FIVEの2023年秋冬モデルが登場していますよ！FIVEと言えばバイクグローブの超有名ブランドであり、デザインもさることながら金額も高すぎず安過ぎずのバランスで入手ハードルも丁度良く、機能性が十分というしっかりとバランスの取れたグローブという事で人気も高い。
そんなFIVEの2023年秋冬モデルは良い意味で”無難”なデザインをしています！どういうことかというと、無難なデザインでスポーツ系からカジュアル系、ストリート系などなどたくさんのバイクジャンルやファッションジャンルに合わせやすい見た目となっているという点ですね！
ちなみにFIVEの2023年秋冬モデルの中には当然「ショートタイプ、ロングタイプ、レザータイプ」と多種揃っていますが、どれもジャンルの垣根を気にしないと言わんばかりに色々なジャンルに合わせやすい無難さを持っていますので多くのバイク乗りにおすすめだ！（1モデルだけ上級者向けがあるけどね…！）
FIVEグローブ2023秋冬モデルは無難にかっこよく何にでも合わせやすくて機能的！
FIVEの秋冬モデルグローブの一番の売りとしてはその何にでも合わせやすい見た目でしょう！それ以外にもFIVEらしく機能的な仕様をしているので秋冬グローブとしての使用感も一級品なことは間違いなさそうだ。
WFX DISTRICT WP/ダブルエフェックス ディストリクト ウォータープルーフ
「FIVE WFX DISTRICT WP」は2023年秋冬モデルグローブの中でも一番色々な服装やバイクに合わせやすい見た目と言って良いくらい無難ながらにかっこいいデザインに仕上がっています。
手首に快適なストレッチリブを採用する事で手首をしっかりとキュッと締めてバタつきを抑える事でジャケットの中やグローブの中に不用意に冷気が入る事をしっかりと防いでくれる。
手首のストレッチリブから手の甲の途中までも柔らかい素材となっているので手首の角度を変化させるときも変な突っ張りなどが無く動かしやすい構造だ！
こんな感じで手首のストレッチリブから先の甲部分には柔らかい素材が使用されていおり、これはDRY-TECH Primaloft（ドライテックプリマロフト）というオリジナル素材DRY-TECHと耐水性に優れたPrimaloftを掛け合わせた素材となっています。
オリジナル素材であるドライテックには透湿防水機能、プリマロフトには防寒機能と耐水性に優れているという特徴があります。
ストレッチリブ以外にも手首付近を更にキュッと締められる調整ベルトが付いているので、手にしっかりとグローブをフィットさせて操作感がより良い状態でライディングに臨むことが出来ますね。
拳にERGO PROTECHナックルプロテクターを採用し、手の平部にはパームスライダーが付いている安全性となっています。手の平の方はゴートレザーが採用されているので頑丈さとともにしなやかさがあります。
人差し指にはタッチパネル対応になるような素材が使われているので停車中のスマホ操作などはサッと行える。
カラーバリエーションはブラックとカーキブラックの2色となっており、どちらも色々な服装やバイクタイプに合わせやすい見た目となっていますね！快適温度目安は10月初めから3月終わりとなっています。
WFX METRO WP/ダブルエフェックス メトロ ウォータープルーフ
「FIVE WFX METRO WP」はFIVE2023年秋冬モデルグローブの中で一番かっこいい見た目をしていると思っているモデルです！なんと言っても全体的にレザーなのですがラインの入れ方などのバランスがかなり良く、レザー過ぎずしっかりとカジュアルな雰囲気をも取り入れているデザインをしていますよね！
そんなカジュアルな雰囲気を持つレザーグローブなので、レザージャケットでは無くてもしっかりと合うものとなっており、レザーグローブながらに色々な服装やバイクジャンルに合わせやすい見た目に仕上がっているのだ！
コチラのグローブモデルにもドライテックプリマロフトという透湿防水性と防寒耐水性を持つ素材が使用されており、寒さ対策と中のムレ対策、急な悪天候などに対応できる。
手首を締めるベルトは同じくレザーとなっており、元々手を入れる口に若干の絞り加工がされているので手を入れるだけでグローブに包まれる感じはでるのでベルトで最終的にフィットさせる感じですね！
安全機能は拳にERGO PROTECHナックルプロテクターを採用し、手の平部にはパームスライダーが装備されている仕様です。
タッチスクリーンシステムがコチラも採用されているのでスマホ操作がグローブをしたまま出来るので、信号待ちなんかにサッと操作を行う事が可能。
カラーバリエーションはブラックとブラウンが用意されており、色の違いは手首から親指外側まで違ってくるのでその辺も踏まえて選びましょう！
快適温度目安は10月初めから3月終わりとなっています。
WFX CITY EVO GTX/ダブルエフエックス シティ エボ ジーティーエックス
「FIVE WFX CITY EVO GTX」はカジュアルな雰囲気と少しのスポーティさがあるショートタイプのグローブとなっています。街乗りシーンの服装から郊外へのツーリングでの服装など比較的カジュアルな服装に合わせやすいタイプなので多くのバイク乗りが合わせやすいデザイン性です。
このモデルではDRY-TECH（ドライテック）では無くGORE-TEX（ゴアテックス）という素材を透湿防水性枠として採用しており、防寒性能には耐水性にプリマロフトを採用しているのは先に紹介したモデルと同じですね！
