【初心者必見】ボルトナットをなめない・折らない・ダメにしない方法!バイクのカスタム、メンテナンス時に必須です

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初心者ライダーの方も、そこそこライダーの方も、熟練ライダーの方もバイクを乗っているとふと思い立つ『自分でメンテナンスやカスタムをしてみたい!』という気持ち。

こんな風に思った事ありませんか?

にわとり君

メンテナンスが自分で出来たら、お店に行く手間もないしお金も浮くのにな…

パンダ先生

自分でカスタムとか出来たら、仲間のカスタムとかも助けてあげれるじゃん!

上記の様な事を思った人はチャンスです。バイク乗りの『○○だったらいいな…』は成長出来るきっかけですよ!

思ったことはあるけど、自分には…って諦めてきたって?じゃあ、それを諦めてきた要因は何でしょう?

  • 自分には無理だと思ったから
  • やってみたけれど失敗した

まぁ、大きくわけてこの2つの要因じゃないでしょうか。

『やってみたけれど失敗した』は何を失敗したのでしょう?バイクが走らなくなった、トラウマ的な出来事に直面したという結構大変なケースになっていたのなら仕方ないかもしれません。

でもボルトナットが回らなくなってしまった、ボルトナットが上手に回せないという理由で諦めてしまった人っていませんか?はっきり言います、そんなのはチャレンジした内に入りません。

誰にでも初めての事や失敗はあります。

メモ…

私も独学で整備を始めたときは、ガソリン漏れを起こしたりバイクが途中でとまってバイクを押してバイト先まで行った経験があります。
でも独学整備を続けて、慣れたら全然余裕な作業へ変わりました!

特にボルトナットでの失敗で諦めてしまうのはもったいない!正しいボルトナットの回し方を知る事でボルトに関する失敗は激減するんです。

この記事を読んでまたチャレンジしてみませんか?

という事で今回は『正しいボルトナットの回し方』というテーマでお送りしていきます

目次

【初心者必見】ボルトナットをなめない・折らない・ダメにしない方法!

工具に慣れていない人がボルトナットをダメにしてしまうケースは多いです。

なんでか?
答えは単純で、工具に慣れておらず正しい使い方が出来ていないからです。

でも工具の使い方なんて、工具を使用する仕事をやってでもいない限り教わる機会ってありませんよね。

だったらこのページを参考に失敗しない方法を学んでみましょう!

最低限の知識「ボルトナットを知ろう」

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最低限ボルトナットの名前を覚えておきましょう!

誰かに整備を手伝ってもらったり、誰かを手伝ったりするときに「あれ、それ」じゃあかっこつきませんからね。

最低限「名前」とそれに使用する「工具」を覚えておきましょう。

ボルトナットと一口に言ってもたくさんの種類があります。

六角ボルト

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コチラのボルトはよくボルトと呼ばれるものです。頭が六角形でバイクにもたくさん使われています。

回す為に必要な工具は「メガネレンチ、コンビレンチ、ソケット」などです。

バイクや車という大きな機械によく使用されている為、ボルトと簡単に呼ばれるのでしょうね。

六角穴付ボルト

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コチラのボルトはよくヘクスボルトと呼ばれるものです。

頭は円状なのですがその頭に窪みがあり、その窪みが六角形になっています。

回す為に必要な工具は「ヘクス(六角)レンチ、ヘクスソケット」です。

ヘクスレンチを使って回すからヘクスボルトと呼ばれるんでしょうね。

六角ナット

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コチラのナットはよくナットと呼ばれるものです。六角状で色々な場所に使われています。

回す為の工具は六角ボルトと同じです。使用率が高い為、ナットと簡単に呼ばれているのでしょう。

六角袋ナット

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コチラのナットはよく袋ナットと呼ばれるものです。

六角状なのは六角ナットと同じで六角形なんですが、貫通しておらず袋状になっています。回す為の工具は六角ボルトと同じです。

袋状なので袋ナットと呼ばれているのでしょう。

フランジナット

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コチラのナットは名称通りフランジナットと呼ばれます。

六角ナットに平たい部分が付いており、帽子のハットみたいな形をしています。

回す為の工具は六角ボルトと同じです。

ビスやスクリュー

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ビスやスクリューとは一般的にネジと呼ばれるものです。回す工具は「ドライバー類」です。

ボルトナットの回し方はどれも同じ

ボルトナットは基本的にはどれも回し方は同じです!

