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ビーコムインカム「B+COM ONE」レビュー!SB6Xは要らないと思った

B+COM ONEレビュータイトル画像

このページでは高機能インカム「B+COM ONE(ビーコムワン)」についてレビュー・評価していきます。

 

ビーコムのインカムシリーズでは一番有名なのが”ビーコム SB6X”という最上級モデルになりますが、いかんせん最上級モデルなのでこれがまたお高いのです。

 

大体4万円だと言われると結構お高い用品だという事は分かるかと思います。

そんなに色々は出来なくてもいいんだよなぁ…

という人も中にはいますよね?

でも比較的安くても他の人との通話が微妙だったりっていうのもあれだからある程度は良い物が欲しいよね…

こんな事を思う人もいますよね?

 

でも全く知らない状態でどうやってそんな適度に良く、適度に安いインカムって見つけるんでしょう。

 

答えはエントリー向けモデルを選ぶという所です!

 

この記事がおすすめな人

  • ある程度良いインカムを探している
  • エントリーモデルで良いけれどハズレは引きたくない
  • 安くて良いインカムが欲しい

こんな人におすすめです!

 

基本的には誰かとツーリング中にハンズフリーでおしゃべりが出来るインカムですが、安いものだとそれなりの性能で不便さもある。

 

高価な最上級グレードだと「こんなにスペック高いの?」となります…が、そこまで必要無い場合がほとんど。

 

だったら中間レベルくらいで十分だと思う人も多いんですよ。私もその一人!

 

そんな人はエントリー向けモデルと言われているインカムがおすすめというわけ。

ビーコムインカム「B+COM ONE」レビュー!SB6Xは要らないと思った

ビーコムワンの画像

今回紹介する「B+COM ONE」というインカムはビーコムのインカムでもエントリーモデルという位置づけにあります。

エントリーモデルって何?

インカム自体をよく分からない人はエントリーだろうが何だろうが関係ないよね。

インカムをよく知らないとは「エントリーモデル」と言われてもピンとこないかと思いますので、とりあえずインカムの出来る事を説明しておきます。

  • 他のインカムと通信、通話できる
  • スマホと連動出来る
  • ラジオが聴ける

こんな感じです。

 

これだけ見るとインカムって出来る事結構少ないんだねと思いますねw

 

でもライダー達は他のインカムと通話通信出来る、スマホと連動出来るという点で大きな恩恵を受けています。

 

通話通信はメインの機能である為かなり重要ですし、スマホ連動は「ナビや音楽鑑賞」が出来るという事!

 

スマホを使用してのナビや音楽は耳元に取り付けるスピーカーから流れてくる事になるのでソロツーリング時などでも快適にツーリングを楽しむ事が出来るというわけですね!

 

高機能モデルとそうじゃないものの違い

SB6XとONEの画像

上記の説明だと”高機能モデルとそうじゃないモデルの違い”と言うのがいまいち分からないと思いますが、簡単に言うと各スペックの違いというのがあります。

  • 通信距離の違い
  • 音質の違い
  • 連続使用時間の違い

ここが大きな所となります。(ビーコムシリーズ同士では別の所に差があります)

 

誰かとツーリングをしていると「信号のタイミング」などによって友達と離れてしまう事がありますが、その際などの通信状態に関わってくるのが通信距離の違い。

 

音質の違いは音楽や人の声を聴くときの音質の違い。

 

そして、インカムはヘルメットに付ける物であり基本的に「充電を家でしておき、ヘルメットに付ける」という使用方法となるので充電式の機械であり、1回のフル充電で何時間使用し続けられるかという連続使用時間の違いがあります。

 

言うまでも無く、高機能モデルの方が優秀なわけ!

 

高機能モデルの中のグレードの違い

 

一応今回紹介の「B+COM ONE」は高機能モデルですが、その中でもエントリーモデルとしての位置づけ。

で、それは最上級(ハイエンド)クラスとは何が違うの?

簡単に言うとちょっとだけ性能が低くて、出来る事が少し減る程度なんです。

 

ただ、この手のクラスのエントリーモデルというのはそんな差があっても普通に十分な性能を持っているので「インカム?よくわからん!」「とにかく快適に使えれば良い!」こんな人には十分に事足りるんですよw

 

なので余程「性能が~…」「これが無きゃ~…」なんていう細かいこだわりを持っていなければ高機能エントリーモデルクラスで良いんです!

 

という事で当ページのメインディッシュであるレビューに参ります。

 

ビーコムワンは取り付け構成以外はかなり良い!

