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エンデュリスタン「ハリケーンバックパック」レビュー!最高にかっこよくて完全に中身を守る

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エンデュリスタンのハリケーンバックパックというリュックを知っているでしょうか?エンデュリスタンというブランドは海外のバイク用品ブランドであり、Tシャツなんかのウェアもありますがメインはバイクに乗る時の積載性を確保するためのバッグ類を展開しているブランドです。

そんなエンデュリスタンの大人気バックパックである「ハリケーンバックパック」をレビュー紹介していきますよ!

エンデュリスタンハリケーンバックパックの結論!

ハリケーンバックパックは完全防水防塵防砂バッグであらゆる攻撃から中身の荷物をしっかりと守ってくれるバックパックとなっているのでリュックとしては安心して荷物を運べるしラフな使い方が出来てバイクにも最適だ!

縦に長いリュック形状なので入れる物や使い慣れるにはちょっと時間が必要かもしれないが、拡張性は十分なのでキャンプ好きや小物を運ぶついでに装飾したりするのが好きな人にはピッタリ!

ネガティブ面もいくつかありますが、それを踏まえても見た目と機能性両方を考えてめちゃくちゃ良いリュックに仕上がっていると言える。

すばる

ちなみに筆者が買ったのはハリケーンバックパック15という容量15Lの方だよ!

目次

ハリケーンバックパックは完全防水防塵防砂性だけじゃない!見た目も良いし拡張性も高い

ハリケーンバックパックの一番の売りと言えるのはやはり”完全”防水防塵防砂性能でしょう!リュック内に何かが勝手に入ろうとしてもそれを全て防いでくれるリュックなのでほぼ絶対に中の荷物を汚されてしまう心配がないという安心感があります。

その上で見た目が男臭くかっこよくて、アクティブに外で使うように工夫された機能面はバイクでキャンプに行くライダーや、かっこいいリュックを背負ってバイクに跨りたいというライダー達にかなりおすすめ出来る!

完全防水防塵防砂性はカッチリみっちりと作られた縫合と溶着が成せる技!

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

めちゃカッチリした防水ファスナー

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

高密度の縫製と継ぎ目の溶着

基本的にリュックに水や塵などが入って来やすいファスナーや角の部分にはそれ相応の丈夫さや中身を汚すものから守るために超カッチリした防水ファスナーや、縫製をみっちりとしたり溶着などで施されています。

筆者はまだ強い雨の中で使用した事はありませんが、ハリケーンバックパックの公式の製品紹介ページでも泥だらけにしている姿を出していたりしますね!

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

こんな感じで泥だらけの姿を紹介しており、いかにもどんな状況下でもしっかりと中見を守るというのに相当な自信を持っています。

見た目はかなりかっこいい!バイクウェアはもちろん、他の服装にも似合う!

ハリケーンバックパックの見た目は見てもらった通り一般的なリュックと違い、カジュアルさは強くはないがバイク乗り心をくすぐるようなクールなものに仕上がっていますね!

そんな見た目はバイクウェアはもちろんの事、それ以外の服装にもあうものとなっており、どちらかというと”外(アウトドア)”というような服装に似合います。更に言えば”落ち着いたクールな色合いの服装”に似合うリュックだと言えます。

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像
エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像
エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

画像は筆者の仕事着だ!筆者は基本的に外で機械や設備などに関する修繕などに従事する仕事をしているので、いわゆる作業着というわけになりますが、このようなややカジュアルな雰囲気を持ちながらもワーク感のある服装にもバッチリと似合うリュックとなっています。

ちなみに仕事に背負っていく場合はリュックの腰ベルトを締める必要性は無いので、装着せずに下に垂らしている状態となっています。

エンデュリスタンハリケーンバックパックとバイクウェアを合わせた画像
エンデュリスタンハリケーンバックパックとバイクウェアを合わせた画像
エンデュリスタンハリケーンバックパックとバイクウェアを合わせた画像

こちらの画像は先程の仕事着からバイクジャケット(KNOX アクションプロ)に着替えただけですが、バイクウェアと合わせても十分にかっこよく、更に締まりのある印象になりますよね!

