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Z900RSをゼファー1100と比べてみたインプレや考察!Z伝説の再来か!?

どもどもー!バイク初心者の味方、すばるです(^^)/
いきなりですが最近の大型バイク業界の主力トレンドは3つかな?と思っています。

 

  1. ストリートファイター系フォルム
  2. ネオクラシックバイク
  3. アドベンチャー系

 

の3つではないでしょうか?
これら3つがトレンドだなと感じる部分別ページで紹介していこうと思っています。
今回はネオクラシックバイクとして出されている『Z900RS』についてゼファー1100と比較してインプレや考察をしていきます。


ゼファー1100はスズキの『カタナ』と同じく、復刻を望む名車ランキングTOP10入りしている人気の車種であり、プレミア価格が付いているバイクとなっています。
主にカワサキ党の方が好きなんだと思いますが、高いお金を出しても購入をしている人がたくさんいるのがゼファー1100ですね。


そんなゼファー1100の復刻を願っていた人がたくさんいる中でも『Z900RS』が登場したのですが、カワサキファンからしてこの登場はどのような印象だったのでしょうか?

 

 

Z1を彷彿とさせる要所要所のデザイン

カワサキ党なら誰でも知っているくらいの名車『Z1』ですが、Z900RSはそのZ1をどこか感じさせるようなデザインをしています。

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▲まずはタンクなのですが、形状といい、色使いといい『Z1』と似ていますね。
若い年代の人達はZ1を知らない人も多いと思いますが、その様な人達はゼファーと似ていると感じるのでしょう。


しかし、ゼファーのデザインはZ1からのおさがりでありスタートラインはZ1空なんですよね。

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▲次にシートからリア周りにかけてですが、譲らないとばかりにこだわりを発揮している形状です。
似ている?同じ?というように本当にそっくりな形状をしており、変わった所といえば微妙な角度とかそれぐらいでしょうか。

 

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参照:バイクブロス

▲次にメーターですが、スピードメーター・タコメーターはレトロに作りこんでいる中に新しい技術が盛り込まれているという良いとこ取りな感じですね。
両メーターはレトロに作りこみ、中央の液晶には『燃費系、ギアポジション、水温、ODO、トリップ、時計』などが集約されています。

メーターも最新デザインを盛り盛りにするのも良いのですが、レトロ+最新っていうのも味が出てカッコイイですね。

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▲ちなみにコチラが『Z1』です。

このように『Z伝説』のスタートラインであるZ1にデザインを近づける事で、カワサキのZファンにとってはとても嬉しく復刻されているのでは?と思います。

 

ゼファー1100とZ900RSのスペック比較

何故ゼファー1100との比較なのかというと、Z伝説の中での一番新し目なバイクとしては2007年に生産終了されたゼファー1100が排気量的にも見た目的にも比べるのが一番良いと思いこの2つのスペック比較をする事にしました。

 

ゼファー1100 / Z900RS:スペック比較
  ゼファー1100 Z900RS
全長(mm)
2165
2110
全幅(mm)
780
865
全高(mm)
1115
1150
ホイールベース(mm)
1495
1470
最低地上高(mm)
135
130
シート高
795
800
車両重量(kg)
265
215
原動機種類
空冷4ストローク
水冷4ストローク
気筒数
4
4
排気量(cc)
1062
948
4スト・カム駆動方式
DOHC
DOHC
気筒あたりのバルブ数
2
4
シリンダーボア(mm)
73.5
73.4
ピストンストローク(mm)
62.6
56.0
圧縮比(:1)
8.7
10.8
最高出力(PS)
86
111
最高出力回転数(rpm)
7500
8500
最大トルク(N・m)
83
98
最大トルク回転数(rpm)
7000
6500
タンク容量(L)
18.0
17.0
燃料供給方式
キャブレター  
フューエルインジェクション
パワーウエイトレシオ
-
-
タイヤサイズ(前)
120/70-18
120/70ZR17
タイヤサイズ(後)
160/70-17
180/55ZR17
ヘッドライト
H4バルブ
LED
ABS
トラクションコントロール
スリッパークラッチ

 

▲上記の表は全てのスペックが載っているわけではありませんが、おおよそのスペックは載っておりZ900RSを気にしている人が欲しいと思う情報を選別して載せました。

 

ゼファー1100とZ900RSを比較してみて

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基本的には車格の変化はそれほど見られませんね。
大きく変わったのは時代の変化に伴った所などと言えるでしょうか?

 

  • 車両重量の減少
  • 排気量の減少
  • 最高出力の向上
  • タイヤサイズ変更
  • 各種LED化
  • 非搭載から搭載へ

 

まず、車両重量の減少ですがこれはユーザーには嬉しいところですね。
何せ50kg程の減量をされており、取り回しや乗り回しが劇的に変わってくるでしょう。
ゼファー1100はとにかく重たいバイクだった印象がありますので、購入を考えている人には結構なプラスポイントかもしれません。
シート高自体の変化が795mmから800mmという変化で、少し高くなったと言ってもそれほどの高さでは無い為、重量が軽くなった事だけを考えるとゼファー1100の頃より女性も所有し易くなったのではないでしょうか。

 

次に排気量ですが、名前に付いている数字が違うのだから排気量ももちろん違うのですが、細かく見ていくと1062ccから948ccへの変化という事で約100cc以上のダウンがされていますね。
この変化も重量軽量化へ寄与しているのかもしれません。


排気量が小さくなっているのにも関わらず、最高出力が30PS以上も向上しているのは現代の技術力が大きいところでしょう。
小さな排気量で大きな力を得るというのはバイク業界にとって常に向上を目標とされている事でもありますしね。

 