ビーコムワンの画像

ビーコムワンはサインハウスのビーコムシリーズ最新作であり、高機能モデルが欲しいと思っていたライダーにとってありがたいちょっと価格が抑えられている「エントリーモデル」なのです。

 

基本的なインカムでやりたい事「通話・音楽鑑賞・ナビ」などの事は普通に出来ますのでエントリーモデルと言われていても機能面では不満が出る事はほぼ無いでしょう。

 

音質も問題無く、各所のデザインなども好印象です!

 

が…ただ1点私として許せない部分を発見してしまいました…

 

許せない部分は1点だけ!取り付け構成

 

ビーコムワンで唯一嫌だなと思ったのが「取り付け構成」なのです。

 

取り付け構成とは…と思うかもしれませんが、分かりやすいように画像で説明しますね!

ビーコムワン取り付け画像

ヘルメットに取り付けた状態は画像の状態なのですが、ビーコムワンをヘルメットから取り外すには赤枠内の2点を外す必要があります。

 

ヘルメットに取り付けた状態であればまぁ特に問題は無い…

 

気に入らないのは外した時なのだ!

 

ビーコムワンを外した後のヘルメット画像

ビーコムワンの筐体を外した後にヘルメットに残るのが嫌だ!

 

手に乗っている2点がヘルメットに残ってしまうのでヘルメット保管時に結構気を遣う…

 

インカムのスピーカーまでの電線やなんやらというのは「ヘルメットの内装の中」にところ狭しと収納します。

 

ヘルメットから接続部分がこんなにピロピロ出ていたら何かに引っ掛けて、余った電線部分が出てきてしまう…これが嫌なのです!

 

もともと「デイトナ DT-01」を使用していて、追加で購入したビーコムワンだったので比較対象が取り外した状態のスッキリ具合が優秀過ぎてビーコムのこの1点だけ不満に思いましたね。

デイトナDT-01の取り外した状態の画像

DT-01の場合は、ヘルメットから取り外す筐体は赤枠の物でありそれ以外はヘルメットに残ります。

 

が、筐体下の台座がヘルメット外から見えるだけでありそれ以外はヘルメット内に収納された状態のままで保管出来るのです!

 

そう考えるとこの点に関しての不満は…仕方ないですよね?

 

そして、この取り付け構成から来る更なる不満点があるのです…

 

それはヘルメットへ取り付け時の電線の余りがヘルメットから出てしまう点。

ビーコムワンを下から見た画像

先に見せたビーコムを外した状態の画像でヘルメットに残る部分はビーコム取り付け時にはビーコムに装着するものになります。

 

その部分はビーコムに装着する為にある程度の電線の余裕が必要であり、その分ヘルメット装着時に余る事となります。

 

ライディング中に目に入る部分ではありませんが、ヘルメット着脱時に引っ掛ける危険があるので個人的にはちょっと嫌ですね…

 

それ以外は良好!満足!

 

上記の取り付け構成以外は十分に満足出来るレベルとなっています。

 

「起動音や操作音」はなんかかっこいい気がするし聞きやすい、「音楽やナビ音声」はしっかりと言葉が耳に届く!

 

そして操作感ですが”簡単で素早く反応”なのが嬉しい所です。

ビーコムのボタン箇所説明画像

ビーコムにはボタンが3つしか無いのでヘルメットを被っていても操作が楽だし、ボタン位置が分かりやすい!

 

インカムを使用して見れば分かるのですが、これは大きなアドバンテージになるのです。

 

ヘルメットを被っている状態ではインカムを見る事が出来ず、手探りでボタンを操作する事になるのですが、自分が思っている操作が全然できないとストレスがヤバイ…

夏だとヘルメット被ってイライラしてると地獄…

なので、インカムの操作は簡単なのが良いのです!

 

画像の①②③はそれぞれボタンの位置と数を表していて、①と②が押しボタンで③がダイヤルボタンとなっているので分かりやすいし、操作しやすい。

 

基本の操作方法

 

という事で、インカムが初めて!という人でも簡単に操作が出来るという事を紹介しましょうか。

 

Step1.電源ON / OFF

ビーコム電源オン操作画像 (1)
▲③のダイヤルボタンを押し込みながら上(矢印の方向)へ回し1秒ほど保持で電源ON。

 

ビーコム電源オフ操作画像
▲③のダイヤルボタンを押し込みながら下(矢印の方向)へ回し1秒ほど保持で電源OFF。

実際には1秒もかからないくらいで電源がONやOFFされる感覚だよ!

 

Step2.スマホとのBluetooth連動

ビーコム電源オン操作画像 (1)

▲③のダイヤルボタンを押し込みながら上(矢印の方向)へ回し4秒ほど保持で連動待機状態になります。

まずはインカム側「ビーコム」の方を接続待機状態にしよう!これは継続されるから焦る必要は無いよ!