バイクウェアを着用し、バイクに乗る時は腰ベルトを装着するのでハリケーンバックパックをフル装備している状態だと言えます。

バイク走行時に腕を後ろに持って行く事ってほぼ無いのですが細長いシルエットはバイク乗りの体よりも細いので、腕回りの可動を阻害することは無いし、腰ベルトとかなり細かく肩ベルトの長さ調節が出来るので窮屈さは無く、しっかりと体にリュックをフィットさせる事が出来る構造になっています!

そしてかなりしっかりフィットさせる事が出来るリュックというのは、単体でも割と重たいと感じさせるハリケーンバックパックでも、その中に重たい荷物を詰め込んでも背負った瞬間からあまりその重さを感じさせなくなるという恩恵もあるので疲れ軽減にもつながる。

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

背負ったときに背中にくる部分はクッション性の高いメッシュの物が2本背中の両サイドにあたる構造であり、真ん中は当たらないので一番蒸れやすい真ん中は常にリュックに触れないので蒸れにくい構造にもなっています。

更にこのクッション性の高い背中部がよりフィット感を上げてくれて、背負い続けた時の疲労感も軽減してくれる!

リュック外側の拡張性の高さは小物の積載にも良いし、飾りつけする楽しさもある

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

ハリケーンバックパックの正面にはたくさんの拡張性部分が付いています。合計12個!

圧縮ベルトのワンタッチバックルの横(赤い矢印の先)には四角い輪っかがあり、伸縮ゴムが装着されている部分(赤い丸)にはDカンが付いているのでカラビナなどを使用して小物をぶらさげる事が出来ます!

そして伸縮ゴムの向こうのメッシュの部分にはものを入れる事が出来て、外から見える構造なので入れるものによってはこれがまた装飾になります。画像内で入っているものはシールテープや塩化ビニルテープ、マスキングテープなどを入れています。

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

こちらの着用イメージの画像では、四角い輪っかの部分に防水性の小物入れを左側に装着し、右側にはヘルメットロックとライト(コールゼロ)を装着しています。少し装着しただけでも雰囲気が変わりますよね!

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像
エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

ハリケーンバックパックの両サイドにはボトルホルダーがあるので水筒や飲料ペットボトルを収納することが可能ですし、リュック横に付いている圧縮ベルトは長さを結構長くする事も出来るので、長尺物を括りつけて持ち運ぶことも可能となっていますよ!

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

両サイド4つの圧縮ベルトを目一杯使う事でリュック左右にリュックと同じ長さくらいの物を装着する事が出来るのだ!画像で装着しているのはシュラフ(左)と焚き火台(右)となっているのでバイクキャンプにも使えるリュックと言えます。

リュック内側の拡張性は使い勝手重視!

リュック内側は拡張性というよりも使い勝手や積載の仕分けのしやすさを重視したような仕様だ!

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像
エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

ハリケーンバックパックは縦に長い形状なので普段のリュックに比べると何でもかんでも乱雑に突っ込んでしまうと物を取り出すのが大変になってしまいます。しかし特にリュック内で迷子になりやすい小物などをしっかりと仕分けしてしまえるようになっているので工夫やしっかりと考えればかなり使いやすくなる。

ペンや細物を専用のバンド部があったり、鍵などをリングに通してワンタッチバックルで着脱できるようになる部分など普通のリュックには見られないような収納工夫があったりします。

前面部と後面部にはそこそこの大きさのポケットも用意されているので、メインの収納部には大きめの物を入れて、リュックの壁部には細かい物を入れるという使い方が出来るのです。

ハリケーンバックパックのネガティブ面は?固いし、ノーマルサイズが海外向け

ハリケーンバックパックはかっこいいし、機能的なリュックでありかなりおすすめ出来るリュックである事は間違いない!ですが、良い面もあれば当然悪い面もあるのが製品だ…そのネガティブ面はざっくり言うと固くてデカいという部分だ。

完全防水防塵防砂性の反面、固いファスナー操作性

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

何も通さないファスナーだと聞きながら画像を見ると、確かにかなりしっかりとした安心感のあるファスナーだと感じるかもしれませんが、確かに防御力が高いのは事実だ!しかしそれを実現したがためにめちゃくちゃ固いファスナーとなってしまっている。

特に購入時の何もしない状態でファスナーを開けろと言われると力に自信のない人にはファスナーをただ開けるというだけでも難しいかもしれないレベルだ…ただそれは開発したメーカー側がしっかりと認識しているので、防水性などを落とすことなく開閉を楽にする為にグリース(潤滑油)が付属されています。

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

シリコングリースが付属されており、これを購入時に説明通りしっかりとファスナーに塗り込む事でファスナーの固さがだいぶ緩和されます!

