありますので手を加える事が出来ません。その為下手に綺麗にも出来ないので仕方がありません。

 

なので「汚いバイクを見つけて、このお店大丈夫かな?」と不安になった場合は、そのバイクが整備後かどうかというのを聞いてみると良いでしょう。

 

中古バイク購入のこれだけはやめとけ!

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中古バイクの買い方は色々な方法があります。
『中古バイク販売店で購入』『知り合いから買う』『オークションで買う』がよく聞く購入方法です。

一番のおすすめは販売店で購入するという方法であり、一番おすすめしない方法がオークションで買うになります。
オークションだけは絶対におすすめ出来ません。

オークションで買う行為自体には問題はありませんが、購入した後や出品者に問題がある場合があります。

 

購入した後の問題

購入した後は、出品者に『自分はもう何も関係無い』と言われても仕方がありません。それがたとえすぐに不具合を起こしたり、後々に破損個所が見つかっても同じでしょう。

 

オークションというのは相手の顔や性格を知らない「全くの他人」という場合が多いです。
そんな相手からバイクを購入するとなるとその辺は覚悟をする必要があり、相手を知ったからと言ってそれが文句を言える相手とも限りません。

 

バイクの整備の知識があったり、知り合いに見てくれる人がいない限りは絶対にやめておいた方が良いです。
オークションは中古車販売店よりも安い傾向にありますが、整備などがされていない場合が多く『素人の言う状態が良い』という言葉を鵜呑みにしてしまうと販売店で購入する以上の費用がかかる場合があるので、オークションでの購入を考えている人はその覚悟をしておきましょう。

 

「2年前まではエンジンかかったんだけど…」とか「乗ってた時は調子良かったんだけど」というセリフは良くある事です。

出品者の問題

オークション購入の場合はそのバイクを『業者が購入者まで運ぶ』『出品者が購入者まで運ぶ』『購入者が出品者の所まで取りに行く』という方法が挙げられるでしょう。

 

ここで重要なのが、購入したバイクが出品情報と違う場合「相手に文句・苦情・修正を要求できるか」という点です。

【相手と会わない場合】
業者が運ぶとなると、出品者に合う事はありません。
その為何かあったときに相手に苦情を出す場合は、オークションサイトか電話になると思います。
この場合「無視」「話にならない」「横柄な態度」の相手だと、自分が望む結果になる可能性が低く、逆にマイナスの事になる場合も考えられます。
【相手と会う場合】
相手を前にしてあなたはしっかりと不満を述べる事が出来ますか?
とてもいかつくて怖い人だったとしてもそれを面と向かって伝える事が出来ますか?
あなたが女性の場合は特に難しいでしょう、男性だった場合でも初めて会った怖い人がどんな人かも分からないのに不満をぶつけるのは抵抗があると思います。
オークション出品者の中には『個人』『業者』がいますが、個人出品のバイクの購入を考えている人は上記の事を意識して考える必要が不可欠であり、覚悟をしなければなりません。
 
 

おわりに(まとめ)

中古バイクだからといって『悪い』という理由にはなりません。
バイクはしっかりと整備・管理がされていれば1生乗れる乗り物であり整備や管理自体もそれほど難しいものではありません。

 

なので中古でも良いバイクはありますし、年式が古くても現役のものはたくさんあります。
中古バイク購入を考えている人は、ハズレを引かない購入方法を探し、実行する事が大切なだけであり新車でも中古でも問題ありません。

オークションでの購入を考えている人は、まず自分がどこに位置しているかを確認しましょう。

  1. バイク初心者
  2. 見てくれる友人や、家族がいる
  3. 整備知識がある

上記のどれが自分にあたるかを確認し…

【バイク初心者】であればオークションを諦めるか、整備知識を身に着ける覚悟をしておく
【見てくれる人がいる】であれば、その人を頼りにしましょう。
【整備知識がある】のであれば、安い車体を購入し自分で整備をして浮いた予算を他に回すと良いでしょう。

 

ページタイトルで「オークションはやめとけ!」と書きましたが、整備に関するアテが無い人はやめておいた方が良いという事です。

 

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