ビーコムワンの方の待機状態(準備)が整ったらスマホのBluetooth設定でビーコムワンを選んで接続すればOK!

 

基本的にスマホとの連動はビーコムの簡単操作をした後にスマホのBluetooth接続のやり方をいつも通りにすればOKです。

 

※ちなみにこれはビーコムの電源OFF状態からで良くて、電源ONとスマホとの接続待機を同時に行ってくれますよ!

 

Step3.ビーコム同士で通話をする為に接続する(ビーコムワンやビーコムSB6X)

 

【ホスト側※誰か1人】

ビーコム同士で接続する為のボタン操作画像 (1)

▲ホスト(親)になる人は①と②の押し込み式ボタンを同時に1回押します。

 

【ホスト以外のみんな】

ビーコム同士で接続する為のボタン操作画像 (1)
▲ホスト以外のみんなは①と②を同時に3秒以上長押ししましょう。

30秒くらい待って自動で会話が始まれば接続完了だよ!

この接続方法はビーコム独自の「B+LINK」という簡単接続方式なんだ!

 

Step4.ビーコム同士で繋いだ事がある人とまた繋ぐ

ビーコム同士で接続する為のボタン操作画像 (1)
▲誰かひとりが①と②を同時に1回押すだけ!

1度繋いだ事がある人であれば、更に操作が簡略化されるからめっちゃ楽だよ!

 

この4Stepさえ覚えておけば基本的なインカム使用は問題ありませんね。

 

どうですか?簡単だと思えたでしょ!

 

でもこれって、実際に操作した方がもっともっと簡単で楽だなぁって思えるんですよねw

 

これ以外にもスマホと繋いでいる状況で、電話がかかってきたのを取るなんて事もインカムのボタンで出来ますし、Siriなんかの音声認識も操作出来ますよ!

 

B+LINKは本当に異常な楽さ!

B+LINK紹介の画像

B+LINK(ビーリンク)を使用したら、もうビーコムから離れらなくなるくらい楽なのです!

 

筆者はツイッターのフォロワーさんとツーリングに行く事があるのですが、ビーコム率が高い…そんな中「DT-01」の筆者が混ざるとLINE通話を介しての通信になるのでよく通信環境が悪くなる。

 

せっかくツーリングに誘ってもらったのにそんな事になってしまうのは申し訳ない!という事で、ハイエンドモデルは不要と思ったので「B+COM ONE」を買ったわけです。

 

が、結果的に買って良かった!周りがビーコムならビーコム一択だな…と再認識した感じですね!

【何がそんなに楽かって?】

  • 最初の接続(ペアリング登録)も簡単操作をしてあとは待機するだけ
  • 一度ペアリングしてしまえばすぐにホスト又は誰かの操作ですぐつながる
  • 一度ペアリングしてしまえばクライアント側(ホストじゃない人)は電源ONするだけ

▲こんなに楽なんです!

 

最初のペアリングはちょっと時間がかかるけど「操作説明のビーコム同士の接続」で説明した簡単操作で簡単に接続が出来るのがまず良い!

 

そして、更に良いのが一度ペアリング(最初のペアリング)をしてしまえば次からのペアリングがくっっっっそ楽だって事!

 

休憩でコンビニや道の駅・サービスエリアに止まった時なんてヘルメットを脱ぐのでインカムの電源は基本的にOFFにします。

 

そこからの再ペアリングは…クライアント側は電源をONにするだけ!

 

ホスト側(又は誰か1人)が上下のボタンを一回同時押しするだけで瞬時にインカム通話が開始出来るのです!これめっちゃ楽でした…準備の手間(ペアリング)が減るだけでこんなにストレスフリーなんだと思いましたねw

ちなみに再ペアリングの場合の操作はホストじゃなくてもグループ内の誰かが操作すれば良いからそんなにこだわらなくても良いよ!

でも、誰が操作する?ってなって何人かが行うと上手く出来ない時があるから最初のペアリングでホスト操作した人が行うって決めておいた方が良いとも思うよ!