それでもそこそこに固さは残るので、一般的なリュックと同様にファスナー開閉がスムーズに出来ると考えていると苦労する事になります。

メモ…

ちなみにシリコングリースと一緒に写っている紙ですが、これも意味のある付属品となっており、これはハリケーンバックパックの前面に装着する事が出来るオリジナル刺繍プレートをもらうための紙となります。

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

画像のマジックテープの部分に自分で文字などを考えて刺繍を入れてもらえるプレートを装着する事が出来ますよ!

ノーマルサイズが海外向けでしっかりと調整しないとブカブカになる

肩ベルトはリュックを使用する際…特にバイク走行に使うと考えるとトップレベルに重視する部分である事は言うまでも無いでしょう。しかしこのハリケーンバックパックはしっかりと調整しないと肩ベルトがブカブカで全然フィットしないくらい海外向け(大きい)サイズがデフォルトで考えられています。

なので筆者のような小柄なバイク乗りにとってサイズ調整は死活問題であり、しっかりと行わなければならない!ちなみに筆者は男性で160cmです(小さいね…)

しっかりとサイズ調整が必要なのですが、かなり細かく調整が出来る構造となっているので、それは良い面なのですが分かり辛いという事にも繋がる。

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

筆者がサイズ調整をせずに背負うと画像のようにかなり肩ベルトがあまってしまい、画像の状態から手を離すとリュックがかなり下に下がってしまって見栄えが悪く、背負い心地も悪く、バイク走行にも向かない状態となってしまいます。

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像
エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

リュックを背負った時に背中に当たる部分は開く構造となっており、肩ベルトをしまったり出したり(短くしたり長くしたり)する事が出来るのでここを起点に長さ調整する事になり、購入した時のうきうきテンションで色々とリュックを探らないと見つからないくらい分かり辛い!

ちなみに筆者の体のサイズでは調整時に重ねるマジックテープがこれだけしか重ねられない状態となっています。しかしこれだけしか重ねられないとしても肩ベルトの長さが勝手に変わってしまったりする事はありません。

しっかりとサイズ調整したら良いのですが、サイズ調整が細かすぎて面倒くさいし、分からないと使いづらいまま背負う事になるという点がネガティブだと言えるでしょう。

容量は15Lと25L!デザインもエンデュリスタンらしさがあって良し

筆者が購入したのは「ハリケーンバックパック15」という容量が15Lの小さいサイズの方です。

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

15Lの小さい容量の方に入れれるものは画像のものが限界ですね!ちなみに全てキャンプ用品で、メインの積載部はもちろんリュック両サイドのベルトに括りつけてこの量を持ち運ぶ事が出来ます。

  • DOD 秘密のグリルさん
  • DOD ステルスエックス
  • DOD タキビバビデブーM
  • MOONROCK ダウンシュラフ封筒型

が上記のキャンプ用品です。(サイズ感は製品ページで確認してね!)

エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像
エンデュリスタンハリケーンバックパックの画像

リュック上の持ち手部分にはエンデュリスタンのロゴが立体形状で描かれており、リュック前面下部にはエンデュリスタンの”E”のロゴマークが描かれており、これはリフレクターとなっています。

こんな感じで良い面は使って見ればかなり分かるくらい良く仕上がっており、ネガティブ面はあるもののメインはバイク用走行時に、サブ使用として仕事や普段使用という使い方も出来るものとなっているのでかなりおすすめだ!

物を割とたくさん入れたいと考えている人はやはり25L容量の「ハリケーンバックパック25」の方がおすすめかもしれませんね。

という事で、現場からは以上です!

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