根本的な気を付ける部分はどのボルトナットでも同じと考えてもらって大丈夫です。

簡単に説明すると「的確に工具を当て、力を入れる」という事。これは理解をしている人は多いのですが、実行できている人は少ないと言えます。

何故かというと頭ではその言葉を理解をしているが実行するコツややり方を理解していない人が多いからです。

基本的に工具とボルトナットの関係は「工具>ボルトナット」という剛性関係になります。その為回し方や締め方を間違った場合、ボルトナットが破損します。

工具は丈夫という認識がある人が多いので力一杯に回しがちで、勢い余ってボルトナットをダメにしてしまうケースが多いようですね。

正しいボルトナットの緩め方

それではまずボルトナットの緩め方から見ていきましょう。

手順としては…

  1. 工具を当てる
  2. 工具を握っていない方の手でサポートする
  3. 力を入れて緩める

手順のポイントとしては2の工程が大きなポイントになります。

ボルトナットを締めている様子の画像

▲上の赤丸の部分が工具を当てている部分ですね!

このまま片手で回そうとして力を入れたところ、当てている状態から少しズレてボルトナットを削りながら工具が外れてしまうという事をよくやりがちです。

だったら工具を回さない方の手で、工具をボルトナットに当てている部分を抑えてあげましょう。

写真で使われているのはラチェットレンチと言ってラチェット機構が付いているメガネレンチだと思ってください。

メガネレンチやコンビレンチの円状の方を使う場合、コの字と違って上から外れない様に押さえつけてあげるだけで工具が外れてボルトナットを傷つけてしまう事を防止することが出来ます。

「片手でするする緩めた方がカッコイイじゃんw」と思うかもしれませんが、バイクショップの整備士などお客さんのバイクを相手に整備を行っている人は傷をつけてはいけないという制約があるので、プロほど丁寧な作業をやります。

格好ばかりを求めるのでは無く、速く正確な作業が行えるように目指しましょう!

ボルトナットを緩めたら

硬い所を過ぎ、ボルトナットが緩くなってきたら外れるまでは手で回しましょう。

一回一回工具を使用して回すよりよっぽど早いし安全です。

正しいボルトナットの締め方

ボルトナットの締め方ですが、ボルトナットが外れている状態から付ける場合は手からスタートしましょう!

手でボルトナットを締め付ける場所に持っていき、まずは手でねじ込んでいきましょう。

少しずつ硬い部分が出てくると思います。

その場合はまだ「ちょっと硬い」というくらいでしょう!ちょっと硬いくらいであれば、工具の先(ボルトに当てている近く)を手で握り回してあげましょう。

工具に付ける手の位置の画像

▲この辺ですね!14mmの〇を使っているのを想定していますが、ちょっと硬いくらいの感じならまずは〇に近い位置で握って回すと速いです。

赤枠くらいの所を握って、サポートとして親指で工具を当てている部分を抑えながら回していきましょう。

更に強い力が必要になってきたら、テコの原理を使うように遠いところを手で握って最終的な締め付けを行っていきましょう!その際には緩める時と同じように工具を握っていない方の手でボルトから工具が外れないようにサポートを忘れずに。

 ボルトナットの回し方がわかったら、次はビス類を見ていきましょう!

ビス類の緩め方、締め方

ビスは緩め方、締め方、基本的にやる事は同じです。

ドライバーを使ってビスを緩めたり締め付けを行う際ですが、失敗する人の特徴として『回そう』という意識ばかりが働いています。

ビスを緩めたり締めたりする場合、ビスを回していくので「ビスを回す」という意識はもちろんあって良いのですが、もう一つ意識してほしいのがあります。

それは『押し込む』です!

