【超人気記事】アメリカンバイクにおすすめのヘルメット19選

バイクのヘルメット選びが変わるかもしれない、ヘルメットもハイテク化が進行中!

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バイクのヘルメットは何を基準に選んでいますか?
『安全性?』『デザイン?』『メーカー?』『形?』
私は基本的に、形とデザインで選んでいます。

ヘルメットで一番大切な事は頭部を守る防御力、つまり安全性なのですが安全性だけで選んでいる人はきっと少ないですよね。
ただ形によってはある程度の安全性を保障してくれるレベルがあるので、おおよその方は「形=安全性」と捉えているんじゃないかなと思います。

私もその一人であり、フルフェイスならよっぽど大丈夫でありそれでいて自分がかっこいいと思う物を得らびます。
更に加えるとすれば聞いたことのある有名メーカーという所です。有名メーカーであれば、構造や安全面の信頼性も自分の中で自然に上がりますよね。
…検証とかしたわけでもないのにねw

私と同じ様にヘルメットを選んでいる方って結構いませんか?
ヘルメットの防御力やメーカーの信頼性というのは、よほど聞いた事が無いメーカーではない限り確立されているものなんですよね。

ただバイク関連のニュースを見ていると…「ヘルメットも進化している」というのを感じたのでヘルメットの選び方も結構変わってくるんじゃないかなぁと思いました。

どもどもー!バイク初心者の味方、すばるです(^^)/
今回はヘルメットの進化について紹介していこうと思っています。

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目次

今までのヘルメット基準のおさらい

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「形=安全性」という結びつきが出来ています。

『半ヘル < ジェットヘルメット < フルフェイス』 の様に形が安全性への信頼度となっています。

たくさんのライダーの頭の中には上記のような優劣が入っているでしょう。
そして、たくさんあるヘルメットの選び方のページもまた同じ優劣での紹介をしているでしょう。

今後はこの優劣にもう1つや2つ、いや3つという要素が加わってくる可能性があります。
少なくとも現状でも2つ追加される要素が見えています。

 

今後のヘルメット基準の予測

「形=安全性」に関しての信頼度は覆る事は無いでしょう。
これは、頭や顔を覆っている範囲が多ければそれだけ安全性が高いという事を物理的に可能にしているからです。
半ヘルで顎などの覆っていない場所を守れと言われても無理ですよね。なのでこの結びつきは変わる事は無いです。

 

ヘルメットの形で最強なのはフルフェイスに他なりませんが、ヘルメットにあらたな付加価値が付きます。

 

安全基準を挙げるとすれば…
『半ヘル < ジェットヘルメット < フルフェイス < フルフェイス+α
の様な感じになるかと思います。

 

 

ヘルメットに最新技術が搭載

ヘルメットにも技術革新時代が来ました。
今までのヘルメットのレベルアップと言えば「快適性、清潔性、デザイン」がほとんどでしたが、これからはメーカーがこぞって研究・開発をする分野が生まれるでしょう。

それが「視認性、情報量」です。
いかにライダーの周りの状況を伝えるか、いかにライダーが求めている情報をヘルメット内で完結するかという所が重要になってくるでしょう。
何故そうなってくるかを説明していきます。

 

360°見渡せるヘルメット「Cross Helmet X1」

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こちらの「クロスヘルメット X1」はヘルメットを装着した状態で360°見渡せるというヘルメットです。

HUD(ヘッドアップディスプレイ)がシールド開口部の上部に付けられており、ヘルメット後方にカメラが付いています。

f:id:steed40chop:20190525021217j:plain▲ヘッドアップディスプレイ

ライダーの目で前方を、後方のカメラで後方を確認する事が出来ます。

 

カメラで読み取った後方の情報はHUDによって映し出される仕組みになっています。
顔をまっすぐした状態では360°見渡す事が出来ませんが、目とカメラで前後を見ているので顔を左右に振れば振った分だけの前後の状況を見る事が出来る様になっています。

HUDが映し出す後方の映像はまるで車のバックミラーの様な感覚です。
初めて使用する人は慣れるまで違和感があると思いますが、慣れてしまえばこれほど便利なものは無いでしょう。
バイク好きの中でも注目が高まっています。

 

ヘルメットのタッチパネルでの操作

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引用:MOOVOO

 

HUDにはスマホの専用アプリとBluetoothで連携する事で、目的地までのナビやヘルメットのバッテリー残量などの情報を表示する事ができ、ヘルメット側面のタッチパネルでこれらの機能を操作する事も可能です。

 

ノイズ軽減するシステムも搭載していたり、インカムで出来る通話などもこのヘルメット単体で行う事が出来ます。

安全基準もバッチリ

JIS規格、アメリカの規格、国連欧州経済委員会が定める最高基準もクリアしており安全面に関しても信頼がおけるヘルメットです。

 

前面に向かって長い印象を受けるこのシルエットは安全性と快適性を両立させるものであり、今までのフルフェイスより顔前方の空間が確保されています。
これにより十分な視野を確保し安全性と快適性を高めています。

 

購入方法

日本での販売はまだしていないようで、購入方法は不明です。
価格が約20万円と結構お高め…(;´∀`)

もっともっと知りたいという方は下記ホームページを覗いてください。
→https://www.crosshelmet.com/

 