手首の調整ベルトにはGORE-TEXの文字が刻まれたプレートがあり、これがシンプル且つカジュアルな全体的な見た目のさりげないアクセントになっていますね。全体的に柔らかい素材なので手首の可動はもちろんの事、着心地も良く感じられる仕様だ。
安全機能は拳にERGO PROTECHナックルプロテクターを採用し、手の平部にはパームスライダーが装着されています。手の平部の素材はゴートレザーが採用されており、コチラも柔らかくしなやかなので手の動かしやすさがしっかりと確保されていつつ耐久性にも優れているので長く愛用出来る。
タッチスクリーンシステム（タッチパネル対応）はこのモデルにも採用されているのでグローブ装着のままスマホの操作が可能。
カラーバリエーションはこのブラック1つのみとなっているので、せっかく多くのバイク乗りが手に取りやすいデザイン性をしているのだからもう少しバリエーションを増やしても良かったのでは…？と思ってしまったのが残念な点かもしれない。
快適温度目安は10月初めから3月終わりとなっています。
WFX3 EVO WP/ダブルエフエックススリー エボ ウォータープルーフ
「FIVE WFX3 EVO WP」はスポーティ且つ寒い時期にピッタリのロングタイプのグローブになっています。ロングタイプなのでグローブ単体で見るとスポーティさがかなり強くカジュアルさが薄い印象になりますね！とはいえ大きくジャケットの袖をカバーできるロングタイプのグローブはやっぱり冬などの寒さが厳しい時にはありがたい。
快適さと暖かさを提供という謳い文句さながらにしっかりと仕上げられている印象です。
手首から先のロング部分の長さは十分にあり、ジャケットの袖の上にしっかりと覆いかぶさりジャケットの袖から冷気が入っていくのを防げる。手首の調整ベルトはマジックテープ式なのでグローブをした指先でも簡単に調整可能だ。
素材にはドライテックで透湿防水性を、これまたオリジナル素材であるWARM-TEC（ウォームテック）は防寒性能を担っている仕様となっています。
安全機能はもう既にお馴染みでしょう拳にERGO PROTECHナックルプロテクターを装備し、手の平部にはERGO PROTECHパームスライダーが装備されています。
ここまでくるとタッチスクリーンシステムでスマホ対応のグローブになっているという事もお馴染みですね！
カラーバリエーションはブラックとブラックフレオイエローの2パターンが用意されており、ブラックフレオイエローの方は指の間に蛍光カラーが入っているので差し色的な色合いが表現されています。
ブラックカラーの方も真っ黒というわけでは無くところどころに青色やグレーか白っぽいのがアクセント的に配置されている見た目となっています。
快適温度目安は10月初めから3月終わりとなっています。
MONTANA/モンタナ
「FIVE MOTANA」は2023年秋冬グローブの中でも一番なんでも似合うと言い切れないグローブの見た目です！ワックスドブラウンというカラーリング1つとなっており、カラーリングもグローブの雰囲気からも伝わるビンテージ感はやはりその手の服装に合わせるのが似合うと言えるので”何でも合わせやすい”には当てはまりませんね！
画像のような服装に似合うものとなっており、ヘルメットを同色で揃えるなどして手元だけが浮いてしまわないようにする必要があり、どちらかというとファッション上級者向けのクセのある見た目かと思います。
手首部のファー付きの部分は折り返してあるものなので伸ばせば同じブラウンが手首から伸びるのですが、とは言え間違ってもレザージャケットに合わせようと思っているならハマってしまうでしょう…なかなか合わせるのが難しいかもしれません。
それもそのはずで1930年代のフライトジャケットをイメージして設計デザインされたものなのでフライトジャケットなどに合わせるのが無難だ！
レザーはフルグレインカウレザーが採用されており、全体的にしなやかさと耐久性のあるグローブに仕上がっている。
手首は2パターンの使用方法があり、折り返すとファーが外側に見えるもとのなり、伸ばすと全体がレザーの見た目になります。折り返す時はただ折り返すのではなくスナップボタンが付いているのでそちらを使用し保持することが可能になっています。
オリジナルの断熱材であるウォームテックを採用しており、ファーと合わせて冷気への対策がされています。
タッチスクリーンシステム（スマホ対応）がかなりさりげなく目立たないようにされているので全体的なレザーの質感や見た目はそのままに機能性がプラスされています。
プロテクターは非装備で本革特有の頑丈さのみの安全機能という感じになっています。
快適温度目安は10月初めから3月終わりとなっています。
2023年FIVE秋冬グローブは透湿防水性と防寒性を持った優等生！見た目はシンプルで良し
2023年FIVEの秋冬グローブはどのモデルも透湿防水性と防寒性を兼ね備えたモデルとなっているので、外からの冷気や水気はシャットアウトし、中で発生した嫌なムレなどは外に出すという機能性で快適性をも備えていると言える仕上がりだ！
それでいてほとんどのモデルがカジュアルにもスポーツ、アウトドア系、ストリート系などとも合わせやすくシンプルでかっこいい見た目となっているので多くのバイク乗りが気軽にお世話になれるはず。
秋冬用グローブの購入を考えているのであればFIVEの2023年モデルはかなりおすすめだ！
という事で、現場からは以上です！
【質問などは▶ツイッター◀でも受け付け中ですよ！】
++++このブログはシェアフリーです++++
↓よかったらポチっとお願いします( *´艸｀)