ビスを回すのは押し込むのがポイント

ビスを回す際に大事なのは『押し込む』『回す』の2ポイントです。

押し込みながらドライバーを回す様子の画像

▲ビス類を回す時は『回す』よりも『押し込む』という意識の方が大切です。

ビスをねじ込んでいく方向に力を入れていかないと、回す際に出てくる抵抗に負けてドライバーが負けてしまいます。

ドライバーが負けると回しているビスから外れ、ビスを傷つけたりダメにします。

ビスを回す為の唯一の切込みをダメにしてしまう事により、緩めたり締めたりすることが出来なくなり中途半端にねじ込んだ状態から動けなくなります。

押し込むという動作をしっかり行い、ビスを回すことによってビスをスムーズに回す事ができ傷つけたりダメにしたりする事を防げます。

上記ではねじ込む事を話したように聞こえますが、緩める時も同じです。引っこ抜いていく動作なのですが、押し込むのは同じです。

押し込む動作はビスの切り欠きからドライバーが外れない為であって、押し込む力でねじ込んでいくわけではないので緩める時も同じく押し込む意識を忘れてはいけません。

ここまでのボルトナットの回し方、ビスの回し方を読んで実践するだけでも失敗していた人、上手くいかなかった人はかなり違ってくるでしょう。

そしてここまでの説明で勘の良い人ならわかったと思いますが、ボルトナットやビスを回す時に大切な事は『工具が外れないようにする事』です!

この工具が外れない状況を作るのに慣れてしまえば、作業もどんどん早くなります。工具を上手に使う近道はコツコツと正しい使い方を勉強していく事です。

友人や家族の方が今は上手で作業も早かったとしても、基礎をしっかりと積んでいけば追いつけますし追い越す事も可能です!

ここまででは、ボルトナットを失敗せずに回す為の方法を説明しましたが「まだ工具を持っていないから使いやすいのを揃えたいと思っている」という人は下記ページがおすすめなので参考にしてみて下さい!

次はもしもの時の為の道具を紹介しておきましょうか♪

もしもの時の為の道具

「もしも」ボルトナットやビスをダメにしてしまったら…どうしましょう?今まで説明してきた事を実行してきたとしても絶対に失敗しないとは限りません。

そして、ダメにしてしまったボルトナットやビスは使用していた工具ではどうにもならなくなってしまう場合が多いです。

そうなってしまったらもうダメなのでしょうか?
もう諦めるしかないのでしょうか?
お店の人に頼るしかないのでしょうか?

いやいやそうではありませんよ。
解決してくれる便利な工具があるんですよ!

ネジザウルス

ネジザウルスとは結構有名な救出工具です!

使った事はなくても聞いたことあるという人いるんじゃないですか?

ネジザウルスの画像
ネジザウルス
バイスザウルスの画像
バイスザウルス

小柄な方は「ネジザウルス」、ゴツい方は「バイスザウルス」です。

どちらもダメにしてしまって使っていた工具では抜く事が出来ないものに使う物です!

この工具で挟んで回してあげる事でダメになったボルトナットやビスを救出してあげる事が出来ます!

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終わりに(まとめ)

ボルトナットやビスは正しい方法で回してあげる事で傷つける、ダメにしてしまう可能性がかなり減少します。

正しいメンテナンスやカスタムは正しい工具の使い方から!です。

メンテナンスやカスタムをどんどんやっている人でもこれらを上手に出来ておらず無駄に材料類をダメにしてしまっているケースがあります。

全くやったことない人は工具の使い方をまっさらから学ぶ事が出来る為、変なクセが付ききってしまった人より上手に行える可能性を秘めています!

やる前に諦めるのではなく、まずはトライ!やってみて失敗した人でも練習することで確実に上手になれます。諦めずにまたトライしてみましょう。

という事で今回はここまで。

という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!

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