タイヤサイズが変更されているのはゼファーの頃はどちらかといえばストリート寄りのバイクだったか、もしくは時代かだったかですね。
ビックネイキッドタイプでも今の主流は前後17インチタイヤであり、スポーツにも向いているサイズになっているので当然のようにタイヤのサイズが変更されていますね。
ゼファー1100に乗っていた方がZ900RSに乗り換えた場合はタイヤサイズの影響も乗り味の違いに関係してくるでしょう。
ただ、スポーツ走行は間違いなくし易いでしょうね。

 

『ヘッドライト、テールライト』ともにLED化がされており、メーターインジケーターに至ってはレトロと最新のミックスという状態になっています。
Zシリーズの人気のある部分を残しつつ最新を取り入れている印象ですね。
ただ、レトロ好きの方は「ヘッドライトは黄色バルブが良い」などのこだわりがある人がいると思うのですが、その様な人は…まぁこのバイクには乗らないかw

 

『ABS』『トラコン』『スリッパークラッチ』が非搭載から搭載へと変化しましたが、時代の流れというのもありますね。
ただクラッチにはアシスト機能も搭載されており、これがビックリするくらいクラッチを軽くしてくれるという事。
その為ロングツーリングもスポーツ走行時も左手の疲れを感じにくくなるという大きな役割を果たしてくれる。

 

見た目の違いからのインプレ

キャンディダイヤモンドブラウン/キャンディダイヤモンドオレンジ
▲これはゼファー1100

キャンディトーンブラウン×キャンディトーンオレンジ
▲これはZ900RS

 

正直にパッと出てくる感想ですが「なんか新しくなった」という感じですw
まぁ同じ角度の画像を2つ並べてみるとそんな印象ですよね。


ただ、よくよく見ていくと気づく点があると思います。

 

  • ホイールの形状
  • 正立フォークから倒立フォークへの変更
  • リア周りのスリム具合
  • エンジンの形状
  • メッキ部の減少
  • 高級感の向上
  • などなど

色々と見て分かる部分もありますね。

 

ホイールの形状

ホイールの形状に変更が入っていますね。
Z900RSの方はスポークをイメージしているんでしょうか?『キャストホイール』なんだけれどレトロさを出した感じというイメージですね、

 

『ネオクラシック』というだけあって、新しい部分とレトロさの足し引きがとても良くできているホイールな気がしますね。

 

フォークの変更

正立フォークから倒立フォークに変わった事で、剛性がアップしスポーツ走行にも強くなります。
倒立フォークは重心が上の方にあるので、走行時のバランスも良くなり正立から倒立フォークに変わるだけで走行スペックが向上します。

ゼファー1100はストリート寄りだった印象だが、Z900RSになってかなりスポーティな印象へと変わってきていますね。

 

リア周りのスリム具合

昔っぽいリア周りのやぼったさが無くなり、かなりスリムになっていますね。
リアフェンダーがかなりスリムになっていて、リアタイヤとの隙間が大きくなっておりスポーティさが出ています。

 

そしてツインサスからモノサスへと変更されています。
モノサスの方がスポーツ走行性能が良くて、スーパースポーツなどのバイクではモノサスが採用されています。
そしてこのZ900RSにもモノサスが採用されている…という事はスポーツ走行もバリバリこなすネイキッドバイクに仕上がっているという事ですね。


ツインサスのリンク部分があったであろう場所は、ツーリングネットをかけられる引っ掛けになっています。


Z1を彷彿させるようなデザインを残しつつスポーティな感じに上手に仕上げられていますね。

 

エンジンの形状

排気量が変わっているから当然と言えば当然なのですが、でっぷりしたエンジンからスリムになったように見えます。
シリンダーからヘッドまでがいかにも『マシン』という様なカクカクした具合がカッコ良くて私はとても好みですね。

 

メッキ部の減少

エンジン部分のメッキ塗装部分が減少していますね。
これは特にスペックなどに影響はありませんが、この手のデザイン変更はユーザーの好みが分かれるので気になる人は気になるでしょう。

私は重厚感のある黒くて重たそうなエンジンが好みなので、このデザイン変更は結構ツボですね。

 

高級感の向上

全体的にバイクの質感が向上して見えます。
大きな部分から細かな部分まで、安っぽい所が見られずしっかりと作りこまれています。

 

ネオクラシックとはスポーツ寄りなんだろうか?

『タイヤサイズの変更』『倒立フォーク化』『モノサス化』というこの3点だけを見てみてもかなりスポーツ走行に強く、スポーツ走行をし易くなっていまず。


今時代の装備といえばそうなのですが、ゼファー1100のスペックと比べると格段に良くなっています。
その為、ネオクラシック=クラシカルなネイキッドスポーツなのかな?という様な疑問が出てきました。


ただ、昔からネイキッドバイクはスポーツ走行も出来たので大げさと言えばそうかもしれませんが、スペック自体がかなり向上しているのを見ると峠やサーキットでも余裕でこなしてしまいそうな感じがしますね。

 

 おわりに(まとめ)

Z900RSを簡単に言うと、Z1からゼファー1100までの見た目の良いところを活かして、スペックをかなり良くしたという印象です。


好きな人は特に気付き、知らない人は同じに見えるというのがゼファー1100からZ900RSへの変化だと思います。
バイクを知らない、カワサキに興味が無いという人にとっては見た目が似通っているバイクなので『同じバイク』に見えるが、バイクが好きだったりカワサキ党の人にとっては『全然違う』バイクと言えるかもしれません。

 

恐らくカワサキ党の人でも見た目が似ているとは言うでしょう。
しかし、ゼファー1100とZ900RSは全く違うバイクとも言うでしょう。


ここまでの成長を遂げていると考えると…ネオクラシックは侮れませんね。

 

《▼他の比較、インプレページ》

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