一部の生活に密着している人以外のほとんどの人にとってはバイクは趣味の世界です。しかしそんなバイクは人の心を動かすよりどころ的な存在になります。
このようにバイクに出会う事で人生がガラリと変わった人もいます。筆者もバイクの無い生活は考えられないくらいハマっています!
完全に趣味の世界であるバイクはハマる人にはハマる乗り物であり、人生を変えるほどの影響力もあるのです。
バイクと言うのは「不便」だったり「窮屈」というイメージがあります。それは本当ですがそれ以上にバイクには魅力的な部分があります。
迷っているだけではそれが良いか悪いか、楽しいか楽しく無いかなんてわからない!バイクに乗る乗らないを迷っている人は是非バイクの世界に触れてみてください!
というようなバイクの良さを伝えるページになっています。
バイク…かぁ、興味はあるんだけどなぁ。
って感じの人は是非参考にしてみて下さい!
バイクは人生を変える!?ハマる人にはハマるバイクの魅力
バイクには興味がある…でもバイクに乗る事を悩んでいるという人は結構多いもの。
その中には色々な不安や、ネックとなる部分があります。
- 車体価格やランニングコスト
- 乗るときの不便さや窮屈さ
- 安全性
と言うのがバイクに乗るのを踏み止まらせてしまう要因ですね?これらの不安や「不便さ窮屈さ」はイメージ通りです。
しかし、それらをもってしても人によってバイクに乗る価値が十分にある場合があるのです!
バイクには「お金がかかるし、不便さや窮屈さ」がある
誰がどれだけバイクに関する費用や、不便さや窮屈さを否定してもそれが事実である事は覆る事はありません。
何故なら生活ベースで考えると更に優秀な車両である”車”の存在があり、バイクが無くても生活に困らない人は多いが、車が無いと生活に困る人は多いからです。
1.車体価格やランニングコスト
近年のバイク事情的にもバイクの車体価格は高いと言わざるを得ない…中型クラス以上の一番手が出やすい価格帯の250ccだとしても80万円などの高額な車体価格で販売されている車両もあります。
そしてランニングコストに関しては「ガソリン価格の高騰」が目に見えて続いており基本燃料であるものがこの価格と言うのは結構辛い現状です…
なのでバイクはお金がかかる。バイクは趣味嗜好品だ。との考えは間違いでは無いでしょう。
2.乗る時の不便さや窮屈さ
バイクに乗るという事は不便さや窮屈さを受け入れる必要があります。
- 身体が露出しているので安全性の高い装備(バイク用の服装)が望ましい
- 車と違って「雨風や砂、ゴミ」などを遮断出来ない
- ヘルメットをかぶる必要がある
というものがあります。
バイクは身体が露出しているので安全性の高い装備で乗るのが望ましいです。
身体が露出しているぶん事故時の衝撃は車とは比べ物にならないくらいであり、事故死率も高いからですね…
そして、車とは違って身体が露出していると言う理由は「ボディ」に囲まれていないからであり、これは事故時以外には外で遭う「雨風や砂、ゴミや塵、虫」などがダイレクトにライダーにとびかかってくるという事になります。
そして服装は自由に選べますが、ヘルメットをかぶらなければならないという点に関してはバイクを公道で楽しむ為には必須の装備であり、これははっきり言って窮屈な装備となります。
しかし、違反を犯してまでヘルメットをかぶらないライダーはまずいませんね?
このような不便さ、窮屈さはバイクに乗る以上は逃れる事は出来ません。
3.安全性
身体が露出していると2.で説明しましたが、これは安全性的に言えば危険な乗り物です。
バイク乗りが事故をしてしまったニュースを見て他人が「これだからバイクは危ないんだ!」という意見については、バイクでは無くライダーが事故を起こしたんだと反論したいですが、バイク自体に関しては危険な乗り物である事は間違いありません。
車と比べてもかなり軽量なバイクに軽自動車と同様の排気量のエンジンが積載されていたり、それ以上の排気量のものもあります。加えてスピードもかなり出ますし、ライダーの身体は露出している…これは危険な乗り物と言わざるを得ないのが事実。
不便さや窮屈さが楽しみになる場合がある
不便さや窮屈さがバイクにあるのは間違いではありませんが、それが逆に楽しみに変わる場合もあるのです!バイクに乗っている人なら共感する部分も多いかもしれませんね!