SHOEI スマートヘルメット

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SHOEIでもHUDを搭載したヘルメットが発表されています。
このヘルメットはHUDが独特の形をしており、日本人男性が興奮しそうなものとなっています。

さて、日本人男性が興奮するHUD…?その理由はなんでしょうか。

まるでスカウター!?みたいなHUD

このヘルメットに搭載されているHUDはド〇ゴンボールに出てくるスカウターの様な形をしています。

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装着イメージは画像の通りであり、右目を覆うようにHUDが位置します。
戦闘力を見る事が出来るんでしょうか!?見えるわけがない…

 

見えるものはバイクやスマホの情報

バイクやスマホと無線で接続する事で、そこから得た情報やカメラの映像を表示したりする事ができます。
内臓スピーカーを搭載しているので音楽を楽しんだりする事も可能であり、ライディングをもっと快適に安全にしてくれる近未来のヘルメットとして話題になっています。

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引用:YOUNGMACHINE

画像は実際に走行をしているわけではありませんが、バーチャルで乗っている状態を再現した映像ですが、HUDに映し出されている青色の数字やkmは実際にヘルメットを使用している状態です。

 

実際の走行中もこのスカウターの装着状態が視認できてしまうのであれば、結構な邪魔な気がするけど販売開始までにそこは改善されるのでしょうか…

 


一応角度調節が出来るようですが、ここからの改善に期待するしかないですね。
メガネを着用していても使用できるという所はメガネ率が高い今の日本の状態から考えると嬉しい仕様です。

 

SHOEIのスマートヘルメットは今後に期待

現状のクオリティですと快適というよりは「逆に邪魔」という意見が出てきそうな出来です。
進んだ技術なのでとてもすごいということに変わりはありませんが、まだ発表段階なので今後の改良に期待して発売を待つとしましょう。

この状態で発売されるとすれば「クロスヘルメット X1」に軍配があがってしまうんじゃないでしょうか。

 

外付けHUD「XHD-02 KAIKEN」

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ヘルメット搭載型では無く、ヘルメットに搭載可能な外付けHUDの発表もされています。
ヘルメット後方から伸びているワイヤー見えますか?
このワイヤーからシールド前方の白い四角までが外付けHUDになります。

株式会社ジャパンディスプレイが2018年に開発を発表し、2019年度中に販売開始予定になっている製品です。

 

先に紹介した2つのヘルメットと同様に視界前方に様々な情報を展開してくれるのはもちろんの事、外付けならではの可能性を秘めている製品となっています。

 

外付けだからロケーション様々

全てのヘルメットに装着可能かは不明ですが、外付けという事でメリットは複数存在します。
HUD搭載モデルのヘルメットには「専用設計」というそのヘルメット専用に設計されたHUDが搭載されているという安心感や使用感が売りになってきますが、外付けモデルはちょっと違います。

 


【ヘルメットを買い替える必要性】

所持しているヘルメットにそのままHUDシステムを搭載できるのであれば、お金は最小限で済みますし被り慣れたヘルメットという事で愛着もあれば、安心感や使用感もあります。

長年使用してきた道具は体に馴染んでいるという事はとても大切な事です。
その為、わざわざ新しいものに買い替える必要性が無さそうというのはメリットと言えるでしょう。

 

【着脱自由(合わなかった時など)】

もしHUDを使用してみたら「なんか運転しづらくなった」なんて事になる人だって絶対にいます。
その為、高いお金を出してHUD搭載ヘルメットを購入したけど使いたく無いとなってしまったらかなり勿体ないです。

もちろんHUD搭載ヘルメットにも「使用する・しない」の選択肢はあるでしょうけど、HUD機器を取り外せなければ邪魔になる可能性は捨てきれませんよね。

 

【着脱自由(ロケーション拡大)】

着脱自由な所は色々なヘルメットに装着可能という事を意味します。
例えば『バイク乗車、スキー・スノボー、車に乗車』などヘルメットを被る事があるものであれば、その全てに使用が可能という事です。
(対応、非対応はあるかもしれませんが…)

自分だけで使用しない場合には、家族や友人に貸してあげる事も出来ちゃうわけですね。いわゆるシェアも可能というわけです。


ヘルメットに関するHUD機器が発売したら、搭載型か外付け型で色々と意見が分かれてきそうな所ですね。
こちらの「XHD-02 KAIKEN」もまだ発売前ですので、購入方法などはわかりません。

 

株式会社ジャパンディスプレイのホームページには下記から飛ぶ事が出来るので、まだまだ気になるという方は覗いてみてください。
https://jditrip.net/

 

おわりに(まとめ)

ヘルメットにももうすぐ新時代の幕が開けそうですね。
新しいものが出てくるのってとてもわくわくして目が離せませんし、早くその時が来てほしいと思ってしまうのは大人になっても変わりません。

現段階では情報不足というのもあるのかもしれませんが、どのHUDヘルメットもHUD端末も「不安要素」や「これで大丈夫?」という点が見えてきますが、どれもまだまだ発表段階ですので発売までに色々と改善されていくのでしょう。

ヘルメットはライダーの頭部という人間の重要な部分を守る為の装備なので、どのメーカーも慎重になっているのは間違い無く、発売日にはかなりのクオリティの物となるんじゃないでしょうか。

 

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