無駄な時間が省けるB+LINKは本当に助かります。

▲サインハウス様にイイね頂きましたw

 

 

 

最上級(ハイエンド)モデル「SB6X」との差は気にならない

 

ビーコムワンはビーコムの最上級モデル「B+COM SB6X」の直系下位グレードとして開発されましたので、基本はSB6Xと同じですがちょっと違うという具合なのです。

 

が、普通にインカムを使用していくレベルであればその差は無いに等しく、なんなら価格の安い「B+COM ONE」の方が良い!なんて思えてきますよw

 

だって違いってこんな感じだし…

  • 通話中に音楽が聴けるか
  • スピーカーが1mm薄いか厚いか
  • バッテリーの容量
  • 付属マイク

 

【通話中の音楽】

SB6Xでは通話中に音楽が聴けます…つまり「インカム通信+音楽やナビ音声」というわけですが、ONEではそれが出来ません。

 

通話するなら通話のみ、スマホの音(音楽やナビ)を聴くならそっちのみといった具合。

 

ここでネックになるのがナビの音声ですよね?

 

ナビの音声が聴けないと曲がるとことかわかんねぇ…って思いますよねきっと。

 

でもよく考えて下さい…ナビ音声って無くても道わかりませんか?私なんかはナビ音声を聴いていても「次300m先右折です」って距離感わかんないですw

 

結局ちらちら停車時のタイミングとかで見て確認します。更に言うと誰かとツーリング行くときって絶対に先頭にならない!って事はナビ音声いらないんですよねw

なんなら筆者ってそんな時ナビすら起動してないしね…

そこまでいくと人任せ感ひどすぎて最低だけどね…

 

【スピーカーが薄いか厚いか】

SB6Xに比べて、ONEはスピーカーの厚さが1mm厚くなっています。

ビーコムのスピーカー画像
▲スピーカーの厚さが1mmだけ違うのですが、これを大きいと小さいと取るかは人それぞれですが私は全然気にならないと思っています。

 

「ヘルメット内部のフィット事情は大切!」←確かにその通りかと思いますが、そもそもヘルメット選びの時ってインカムスピーカーを取り付けて試着したわけでは無いので自分的にはしょうがないと思っていますw

 

ちなみに筆者は耳も頭も痛くなるなんて事は無いですね!

 

【バッテリーの容量】

バッテリーイラスト

SB6Xに比べてONEは少しだけバッテリー容量が小さくなっています。

「SB6X」

  • インカム通話…最大約16時間
  • スマホ通話、音楽…最大約18時間

「ONE」

  • インカム通話…最大約12時間
  • スマホ通話、音楽…最大約14時間

こんな感じの違い。

 

いやいやSB6Xが長すぎるだけ…!最大12時間で十分に長いのです。これは使って見たら十分に理解出来ます。

インカムの電源ずっとONのままにしておくわけじゃないし…ね

筆者なんて細かいから使わないタイミングには絶対OFFしてるし全然減らないよね。

 

【付属マイク】

SB6Xには付属マイクが「ワイヤーマイク」と「アームマイク」の両方が付属です。

 

が、ONEの場合はどちらかを選択して購入する形になります。

ビーコムのマイク

▲この2つのマイクの事です。

 

しかし、2つ付属していてメリットがあると考えられるのは「ヘルメットを2つ以上所持」の人であり適度に両方使用するような人ですね!

 

筆者なんてヘルメット2つ持っていますが、1つしか使用しておらずもう1つはオブジェと化しています。

 

このマイク選択購入も安さへと繋がっている部分ではあるので、別にわざわざ使わない1つをお金の上乗せにする必要は無いかと思いませんか?

 

絶対に使う!と豪語出来る人はSB6Xが良いかもしれませんが「使うか分からない…」以上の人はマイク選択購入で十分なんですよw

 

どうですか?「B+COM SB6X」と「B+COM ONE」の違いって確かにそこそこの差で存在していますが、これがONEはこれが無いのか…などとめちゃくちゃ残念に思える部分ってありましたか?

 

もし無いのであればあなたはONEの方で十分と言えるでしょう!私もそう思っています。

 

B+COM ONEレビューまとめ

 

B+COM ONE」ははっきり言って優秀です。

 

これ以上に優秀である「B+COM SB6X」が度を超えて優秀過ぎるという事があるので、並べると霞んでしまうのはしょうがないですが、はっきり言うと「B+COM ONE」で十分なのです。

 

エントリーモデルという位置づけではありますが、使用すれば分かる!これで良い。

 

むしろ価格等を踏まえるとこれが良い!になります(ビーコム同士で考えるとです。)

 

それくらい十分過ぎる事ですし、私にとってSB6Xとの差は無いに等しい差だと感じます。

 

SB6Xはあると嬉しい機能やスペックは持っていますが無くても困らないというものなので、やはり「B+COM ONE」で十分という結果!

 

なので「B+COM SB6X」と「B+COM ONE」とで悩んでる人はこのページを読んで、私のレビューに共感・納得できる人は是非ONEの方を選ぶと良いですね!そうじゃない人はSB6Xかと思います。

という事で、現場からは以上です!

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