【不便さや窮屈さが楽しみに変わる場合…】
- ヘルメットや装備の窮屈さ→窮屈さの中でも人よりファッショナブルに楽しもうと思った
- 安全性の不安→傾く特性のおかげでダイレクトな動きを楽しめる事が分かった
こんな変化があります。
バイク用の装備と言うのは普段着ることのない変わった服装となり、ヘルメットをかぶる事で顔が隠されて普段の自分とは違う自分になりきれたりします。
走行中ライダー同士ですれ違う時に「ヤエー!」という手を挙げてあいさつをする行為がありますが、これは見知らぬ他人同士で行われます。顔が見えない(見えにくい)すれ違いざまの一瞬という条件であるから引っ込み思案の人見知りでも出来ちゃったりする。
そんなツーリングを楽しめたり、ウキウキノリノリでツーリングや「ヤエー!」を行う自分が好きになったりしますよ!
筆者は走行中の自分の顔が他人に見られるのが嫌だという理由でヘルメットのシールドはミラーシールドにしていますが、その「人に顔を見られていない」という意識があるのでヤエー!もオープンに出来たり前向きな気持ちになったりしています。
人見知りな自分では考えられない”SNSからの友達”なんかも出来たりと気の持ちようも少々変わってきている気がしていますよ!
バイクは推進力(前へ進む力)を加え、バランスを取らなければ簡単に倒れてしまう乗り物という特性上「危険な乗り物」という認識も少なくありません。これは事実です。
しかし傾く特性があるからこそ、それが楽しめる要因になり得るというのも事実です。
バイクはハンドルを動かすというよりは、身体の体重移動によってバイクを傾ける事で軌道を変えて運転する乗り物です。つまり、身体の動きがダイレクトにバイク操作につながるのです。
筆者はレーサーのような車の操作はしたことが無いので分かりませんが、恐らく車では体を傾けて車体をコントロールするような操作は無いでしょう。
しかしバイクはレーサーのように走らずに普通の走行をしていても体重を乗せてバイクを傾けるような身体の動きをする必要があります。
ハンドルを手で「傾ける/回す」などの操作だけでは無く、身体でバイクそのものを傾ける楽しさと言うのは全然違うものだと感じます。
人によりけりだと思いますが、筆者は車に乗っていると眠くなるがバイクに乗っていると眠くならないというのは「身体を動かすという運動をしている」のと「ダイレクトな操作が楽しい」という要因のせいだと思っています。
そんな楽しさも乗ってみないと分からないものですね!
他にもある楽しい事
バイクの楽しさは「いつもと違った自分」や「ダイレクトな操作感」以外にもあります!例えば以下のような事ですね。
- バイクのカスタム
- バイクのメンテナンス
- 誰かとのツーリング
などなど、楽しさは人それぞれ無限大!
バイクのカスタムやメンテナンスでバイクをいじる事を自分で出来るようになると楽しさにも変わったりします。これはバイクに限らず車でも言える事ではありますね!
しかし、誰かとインカムを使用してのツーリングは車では体感出来ない珍しい体験となりますね!出来ないことはありませんが、ドライブの際に複数人と通話をしながらなんて事はあんまりしませんよね?
でもツーリングではそんなシーンを作り出す事も出来ますし、定番になってしまえばそれが結構多くなります。
他にも楽しい事は人それぞれに無限大に存在しており、バイクの何か1つでもハマるものがあればそれからどんどんと拡大していく可能性がありますよ!
何せ人生を良い方向へバイクによって変えられた人もいるくらいですからね!
まとめ:バイクは人生を変える可能性を秘めている!
正直言ってこのページはバイク馬鹿である筆者が書いたページです…四六時中バイクの事ばかり考えており「今日はどんなページを書いてバイクファンに読んでもらおう…」なんてしょっちゅう!
ですが筆者自身もバイクに出会って趣味になって楽しい事が増えた1人なので迷っている人がいるのであれば背中を押してあげたい!
確かにお金がかかる趣味ではありますが、それをもってしても乗り続けたいと思える楽しさを秘めており、どんどんと楽しみの幅も広がっていきますよ!
結局何が言いたいのかと言うと、迷っているだけではそれが楽しいかどうか分からない。と言う事!何にでも言える事ですが、結局考えるだけでは分からない事ばかりというものなのでバイクに乗るか乗らないかを悩んでいる人は是非乗って体感してみて欲しいという事ですね!
という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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