バイクのタイヤ空気圧チェッカーで有名なのが”エアモニ バイク”ですがそれ以外にも使える製品が出ている様です。
バイクにとって、空気圧が変わる事で色々な事に影響が出てきますよね?
- 乗っていない時の取り回し時の摩擦によるバイクの重さ
- ライディング時のハンドルの軽さ
- 異物によるタイヤのパンクし易さ、耐久性
- 乗り味
などなど、空気圧の値一つで様々な事に影響があります。
規定値よりも大きくするか、小さくするかで良し悪しはありますが時間経過やパンクなどのトラブルにより空気圧は減っていきます。
安全に、そしてライディングの質を上げる為には空気圧の管理も大切ですよね!
どれだけ良いタイヤを履かせていても、新品のタイヤを履かせていても空気圧管理は大切です。
と言う事で今ページではタイヤの空気圧をモニタリングできる”エアモニ”に代わる製品を紹介していきます。
エアモニ使いたいけど結構高い…
あんまり必要だとは思っていないけど、安い製品があるなら使ってみたい…
という人におすすめな製品となっています。
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【エアモニ】に代わるバイクのタイヤ空気圧チェッカーが安い!
今回紹介するのは画像の”OBEST タイヤ空気圧監視システム”です。
シルバーのバルブキャップをタイヤに取り付ける事で、タイヤの空気圧をモニタリングできるというものです。
コチラの製品が”エアモニ”の代わりになる!と言う理由は2つ…
- エアモニと機能が同じ
- エアモニと計測制度がほぼ同じ
という点から。
正直言ってエアモニは高いです…しかしコチラの製品はその3分の1以下で購入できるので、試してみたいという方にもおすすめです。
タイヤ空気圧監視システムが出来る事
この製品の出来る事は主に3つ…
- タイヤの空気圧を監視
- タイヤ内の空気温度を監視
- 各種異常に合わせた警告表示
が出来る製品となっています。
ディスプレイには常に”タイヤ空気圧”と”タイヤ内空気温度”が表示されます。
常に空気圧と、空気温度を「計測・表示」する事でライダーに問題の無い事を教えてくれます。
更に、それぞれ「空気圧が高い」「空気圧が低い」「空気温度が高い」「空気漏れ」「センサー電源不足」時にモニターの点滅等により、ライダーに警告を出してくれます。
モニタリングと警告に関してはそんなに多くの事が出来るというわけではありませんが、タイヤに関しての安心はこれだけの事が出来れば十分と言えます。
エアモニ バイクと比較して
エアモニは結構人気のあるモニタリングシステムであり、バイクに関しては”エアモニ バイク”が適応されます。
エアモニバイクが出来る事は3つ…
- タイヤの空気圧の監視
- タイヤ内空気温度の監視
- 様々な状況に対し、警告音を出す
と、今回紹介の”タイヤ空気圧監視システム”と出来る事はほぼ変わりません。
”タイヤ空気圧監視システム”と”エアモニ バイク”の違いと言うのは警告が「音」か「ディスプレイ」の違いになります。
その為「使ってみたい!」という程度であれば”OBESTタイヤ空気圧監視システム”で良いんだと思います。
防水性能は微妙かも?
”OBEST タイヤ空気圧監視システム”は防水&防塵を謳っていますが、これが微妙かもしれません。
Amazonレビューを見てみても「小雨程度なら大丈夫」というのはありますが「普通の雨に長い事浴びていると故障する」場合があるようです。
その為”防水”がちゃんと表記されているからと言って鵜呑みにすると危険かもしれません。
エアモニ バイクも似たようなもの?
ここも”OBESTタイヤ空気圧監視システム”で十分だと思う理由になります。
同じくAmazonレビューになりますが”エアモニ バイク”でも同様の良くない事がレビューされています。
”エアモニ バイク”ももちろん防水を謳っているのですが、残念な事に浸水し故障している報告があるようです。
以下Amazonレビューの良い&悪い
”OBESTタイヤ空気圧監視システム”と”エアモニ バイク”のそれぞれのレビューを見て比べてみましょう。
OBESTタイヤ空気圧監視システム
【良いレビュー】全43件の内から…良いレビューの内容は省略
走行時のタイヤ管理が出来てとても良い商品でした
電源ボタンの接触不良=設定変更が不可能です
感度よく、とても使えます
低価格で〇!
良い商品です
【悪いレビュー】
大雨には注意が必要
取り付けた当初は問題なく動作していて、小雨でも平気でした。
しかしツーリング先で丸一日ほど雨ざらしにしたらモニターに水が入り込み故障しました。
防水性はイマイチなようです。日本語の取説を
日本で販売するのだから、日本語の取説にして欲しい。
性格に空気圧を表示してない。フロントは0.1の誤差、リアは0.3の誤差がある。
エアモニ バイク
【良いレビュー】全9件から…良いレビュー内容は省略
簡単装着で、得難い安心感が素晴らしい
パンク早期発見には有用だが、空気圧の日常点検には使えない。
豊富なアタッチメントと前後個別設定で幅広い車種に適合、センサー部分は改良の余地あり
【悪いレビュー】
防水出来てるの?
商品を購入して2年目。
主に使用するのは夏の北海道ツーリングの時のみ。
これまでの使用日数は20日ほど。
雨天走行はその三分の一くらい。
そして、本日突如使用中に沈黙した。
表示画面のガラスの向こう側が水滴で曇っている。
防水が売りだった筈なのだが。電源が持たない
電源がバイクを停止した状態でも一週間と持たない。
メーカーからバイクに乗らない時はOFFにするように指示されて満充電状態でOFFしてみたが、6日後にはほぼ空に近い状態になっていた。
買うんじゃなかったと後悔している。
上記がそれぞれの製品のAmazonレビューです。
どちらの製品も防水について悪い評価がありますので、どちらを選ぶとしても水には注意が必要でしょう。
まとめ(おわりに)
タイヤ空気圧監視システムを選ぶなら正直言って”OBESTタイヤ空気圧監視システム”で十分でしょう。
特に「ちょっと使ってみたいな…」という程度であれば猶更の事です。
エアモニであれば約2万円程かかるのに対し”OBESTタイヤ空気圧監視システム”であれば約5~6,000円程度で購入可能です。
もし、タイヤ空気圧監視システムを使用したいと思っていたら今回の比較を参考にしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
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